真言宗智山派不動山
洞昌院のお参りの記録一覧
長瀞秋の七草寺巡り。
洞昌院は、別名「萩寺」と呼ばれている。
平安時代後期に開基し、現在の御住職で46代目となる歴史深い寺院。
ご本尊は、金運・商売繁盛のご利益があるという不動明王。
炎の力で魔を焼き払い、現世利益をかなえると信仰を集める、仏様の化身です。
洞昌院の本尊である不動明王は、弘法大師作とも伝わる歴史深いもので、
神仏混淆の古くからのまつり方で奉安されています。
神奈川の「川崎大師」や千葉の「成田山新勝寺」、東京「目黒不動尊」など、
4都県にまたがる「関東三十六不動霊場」のひとつに数えられています。
(秩父のパンフレットより)
Googleマップの案内も見ていたのだが、萩の花の香りと遠くに見える鮮やかな装い。
動物的な感で持って、近道を。
見事な紅白の萩の花が迎えてくれたのであった。
こちらでは日頃、萩の花を見ないからであろうか。萩と言えば、お彼岸に食べるおやつのような、そんな感覚しか持たないでいたのだった。
とにかく、その株の量に圧倒されるのだ。満開の花に囲まれた御大師様に手を合わせる。
秋の七草寺巡りの時には、檀家さんの協力の元、賑やかさが増す七草寺。ここ、萩寺が一番であったような気がする。
対応してくださった方々は、本当に話の弾む方たちであった。
「真言宗は色んな宗派があるけれども、(長瀞町宝登山神社の下の不動寺は、真言宗醍醐派である)何々派が一番だと主張しないで、真言宗だったらどこの寺院も素晴らしい」
私と同じ意見である。高野山真言宗だ、智山派だ、醍醐派だと分かれてはいるが、根っこは同じだ。
それよりも、萩の花の素晴らしさに目を奪われ、秩父願い石のシトリンを購入するのを忘れてしまった。
5月には先代萩が咲き誇るらしい。
それを楽しみに又行こう。
萩の花 御大師覆う 長瀞よ
六地蔵様。ちょっぴり古さを感じるが、それが又いい。
弘法大師作と伝承のある不動明王
7月18・19日は、関東屈指のパワースポット❕ 秩父三社巡りをしようと秩父を訪れました。
まずは、三社巡りの前に長瀞町にある洞昌院を参拝しました。
正式名・・不動山 白山寺 洞昌院
宗 派・・真言宗智山派
御本尊・・不動明王
洞昌院は、平安後期に開基して現在の御住職で46代目となる歴史深い寺院です。 御本尊は、不動明王で炎の力で魔を焼き払い、現世利益を叶えると信仰を集める仏様の化身です。
洞昌院の不動明王は、弘法大師作とも伝わる歴史深いもので神仏混淆の古くからの祀り方で奉安されています。
洞昌院の札所
・関東36不動霊場 29番
・秩父願い石巡礼
(願い石・シトリン『黄水晶』)
(ご利益・金運と商売繁盛)
・長瀞七草寺巡り(萩の寺)
※一番の見頃は、8月下旬から9月 上旬のようです。
洞昌院の石段参道と寺号標
洞昌院の六地蔵尊
大聖不動明王と賓蔵護童子
聖観世音菩薩
弘法大師像
洞昌院の本堂
本堂の扁額
洞昌院の虚空蔵堂
洞昌院
関東36不動霊場 29番の御朱印
関東36不動尊巡拝
本日は埼玉県内の札所を全部お参りします。
まずは秩父の萩寺へ。
2年前にもうかがってますが、そん時も萩の季節ではなかったなー。
平安後期、弘法大師の創建という由緒あるお寺さんです。
駐車場からのどかな小道を歩いていくと入口が。
六地蔵さんがお出迎え
石のお不動様と童子さん
萩の歌碑?
季節外れだけど、マチガッテ?咲いちゃってるのがありました。
素朴な雰囲気の御本堂
そのお隣に虚空蔵堂
裏手にはお稲荷さんもあります。
御朱印です。
書いている間に本堂内で、ゆっくりお参りさせていただきました。
庵主さんなのか奥様なのか、いつもほんとうに親切にしてくださいます。
御姿
長瀞七草寺巡礼 5番目は萩の寺です。
最初、萩がどんな花かわからなくて、調べてみたら辺り一面にビッシリ生えてるのがそうだった。
どうも秋の七草のうち、萩はかなり強勢植物みたいで、このお寺は参道から境内に至るまで萩のジャングル(^^;
マメ科植物らしいんで、つるとか伸びまくるんでしょうね。
七草寺はここまで他の巡礼者や集印者には一度も会わなかったのですが(お墓参りの檀家さんは除く)、なぜかここだけ家族連れの集印者が二組もいた。
比較的来やすい所なのか、関東三十六不動の札所でもあるので若干知名度が高いんですかね('_'?)
ちなみにこの三十六不動の御朱印はこの時は知らず取り逃がしました(ノД`)
一応印影は全く違うんだけど、墨書き部分はどちらも不動明王で書体も全く同じなので再訪するかはちょっと迷い中(^^; お姿札は欲しいんだけどね。
長瀞七草寺 萩
調べてみたらこの辺り一面にビッシリ生えてるのご萩だった
ちなみに花札のこれも萩
ただ花札の場合は秋じゃなくて7月
白い花もあります
ん? この妖怪ポストみたいのは??
「花の育成と維持管理のため100円奉納お願いします」
実は駐車場にも同じ妖怪ポストがあって、やはり「駐車場維持管理のため100円奉納願います」と書かれてて、ここ行く先々でチップを求められるのかとやや警戒w (結局この2つだけだったけど)
一応両方入れてきましたw
イロハモミジなんかも少しありましたが、とにかく萩の生命力が強すぎて埋もれちゃってる感じ
まるでナウシカの腐海ですw,
本尊が不動明王なので、八大童子の像がチラホラ
観音様
ちなみに観音様のずっと後方に天満天神社という神社もあったのですが、微妙に遠かったのでスルー、こどうせ無人社だし(^^;
この触手のような萩の隘路を抜けると境内
本堂
右の開いてるところが授与所
左に堂宇が一つ、虚空蔵堂でした
さらに左にお稲荷さん
よく見ると社が2つあります。近くにあった別々のお稲荷さんを合祀したものでしょうか?
この奥に1000本だか1万本だか萩の植えられた庭園があるそうなんですが、正直表側だけで萩はお腹いっぱいなので行かずw
檀家さんの墓地でもあるらしいので(^^;
暖かくなりましたね…
年度末近くではありますが、久々の休暇
思い切って、秩父に足を伸ばしました。
狙いは、関東36不動巡り。
洞昌院についたのは、午前10時頃。
自宅を6時30分に出ているので、片道3時間強!!
小高い丘の中腹にお寺が有り、その上はお墓です。
一通りお参りすると、看板に「見晴らし台」の案内が…
かなりの坂道でしたが上からは野上一帯が一望できます。
【ホント今日は、晴天で良かった!!】
再び、本堂に戻り御朱印をお願いすると奥さんから丁寧に対応頂きました。
【コロナ禍ですが、直に書いて頂きました】
ここは別名「萩の寺」だとか…
5月~9月がイイ頃のようです。
お参りを済ませ、長瀞に向かうのですが、丁度いい電車がないため、
桜並木に期待しつつ徒歩で向かいましたが、1週間ほど桜には早かったようです。
でも、途中の「金石水管橋」からの眺めは良かったですよ。
遠かった…3時間…
見晴らし台からの眺め
天気に恵まれました。
御朱印です。
ここのお参りで、36不動・埼玉県分は完了
水管橋から、東京湾【極端ですよね…】寄居の方面です
水管橋から、秩父【上流】方面です
桜満開には、まだまだ早かったようです
関東36不動尊霊場第29番。
通称「苔不動尊」
久しぶりの秩父です。
観音様の巡礼をした時にうけた印象とおんなじで、のどかな風景にとけこんでいるお寺さんでした。
この日は2月とは思えないほど暖かくて、武甲山も春霞。お寺の猫さんも縁側でのんびりお昼寝してました。
道路から逸れ、畑の道を歩いて行くと入口が。
秩父はこういう感じのお寺さんが多いです。
如意輪観音様かなァ。
ながい年月を感じさせますね。
お地蔵様。
あかいお帽子とよだれ掛けがまだ新しい。
お大師さま、こんにちは。
秩父の峰がお似合いですね。
春の陽光に佇む観音様。
御本堂です。
呼び鈴を鳴らすと、お参りをどうぞと扉を開けてくださいました。
願い石巡礼というのもあるようです。
お写経をお預けし、御朱印をいただきます。
奥様がご対応くださいました。
やっぱりお手書きは嬉しい🥰
虚空蔵菩薩様の御堂。
秩父七草寺のひとつ、萩のお寺でもあります。
おや? おうちの中と外に猫さん!
ちょっとアップで見せてね。
お座布団、気持ち良さそう😊
お参りを済ませ、のどかな道を駐車場へ。
御朱印です。
一ヶ月ぶりに関東三十六不動尊巡礼に行きました。
29ヶ所目は、29番札所の埼玉県秩父郡長瀞町の苔不動尊こと洞昌院さんです。
ちょっと遠いので、躊躇しておりました(^_^;)
ご本尊は、弘法大師作と伝わる不動明王坐像。
奥の院がある不動山の山頂の苔むした岩に不動明王と二大童子が浮かび上がったことから苔不動尊と呼ばれているそうです。
また、「萩の寺」として長瀞七草寺の一つになっています。
本堂の裏手には約1万本の萩の木が植えられているそうです。
秋にぜひ訪ねてみたい所です。
階段を登ると、六地蔵と白い観音様がお出迎え。
本堂。
来意を伝えると、本堂内でのお参りを勧めて下さいました。
お寺の方がすぐ近くにいらっしゃる場での一人読経は少々緊張しました(笑)
弘法大師像と、虚空蔵菩薩が祀られてる虚空堂。
本堂裏手にある萩山の上から望む風景。
関東三十六不動29番札所、苔不動尊こと洞昌院の御朱印です。
御朱印帳にも書き入れて頂きました。
霊場の御朱印と同じではつまらないので、長瀞七草寺の印の御朱印を頂きました。
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