さやだじんじゃ
佐谷田神社のお参りの記録一覧
残りの時間は上之村神社の兼務社を回ろうと思いまして、親切な女性禰宜さんに書いていただいたメモから場所を調べたところ・・・
(この神社のHPを見て巫女さんではなく禰宜さんと判明 サーセンw)
んん? 全部熊谷市内だけど結構バラけてるな(´・з・)
兼務社四社のうち、まず奈良神社と豊布都神社というのは北の方だったので太田・妻沼方面から攻めた時に回った方が良さげ。
春日神社は西寄りで、ここは埼玉厄除け大師か秩父方面に行く時にでも回りたい。
というワケで、今回は家から一番反対側の南にあるこの神社に参拝してみることにしました。
無人社のわりには妙に整ってるな~('_'?)と思ったら、HPを見たところ、つい数ヵ月前まではこちらが本務社だったようです。
大人の事情(神社本庁の辞令)で異動したらしい・・・
寺社の場合、兼務という形はあっても異動はないだろうと思ってたけど普通にあるんですね(^^;
まぁ先祖代々の寺社を世襲で受け継ぐ神職さんや住職さんばかりではなく、思うところあって出家したり随神の道に入る人もいるしね。
ここまで来ると鴻巣も近いので、前回前玉神社でいただいた鴻巣三社巡りも制覇しちゃおうかと思いましたが、こちらは受印込みなのでもう時間がなく、本日は諦めました(^^;
鳩のマークでピンときたけど、ここは八幡社だった
ここの稲荷もやっぱり伊奈利名義
そういえばも少し南に伊奈町ってのもあったな、何か関係が?とググってみたところ、その辺りまで南下すると普通に稲荷表記・・・( ゚д゚)why?
やはり伊奈利ってのは北埼玉特有みたいですね
手水舎
鳩の意匠が遠くからみると八幡の八にも見える凝ったギミック
鳥居
額は佐谷田神社ではなく八幡太神となってます
境内の松には全て注連縄が巻かれてる
社務所
無人社にしては結構整ってるな~と思ったら、つい最近(今年7月)までこちらが本務社だったようです
本殿
こちらにも書き置きが用意されてました
デザインは上之村神社でいただけるのと同じ
受印済みだけど、せっかくだからお土産用にこちらでも一枚拝受w
本殿の額は佐谷田神社になってますね
左の方にかなりの数の摂社末社
手前の石碑は塞神
天神社、八坂社、琴平社・・・そして稲荷じゃなくて伊奈利社
拝殿の扁額の所が、漆喰でできた絵になっています。
宮司さんに伺いましたがどこの景色なのか不明なのだそうです。
これまでの歴史の中で神社が廃れた時期もあり、資料があまり残っていないのだとか。
この日は15日の月次祭の日で、瞑想会が行われていました。
御朱印帳が欲しかったので終わるまで参拝して境内をぶらぶらしたりして待っていました。
蝉の声や山鳩の声が聞こえて、暑かったけど静かで気持ちのいい時間でした。
漆喰の絵。松林と白波と青空と遠くの景色が書かれています。
三保の松原かと思いましたが景色が逆ですね、どこなんでしょう。
きれいな絵でした。
月次祭という事で拝殿が開いていました。
主祭神は八幡大神とのことです。八幡様といえば鳩。鬼瓦にも可愛い鳩がいました。
<御朱印帳>赤いのが欲しかったけど在庫切れだったので白いのにしました。これもきれいです。他には紫と木の表紙のものがありました。
宮司さんが対応してくださいましたが、とても丁寧な方で、ひとりひとりとじっくり対応されていました。
私も色々と話を聞かせて頂き楽しかったです。
時間にゆとりのない人は先に一言お願いするといいかも。
今の御朱印帳が終わったので新しくこちらで頂こうと思い参拝しました。
でもこの日は宮司さんが不在でしたので、書置きの御朱印だけいただきました。
境内にはいくつもベンチが置いてあり、皆さんが集まってこられる神社なのだなと思いました。
気持ちのいい神社でした。
<鳥居と境内>
鳥居の横の狛犬。顔が崩れてしまっています。長い年月を任されてきた感じがしました。
新しい狛犬、たくましいです。
<拝殿>
<境内社>
<賽銭箱>石でできている賽銭箱、初めて見ました。
ひんやりして気持ちよかった(笑)
ベンチがいくつもあってくつろげます。
黄色いコスモス咲いてました。
御朱印は書置きをいただいてきました。初穂料500円。隣には絵馬(100円)もありました。
<御朱印>
宮司さんの連絡先が貼ってありました。
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