秩父御嶽神社のお参りの記録(1回目)
埼玉県吾野駅

西武秩父線吾野駅から徒歩20分くらいの東郷公園の高い高いところに居られます。

鴨下清八さんが17歳の時に母が危篤となり医者や薬が効かず、御嶽教信徒となって修行したところ、母の平穏を見て神徳を感じ、1894年に信州木曾御嶽山を本山と仰ぎ開山し祭祀されたと伝えられています。

また、東郷平八郎元帥の精神を普及させようと銅像を建立されている。
東郷元帥は当時どこにも銅像の建立を許可していなかったのだが
軍関係者などの協力を得て説得を続け、銅像の建立することができ
1927年の除幕式には東郷元帥本人も出席している写真が由緒に掲載されています。

東郷元帥の銅像があることから東郷公園と呼ばれており、
11月下旬の紅葉の時期にはもみじ祭りが開催され多くの人で賑わうそうです。

境内は山ひとつまるまるといった感じの規模で迷子になるくらい。
公園の中腹から368段の急こう配な石段を登ると拝殿があります。
迂回する緩やかでもない坂もあるのですが…
私は高所恐怖症なので急こう配の石段を下りるときの光景が怖いので
坂を下りたのですが、まーこれが油断すると滑るくらいのまぁまぁの難所。
一度こけましたｗ　紅葉シーズンで人が賑わってる時じゃなくて良かったです。