いわつきひさいずじんじゃ
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岩槻久伊豆神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年11月28日(日)
参拝:2020年11月吉日
久伊豆神社(ひさいず~)は、埼玉県さいたま市岩槻区にある神社。旧社格は県社。祭神は大国主命。岩槻の総鎮守とされる。
社伝によると、創建は欽明天皇の御代(539年~571年)に土師(はじ)氏が出雲から久伊豆明神(大国主命)を勧請して当地に社殿を建立したことに始まる。室町時代の1457年、太田道灌が岩槻城を築城した際に、当社を岩槻城の鎮守とした。
「久伊豆神社」は、埼玉県の元荒川流域を中心に分布する神社で、祭神はすべて大国主命。分布範囲は平安時代末期の武士団である武蔵七党の野与党・私市党の勢力範囲とほぼ一致し、玉敷神社(埼玉県加須市)はかつて「久伊豆明神」と称しており、「久伊豆神社」の総本社とされ、さいたま市岩槻区内には9社、越谷市内に8社ある。
明治時代に入り、1873年に村社に列したが、1875年に火災で社殿を焼失、1915年に再建し、1923年に郷社に昇格した。その後県社への昇格を希望し、戦後1945年10月に昇格した。なお「久伊豆」が「くいず」と読めることから、1987年のTV番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」の国内二次予選会場になった。
当社は、東武野田線・東岩槻駅から旧荒川を渡って道のり1.5kmほどの平地にある。周囲は住宅街で、東武野田線の線路を北向きに渡ってすぐのところに一の鳥居がある。この入口だけを見ると大して大きな神社には見えないが、長い参道を進むと庭園を含む境内が広がりギャップに驚く。社殿は大きく周りも整備されていて立派な神社。「岩槻総鎮守」に偽りなしといったところ。
今回は、埼玉県の旧県社ということで参拝することに。参拝時は平日の午後、七五三の家族連れや、一般参拝者、地元民など、いろんなタイプの人々が訪れていた。
社伝によると、創建は欽明天皇の御代(539年~571年)に土師(はじ)氏が出雲から久伊豆明神(大国主命)を勧請して当地に社殿を建立したことに始まる。室町時代の1457年、太田道灌が岩槻城を築城した際に、当社を岩槻城の鎮守とした。
「久伊豆神社」は、埼玉県の元荒川流域を中心に分布する神社で、祭神はすべて大国主命。分布範囲は平安時代末期の武士団である武蔵七党の野与党・私市党の勢力範囲とほぼ一致し、玉敷神社(埼玉県加須市)はかつて「久伊豆明神」と称しており、「久伊豆神社」の総本社とされ、さいたま市岩槻区内には9社、越谷市内に8社ある。
明治時代に入り、1873年に村社に列したが、1875年に火災で社殿を焼失、1915年に再建し、1923年に郷社に昇格した。その後県社への昇格を希望し、戦後1945年10月に昇格した。なお「久伊豆」が「くいず」と読めることから、1987年のTV番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」の国内二次予選会場になった。
当社は、東武野田線・東岩槻駅から旧荒川を渡って道のり1.5kmほどの平地にある。周囲は住宅街で、東武野田線の線路を北向きに渡ってすぐのところに一の鳥居がある。この入口だけを見ると大して大きな神社には見えないが、長い参道を進むと庭園を含む境内が広がりギャップに驚く。社殿は大きく周りも整備されていて立派な神社。「岩槻総鎮守」に偽りなしといったところ。
今回は、埼玉県の旧県社ということで参拝することに。参拝時は平日の午後、七五三の家族連れや、一般参拝者、地元民など、いろんなタイプの人々が訪れていた。
東武野田線の線路を渡ってすぐのところにある、境内南端入口の<鳥居>と<社号標>。
入口の鳥居から、まっすぐ北に伸びる参道。
参道両側の<狛犬>は、苔の生し具合がきれい。奥の右燈籠の右側には、ひっそりと<猿田彦太神>の碑。
いよいよ<二の鳥居>。ここから境内が明るくなる。
二の鳥居をくぐって、すぐ右側にある<明戸庚申社>。写真右側の獅子が支える燈籠が立派。
参道を進んで社殿方向を望む。境内は明るく広々としている。
参道左側には<枯山水>の庭園。ちょうど紅葉の始まりの美しさ。
参道右側にある<神楽殿>。
神楽殿の左側には、クジャクやニワトリが飼育されている建物がある。
参道左側にある<社務所>。御朱印はこちら。紅葉は今日イチの美しさ。
いよいよ社殿が近づく。
参道左側の、瓦屋根が重厚な<手水舎>。
<拝殿>遠景。社殿は一段高いところにある。
社殿への階段右側にある<夫婦モッコク>。縁結びの木と書いてある。
<拝殿>全景。広い横幅に、正面に大きな庇があって、両側に羽を広げたような美しい造形。
左の<狛犬>。ずんぐりむっくり型、髭濃いめ。けっこう古そう。
右の<狛犬>。個性的でどちらかと言えばユーモラス系かな。
<拝殿>正面。彫刻などはなくシンプルな見た目。七五三の昇殿祈祷が行われていた。
拝殿左手には<授与所>。
拝殿後ろの<本殿>。ポイントに施された彫刻、数種類の金具使い含め、全体的にバランスがよく美しい造形。
社殿の右側にある<伏見稲荷神社>。
社殿の裏手にある<榛名神社>。
社殿の左側にある<北野天満宮>。ビビッドな朱色の六脚鳥居からしてインパクト大。
北野天満宮の鳥居と社殿の間にある<撫で牛>。神社の人気のバロメーター、願掛け絵馬が大量に掛かっている。さすが、さいたま岩槻の総鎮守。
<社殿>全景。全体的にのびやかで美しいバランス。
最後に、神楽殿近くから社殿方向を望む。境内は広々としていて気持ちが良い。
わりと地味な参道入口からは、明るく広々とした境内は想像できない。このギャップが良いかも。(^▽^)/
すてき
みんなのコメント(2件)
keith
惣一郎さん。
おはようございます☀
真っ直ぐ長い参道良いですね😉 樹々に見守れながら進んで行くのは気持ちよく参拝の準備が出来て行きますよね😉
社務所の紅葉🍁見事です😉 これから仕事なのですが 頑張れそうです😉(何が😅?)
いつも相棒のバイク🏍素敵ですね😉 やはりレーサータイプのバイクとスポーツカーは赤ですね😉 バイク乗りたくなったので免許取りに行こうかな?
昔ヤンチャな時KH乗ってました。
2021年11月28日(日)
keithさん、こんにちは。コメントありがとうございます!(^▽^)/
長い参道のお話、まったく同感です。樹木のトンネルを進みながら、自分の中の俗世間の穢れが落ちていく感じがします...(^_^;)
南関東の紅葉は良い感じになって来たのですが、九州北部もぼちぼちですよね?
投稿で拝見できると嬉しいです~♪
バイクのお話、keithさんは<漢カワサキ>だったんですね!バイクは小回りも効くし、路駐も割と容易だし、寺社仏閣巡りと相性が良いのでおススメですヨ~(o^―^o)
2021年11月28日(日)
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惣一郎1269投稿
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