おし すわじんじゃ・とうしょうぐう
忍 諏訪神社・東照宮 のお参りの記録一覧
旅の往路~埼玉『忍東照宮・忍諏訪神社』
映画「のぼうの城」のモデルにもなった関東七名城の一つ✨『忍城』
その本丸✴諏訪郭内にあった諏訪神社と境内に移された東照宮を参拝!
御神籤は初めてみる自動販売機♪ (^^*)
忍東照宮は、家康公の娘(亀姫)から孫(松平忠明公)へと伝えられた肖像画が安置された東照宮。寛永二年(1625)に松平忠明公が大和国郡山山城内に社殿を造営してから、祭祀断絶の危機など色々あって、最終的にこの場所に落ち着いたようです。
続日本100名城のひとつにもなっている埼玉県行田市にある忍城。
現在は天守閣はなく、お城があった場所(本丸跡地)は博物館などがある史跡になっていました。梅が沢山咲いていて、綺麗に整備された素敵な場所 (ˊᗜˋ*)
博物館側の広い駐車場を利用。
梅が美しく咲いていました😊
忍東照宮の拝殿前に、ありがたい家康公の処世訓🙏
『勝つ事ばかり知りて 負くることを知らざれば
害その身に及ぶ 己をせめて人をせむるな』
セルフ御朱印の初穂料は、300円と200円でした😄
書置きですが、確実にいただけるセルフも旅では嬉しい!
道路沿いの二つの社号標
中は鬱蒼とした様子でちょっと怖い感じ、、
昔は神社境内を含めた一帯は忍城の中😌
『忍東照宮』
松平忠明公が大和国郡山山城内に祖父である家康公の肖像画を安置したのが始まり。以来、藩主や藩士の崇敬社となった。その後は移封の都度遷座され、慶応四年(1868)の鳥羽・伏見の戦いの折に大坂蔵屋敷の東照宮が合祀された。社領は郡山当時より百石を受け継ぎ、埼玉古墳群の辺りまであったそうです。
明治四年(1871)に藩主の東京移住で祭祀断絶の危機を迎えるが、旧藩主らによって下荒井から本丸の一部である諏訪郭内の諏訪神社境内一隅に本殿を移し、明治三十三年に藩祖である松平忠明公を配祀。現在の拝殿は昭和五年の造営。
真っ直ぐな参道の右側に無人の社務所があり
箱に入ったセルフ御朱印がいただけました
御神籤の自動販売機😊
セルフが徹底されています!
奥にすごい山茶花✨
北海道では見られないー
御社殿と狛犬さん
写真は残念ですが、すごい彫刻でした🎵
手水舎
こちらは入口に近い『忍諏訪神社』
御祭神は、建御名方命と八坂刀売命🙏
立派な御神木がありました✨
神社近く(博物館側)の東屋には、ひな祭りの綺麗な飾り💓
これは昔のもの
現在は城跡に博物館の御三階櫓
忍城
「守り安く攻めにくい」 難攻不落の名城!映画「のぼうの城」のモデル~室町時代に築城され、石田三成の水攻めにも耐えた「浮き城」として知られている。
今は本丸跡も忍公園
忍城のあった歴史あるスポット😊
映画「のぼうの城」の舞台となった忍城趾の隣りにあります。
鬱蒼とした林の中で時々野鳥の鳴き声もします。
諏訪神社がメインかと思いましたが、東照宮の方がしっかり造られていましたね。
家康の娘、亀姫が父の肖像を子の松平忠明に伝えてお祀りしたことに始まります。
鳥居の目の前に立派な杉の木があります。
鳥居近くに諏訪神社があります。
多度社、一目蓮社
あまり聞いた事がない御社です。
民家の玄関のような扉で思わず、ごめんください、と入っちゃいそうです。
東照宮へは、まっすぐな参道があります。
拝殿
ありがたい教訓が、!
奉納額は見事です。
お守りの自販機(o^^o)
久しぶりに連休が取れたのですが、どうもここのところ少し体調崩したり、コロナリベンジ消費で刀爆買いしたりして、すっかり出不精になってしまいまして(*_*)
泊まりがけの遠出はなんかタルく、日帰りで適当な距離の行田にでも行ってみることにw
で、謙信公に纏わる刀がもう一振り手に入ったので、これを佩いて今度はのぼうの城を攻めてみることにしましたw
実は11月第二日曜に時代祭があるらしく、武者行列とか火縄銃一斉射撃など戦国マニア垂涎のイベントが目白押しだったのですが、休みが合わず泣く泣く一週間前倒し(;´Д⊂)
まぁ、早きこと風のごとし、敵兵(観光客)の陣備え(混雑)が整わぬうちに攻めるのも兵法の極意よ!
これぞ民明書房にも載っている秘策「三密回避」
この忍城址・忍諏訪神社・忍東照宮として現存してるのは忍城の北の一角に過ぎず、元々の城域は南1kmの所にある水城公園まで含めてかなり広大です。
さすがは古河公方、上杉謙信、小田原北条氏、そして石田三成率いる10倍以上の豊臣軍ですら落とせなかった堅城。
隠れた名城を堪能し、幸先良く本日のスタートを切りました。
書き置きが二種類
まぁどちらも地味ですねw
御城印
忍城内の郷土資料館でいただけます
こちらも二種類
手頃な値段でなかなかいい御城印帳があったのでこれも購入
貼らずに済む差し込みタイプです
これで御城印や御将印も整理できますわ♪
「上杉謙信拵え」という名目の模造刀ですが、姫鶴一文字と違って別に特定の名刀の写しではない様子
まぁ名刀マニアの謙信公はいろいろ持ってたらしいので、川中島の戦いで使った「典厩割国宗」辺りと妄想
鍔に虎の絵が描いてあるだけで「越後の虎」イメージの上杉謙信拵えってことらしい(^^;
でも謙信って「越後の龍」で、虎はどっちかっつーと「甲斐の虎」の武田信玄イメージのような気がするけど・・・
上杉謙信も攻めた忍城ですが、やはりのぼうの城で後年戦った石田三成の方が宿敵っぽいので、三成イメージの刀も持参
残念ながら石田三成拵えの「石田切込正宗」は持ってないのだけど、同じ鶴透かし鍔の付いた中刀で代用
さすがにケースからは出しませんでしたが、刀背負って城中うろついたり郷土資料館入った変態ですw
視線は激痛でしたが気分はサイコーでした☆
「俺は武士だ!さむれぇだ!」(byぐんぢ 超不謹慎ネタ)
出陣じゃ!
野村萬斎・・・じゃなくて成田長親を倒せ!o(゚Д゚)
今日まで菊祭りだった
いろは紅葉と菊のコラボ
平地のためまだあまり紅葉しておらず
郷土資料館入口
残念ながら中は撮影禁止
ちなみにやはり行政の施設のためか、血生臭い戦国モノより、さきたま古墳群の古代遺物とか、力王足袋の近代資料みたいな穏健展示の方が豊富だった(-д-)
ム?
郷土資料館から続くこの回廊はなんじゃ?
なんと!Σ( ̄□ ̄;)
資料館から直通でアッサリ三ノ丸櫓まで到達
不落の城が簡単に落ちてしまった(´・ω・`)
北方を望む
あれは唐沢山城か金山城か、はたまた足利長尾の両崖山城か・・・板東武者は小大名ばかりなれど、下野上野武蔵国境の城はどれも堅城じゃのう
史実とは違い簡単に落城してしまったので大手門から再攻撃(^^;
よし!今度は甲斐姫を探すのじゃ(*´Д`)ハァハァ
忍城の甲斐姫、金山城の妙印尼・・・残念ながら我が故郷の唐沢山城だけ強いヒロインの逸話がない orz
堀に泳ぐ鯉の中に亀が一匹
瑞獣ばかりで実に縁起が良い♪
城内から見た三ノ丸櫓
物見櫓
浅ましきかな
城内のこんな小さな竹藪からタケノコ盗む輩がいるなんて(-д-)
ではホトカミ的にはメインな城の北に隣接する神社の方に行ってみましょうw
まずは入ってすぐに諏訪神社
諏訪神社の横に二ノ丸稲荷
小さいお稲荷さんですが、ガラスケースにたくさんの白狐が納められてます
諏訪神社の西に多度社・一目連社
鳥居脇にあった小社、こっちが一目連社かな?
天目一箇神といえば鍛冶の神様なので、刀好きとしては忍城に武器を供給してた鍛冶師達が信仰していたのでは?と妄想
多度大社の分霊は北関東ではかなり珍しいと思います
てかGoogle Mapでググったけどここ以外は出てこなかった
一応ここのメインの東照宮
まぁ狸親父家康は、成田氏が烏山に移封された後に廃城になってた忍城を自動的に手に入れただけなので、あまり忍城の歴史と関わりないから私的には諏訪神社の方がメインかとw
お守りや御札は自動販売機でした
大社なんかだと結構あるみたいだけど、自分は見たのは初めてです
御朱印は書き置きセルフ
駐車場があるらしいのだが、判らないので目の前にある忍城址の博物館の駐車場に停めて参拝しました。余り手入れがされているように思えませんでした。東照宮と云っても諏訪神社と相殿?からか、派手さはなく諏訪神社の色が強いように感じられました。御朱印は社務所の前に箱が有り、2種類の御朱印紙が置かれており、日付は未記入でした。
社号標
鳥居
諏訪神社 拝殿
扁額
狛犬
境内社 二ノ丸稲荷社
境内社 多度社
鳥居
開運の石
手水舎
拝殿
扁額
奉納額
狛犬
御朱印はセルフ
由緒書
社務所にも鳥居
忍城
堀
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