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氷川女體神社の御朱印・御朱印帳
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| 参拝時間 | 社務所:09:00〜16:00 | ||
| 電話番号 | 048-874-6054 | ||
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武蔵国一宮
大宮氷川神社、中氷川神社、氷川女体神社は、古くから「氷川三社」として、一体的な祭祀空間を形成してきたと考えられています。三社を直線で結ぶと、その延長線は夏至の日の入りと冬至の日の出の方向に近く、三社が太陽の運行とも結び付く信仰圏を形づくっていた可能性を想起させます。ただし、こうした配置が古代から意図されたものであったことを示す確実な史料はありません。
もっとも、三社は共通する信仰圏に属しながらも、それぞれ異なる性格を備えていました。なかでも氷川女体神社は、見沼を神聖な水域として捉える信仰と深く結び付いています。神社自体も見沼を見渡す高台に鎮座しており、見沼という水域と、それを見下ろす高台という地形の双方を祭祀の場として取り込んでいる点に、その独自性が表れています。
そして、この独自の信仰を具体的に示す祭礼が「御船祭」です。見沼が干拓される江戸中期以前は二年に一度、神輿を船に乗せて見沼を渡り、湖上の祭祀場へ向かいました。祭祀場には四本の竹を立てて聖域を示したとされ、現在では「四本竹遺跡」と呼ばれています。発掘調査では約790本の竹の痕跡と古銭が出土してます。神輿が水上を進み、湖上に設けられた聖域へ向かうこの祭礼は、氷川女体神社の信仰が境内だけで完結するものではなかったことを示しています。すなわち、見沼(=御沼)そのものを神聖な空間として捉え、その水域と一体となった祭祀を行っていた点に、氷川女体神社の大きな特徴と御船祭の意義があります。
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