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宇佐八幡神社の御朱印・御朱印帳
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近江神宮から国道161号線を挟んで西側の宇佐山に鎮座しています。
少し鬱蒼とした山の中に入っていく感じなので一瞬止めようかな?と思ったんですが、なんとか心を奮い立たせてお詣りしてきました。
途中、ガサガサという音がして「熊か?」と思って青ざめてしまったんですが、ゆっくりそちらの方向を見ると野生の鹿が飛び跳ねて去って行くところでした。
神使だと思い、なんか嬉しくなっていつの間にか諦めずにお詣りしてよかったという心境に。
そして拝殿を前にしたところで、「ここはすごい!」と思ってしまいました。
拝殿の前から神聖な空気が漂っていて、温かく迎え入れていただいたという感じです。
こちらの八幡神社は山の中ということもあり、普段は無人となっているようなので御朱印などまったく期待をしていなかったのですが、拝殿の入り口付近にプラスチックの引き出しケースが置いてあり、なんと書置き御朱印があるじゃないですか!
折れそうになった心を奮い立たせてここまで登ってきた甲斐があったと思い、神様に感謝しながらヘロヘロの足で坂を下って帰路につきました。
治暦元年(1065年)8月15日、源頼義がここに館を構え、鳩の群れが導き示したこの場所に大分の宇佐神宮を勧請したとされます。
そのときに神鳩が現れた岩上には、沓形があり御神示の跡でとされ、御足形と称されています。
ここからほど近いところには、元亀元年(1570年)織田信長の家臣の森三左右衛門可成が宇佐山城を築きますが、戦乱の戦火により社殿は焼失したそうです。
本殿即姪にはびっしりと青い鳩が。
この鳩に名前と年齢を書いて、子供の成長を祈るようになっているそうでうs。
近江神宮からほど近いところに「宇佐八幡宮」と記載。
ここが御足形
さらに参道を進みます
ここで道が二手に分かれたため、「表参道」の方向へ
霊泉「金殿井」
天智天皇の御病気を癒したという霊験あらたかな霊泉と伝えられています
ここから空気感が変わります
神門
本殿
本殿向かって左側
左が蛭子社、
右が高良社。
本殿向かって左側
左が若宮八幡宮
右が丹後宮
本殿の後方にはある礎石
「此の礎石は治暦元年(西暦1605)源頼義公が茲に宇佐八幡宮を創設された当時の柱石の一部で明治の仮殿修復の際ここ中門付近の地中から出土したものであります。
礎石の表面が焼け爛れているのは、山頂に宇佐山城が築かれ、戦乱の戦火で八幡宮も焼失したと伝えられている事を裏付ける貴重なものであります。
其の証として処に保存する」
豊平稲荷社
宇佐八幡宮遙拝所
御朱印
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