しょうでんいん
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聖天院のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年09月25日(土)
カワセミ街道沿い、開創は751年とのこと
通りから既に、その威容が見て取れる
その瞬間、こころが燃え立つのですが、本堂まで上がるのって大変そう、なんて、正直、思ってしまう
見上げるお寺さんは、わたくし的にはなかなかお目にかかれません
駐車場は、広いです
何かの季節なら、参拝の方は多いかと想像できます
街道沿いに、一応山門入り口があるのですが、しかし、真の山門入り口は、カワセミ街道を渡って、高麗川に向かった集落の方ににあるのですねぇ
熱暑のとある日、でありましたが、とりあえずそこまで下がって、お山を見上げる
それでもやはり、威容ですねぇ。お山が一望できる
ゆっくり歩を進めると、まずはいい味を出す仁王門が見えてくる
阿吽の仏さまは、これまでに見たことがないお顔をしている
やはり渡来人仕様なのかしら、なんて勝手な解釈をしてしまう
仁王様お二人にあいさつをして、境内内へ
その前に頭上を見上げると、きれいな鳳凰さまの図が
むむっ! 気が抜けない
石段を上がり、観覧料をお布施させていただいて、いよいよ境内に
真義真言のお寺、ということですが、眼前に広がるのは枯山水
いやここは真言のお寺なので、きっと兜率天ご浄土のお姿、に違いない
って勝手に思い込む
左手に阿弥陀堂、お堂から伸びる白・黄・赤・青・黒の「結縁のひも」
今年は、ご本尊御開帳ということで、お堂の扉は開け放たれている
中央の金色まぶしい阿弥陀様、そのとなりに結縁ひもを持つ、これまでのお香のすすをお受けになってきたであろう「大慈・大悲観世音菩薩」が並び立つ
もう、ここまででわたしは満足なのですが、まだ先がある
阿弥陀堂裏には、何気にあまり目立たないように水子たちを導く、地蔵菩薩さまがおいでになる
その眼前に、一輪の真しろな山ゆり
まるで何かお言葉を交わされているかのよう、しばし見とれる
そこから石段を上がり、本堂前に
扉は開かれており、堂内を見させていただける状態
中央は寺宝のお不動様、脇を童子が固める
よくよく目をこらすと、右手に真言教主の大日さまが智拳印を結ばれている
しかし、どうしてか見ずらい! もっとお顔を拝したい!
しかし、どうにか我が目にて拝することができた、そのことで良しとするか!
炎暑の夏、ヒーヒー言って本堂まで上がり、参拝をさせていただく
本堂前には、欲界である下界を見下ろせるスペースがあります
凡人であるわたくしが、兜率天浄土から下界を見下ろす
下界から吹き上がる、
とても気持ちの良い一陣の風
少しの申し訳なさと、しかし少しの安心(あんじん)が感じられる
結局わたしは、やはり、覚りとは縁遠い存在なのだ、と思い知らされた今回の参拝、でした
通りから既に、その威容が見て取れる
その瞬間、こころが燃え立つのですが、本堂まで上がるのって大変そう、なんて、正直、思ってしまう
見上げるお寺さんは、わたくし的にはなかなかお目にかかれません
駐車場は、広いです
何かの季節なら、参拝の方は多いかと想像できます
街道沿いに、一応山門入り口があるのですが、しかし、真の山門入り口は、カワセミ街道を渡って、高麗川に向かった集落の方ににあるのですねぇ
熱暑のとある日、でありましたが、とりあえずそこまで下がって、お山を見上げる
それでもやはり、威容ですねぇ。お山が一望できる
ゆっくり歩を進めると、まずはいい味を出す仁王門が見えてくる
阿吽の仏さまは、これまでに見たことがないお顔をしている
やはり渡来人仕様なのかしら、なんて勝手な解釈をしてしまう
仁王様お二人にあいさつをして、境内内へ
その前に頭上を見上げると、きれいな鳳凰さまの図が
むむっ! 気が抜けない
石段を上がり、観覧料をお布施させていただいて、いよいよ境内に
真義真言のお寺、ということですが、眼前に広がるのは枯山水
いやここは真言のお寺なので、きっと兜率天ご浄土のお姿、に違いない
って勝手に思い込む
左手に阿弥陀堂、お堂から伸びる白・黄・赤・青・黒の「結縁のひも」
今年は、ご本尊御開帳ということで、お堂の扉は開け放たれている
中央の金色まぶしい阿弥陀様、そのとなりに結縁ひもを持つ、これまでのお香のすすをお受けになってきたであろう「大慈・大悲観世音菩薩」が並び立つ
もう、ここまででわたしは満足なのですが、まだ先がある
阿弥陀堂裏には、何気にあまり目立たないように水子たちを導く、地蔵菩薩さまがおいでになる
その眼前に、一輪の真しろな山ゆり
まるで何かお言葉を交わされているかのよう、しばし見とれる
そこから石段を上がり、本堂前に
扉は開かれており、堂内を見させていただける状態
中央は寺宝のお不動様、脇を童子が固める
よくよく目をこらすと、右手に真言教主の大日さまが智拳印を結ばれている
しかし、どうしてか見ずらい! もっとお顔を拝したい!
しかし、どうにか我が目にて拝することができた、そのことで良しとするか!
炎暑の夏、ヒーヒー言って本堂まで上がり、参拝をさせていただく
本堂前には、欲界である下界を見下ろせるスペースがあります
凡人であるわたくしが、兜率天浄土から下界を見下ろす
下界から吹き上がる、
とても気持ちの良い一陣の風
少しの申し訳なさと、しかし少しの安心(あんじん)が感じられる
結局わたしは、やはり、覚りとは縁遠い存在なのだ、と思い知らされた今回の参拝、でした
すてき
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弘法 真魚197投稿
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