川越熊野神社のお参りの記録(1回目)
埼玉県本川越駅

本川越駅から徒歩3分の熊野神社と、その境内にある厳島神社です。

ここは通称｢おくまんまさま｣と呼ばれ、開運・縁結びの神様として信仰されています。
伊弉諾尊、伊弉冉尊の夫婦の神様を祀り、この二人が多くの国や神様を産んだことから、開運・縁結びの神様としてご信仰があるそうです🌸

熊野神社の御朱印の、真ん中にあるハンコは社紋｢八咫烏｣。
熊野の大神のお仕えです。
八咫烏の｢八咫(やた)｣とは大きく広いという意味。
烏は夜明けを呼ぶ、太陽を招くといわれ、闇に悩む人々を明るい希望の世界に招く霊鳥として信仰されています。
八咫烏は太陽の化身で三本の足があり、この三本は天・地・人を顕すと言われています。
このことから、二千年前に太陽の下に神様と自然と人が血を分けた兄弟であるということを示されていたそうです。

境内にある厳島神社は銭洗弁財天として、宝池と呼ばれる池でお金を浄めることができました。