ほうちょうじ|曹洞宗|青苔山
法長寺のお参りの記録一覧
秩父三十四箇所巡りの札所七番の法長寺にお参り致しました。
少し高台にあり境内は広く手入れの行き届いたお寺でした。
納経所では御朱印を頂いた後に気温が高いので冷えた飲み物を頂きました。予想以上に暑かったので凄く助かりました。
秩父札所内で一番大きい本堂、それから、牛伏堂とも呼ばれる牛の像とその由来について。それが見ごたえがあった。
これだけ大きな本堂で見所もあるのに、京都のように写真に他人が写り込む事を気にしないで済む。有難い。
芦ヶ久保駅から歩いて、色々と廻ったわけだが、西武秩父駅はもとより、横瀬駅までも遠い。。。。
と、目の前、国道299号沿いにバス停があるじゃあないか。
なんと!!
バスの運行時刻そのものは大変少なく、3時間ごととかなのだが、私が行った時には、あと5分後!と。これで西武秩父駅まで座っていける。感謝。太川陽介さんの気持ちがよくわかるううう。
道路からのこの石段。かなりあるのだ。
この本堂は、江戸の科学者「平賀源内」の設計によるものと伝えられ、秩父札所の中で一番大きい建物(本堂)である。本尊は行基の作で「十一面観世音菩薩」が安置されている。
高い所にある為か、眺めが良い。
令和4年4月 / 秩父1泊2日旅・1日目。
【札所五番 / 語歌堂】から【札所七番 / 法長寺】です。
(地元の方3人から五→七→六→八の順番をすすめられました。
【札所六番 / 卜雲寺】から【札所七番 / 法長寺】は約1.4キロメートルだそうです。)
本堂は平賀源内の原図を元に設計したと言われているそうです。
【牛伏堂】とも言われているそうですが、謂れには諸説あって面白いです。
由来の石像を見るのを忘れてしまいました。
境内には豊川稲荷を祀る神社がありました。
そして、こちらで出会えました❤️
【おみくじ】
このタイプのおみくじが大好きです。
基本的に中は見ませんが、結願したら見ちゃうかも。
そして、ここから【同行二人】に。
次は【卜雲寺】へ向かいます。
《 MEMO 》
【札所五番 / 語歌堂】14:32 → 徒歩(ナビで) → 15:02 【札所七番 / 法長寺】15:22 →
【秩父三十四所観音霊場巡り(7/34)】(過去の参拝記録)
法長寺(ほうちょうじ)は、埼玉県秩父郡横瀬町横瀬にある曹洞宗の寺院。山号は青苔山。本尊は十一面観世音菩薩。秩父三十四所観音霊場第7番。
寺伝によると、創建は江戸時代初期の17世紀初頭、開山は凉堂寒清、開基は内田重賢。当寺の観音堂は別名「牛伏堂」と呼ばれたが、もとは根古屋(牛伏)にあったが江戸時代の札所再編の際に法長寺に移された。本堂は平賀源内の原図によって建てられたと伝わり、間口10間奥行9間瓦葺入母屋造で、札所一の大きな建物となっている。堂内土間の上に四国志度寺の縁起が彫刻され、左右に座敷書院を配し、内陣の周りには極彩色の彫刻欄間、格天上には花鳥が描かれている。観音堂は別棟にあったが、江戸時代中期の1782年に焼失し、以降本堂内に観音像は安置されている。
当寺は、秩父鉄道・横瀬駅の東方1.0km、道のり1.2kmの国道299号線沿いの小高い場所にある。ただし、境内西側の国道沿いや、境内南側の公道には標識や山門は見えず分かりにくい。さらに、6番札所から国道までの間に、当寺への入口に繋がる交差点があるが表示が一切ない状態。やっとのことで辿り着く境内は、山間部・秩父の寺院としては広々としていて、広々とした中庭を中心に札所で一番大きな本堂や納経所などが建ち並ぶ造りとなっている。
今回は、秩父三十四所観音霊場札所の納経所ということで参拝することに。参拝時は休日の午後遅めの時間で、自分以外にも多くの参拝者が訪れていた。
境内東端入口にある<山門>。背後は住宅街で、案内看板も少ないので、一発で辿り着くのは難しそう。(^_^;)
山門をくぐって、左前方にある<本堂>を望む。
<本堂>全景。間口24m、奥行18m瓦葺入母屋造の、秩父札所随一の大伽藍で、観音堂が本堂の中にあるという珍しい造り。
<本堂>正面。五色の寺院幕が札所の華やかさを演出。
本堂正面左側にある<撫で牛>。
本堂正面右側にある<恵比寿・大黒天>。
本堂に向かって左後ろにある<納経所>。御朱印はこちら。
納経所から見た<本堂>。
境内西端にある<吒枳尼天堂>。
実際に境内に入ったのはこちらから。境内南端にある<参道>とされる階段。
大きめの通りに面しているが、山門などの建物や分かりやすい看板はないので分かりにくい。(^_^;)
七番札所。
国道299号から六番卜雲寺に向かう道を入ったすぐ横にあるので、車で行くと一度奥まで行って戻ってくるような形になります。
こちらも高台の上にありますが、平地で駐車場も広く参拝は楽。
すぐ近くなので、自分を含め六番にいた人とほぼ同じメンバーが参拝してましたw
ここも武甲山がよく見えるお寺。
武甲山は秩父神社の神奈備 つまり真の御神体ですが、国内有数の良質石灰岩の産地で山の半分が削られてしまってます。
採掘は現在進行中。 日本の産業を支える山で、日本にビルやダムが建ち続ける限りこれを止めることはできないそうですが・・・
ウチの方にも、磯山弁財天とか鍋山みたいに石灰岩採掘で削れた神の山があるので、やはり一抹の寂しさを感じますね(´・ω・)
豊川稲荷が祀られてます
なで牛
秩父7番札所。
境内は石灯籠をはじめ、樹木が手入れされて禅寺らしい趣があります。
山門です。
本堂です。
設計は江戸時代の蘭学者であり医学者である平賀源内の作です。
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