かみみやじいなりじんじゃ
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秩父駅から徒歩8分ほどの上宮地町に鎮座するお稲荷様。普段は無人の神社です。昨年、狭山市にある大国神社でこちらの宮司様と知り合い、お話をする機会を得まして、神様にご縁をつないでくださったことの感謝を伝えに参拝しました。
今年も会えるといいな😊













社務所、上宮地公会堂

秩父夜祭りのポスターが貼ってありました。

神社裏にある関根家墓地内にある市の天然記念物『でんでい場のツバキ』

関根家は寄居町にある鉢形城の落城の際、この地に落ち延びて土着した一族です。

上宮地稲荷神社の創建は、口碑によると「天正18年(1590)の鉢形落城の折、関根某逃れてこの地に土着し、同家の守護神稲荷大明神を祀って宮守りとなる」とあります。
明治40年に秩父神社に合祀されましたが、その後奇病が流行することが度々あり、これは地元の稲荷を祀らぬ祟りであるとして、昭和21年有志が秩父神社に交渉して旧社地に神霊の返還を受け、同32年に社殿を再興しました。
当社はまたの名を「デンデイバ稲荷」といいます。これは妙見菩薩が秩父神社に合祀された際に渡っていったとされる7つの井戸(湧水)のことで『妙見の七つ井戸伝説』として伝わっています。
当地は「七の井戸(今重の井戸)」で主星北辰(北極星)に当たり、北辰は天帝であることから"天帝を祀る場"→"デンデイバ"になったといいます。
ちなみに、井戸は神社から50m離れた私有地にあり見学には声がけが必要です。






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| 名称 | 上宮地稲荷神社 |
|---|---|
| 読み方 | かみみやじいなりじんじゃ |
| 通称 | 天帝場稲荷 |
詳細情報
| ご祭神 | 《主》宇迦之御魂神 |
|---|---|
| 創建時代 | 天正18年(1590) |
| 創始者 | 関根家 |
| ご利益 | 商売繁盛五穀豊穣 |
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