ちちぶじんじゃ
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秩父神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年11月17日(日)
参拝:2024年11月吉日
秩父神社の創建は崇神天皇の御代、国造に任命された知知夫彦命が祖神の八意思兼命を配祀したことに始まります。
その後、允恭天皇の御代に知知夫彦命の9世孫、狭手男臣(さておのおみ)が知知夫彦命を合わせ祀られました。
知知夫国はやがて武蔵国に併合され一郡となりますが、平安初期においては相当な勢力を有していたとされ、その時神社も繁栄したと推察されています。
天慶年間(938-46)に上野国染谷川の合戦で妙見菩薩の加護を得た平良文は、後年秩父に居を構え、群馬郡花園村から妙見社を勧請しました。これが秩父妙見社の創建になります。
中世においては秩父平氏に支えられ、妙見信仰と習合した「秩父妙見宮」として隆盛を極めますが、明治の神仏分離令を機に秩父神社の旧号を復すと、妙見菩薩は天之御中主として配祀されます。昭和28年には秩父宮雍仁親王の尊霊を配祀し、現在の御祭神に至ります。
【妙見様について】
秩父神社の妙見様は「花園妙見」の流れを組み、夜祭りの御神幸がはじまると百花繚乱の「花火」が打ち上げられ、祭場(御旅所)を「御花畑」と呼ぶ花にまつわる妙見様といえます。
また秩父妙見の"お姿"には他の妙見お姿には見られない、背後に陰陽の植物(桑)が描かれているという特徴があります。
これは秩父の風土を象徴した養蚕守護の影響があると推察されています。
┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈
とても広く見所が盛り沢山でワクワクしながら巡りました!こちらでも菊花展が開催されていて、いろいろな種類のお花を拝見できました。
境内案内図には描かれていない、天神地祇社のさらに奥、柞乃杜に妙見様がひっそり祀られているのを見つけた時はテンションあがりました🤗
その後、允恭天皇の御代に知知夫彦命の9世孫、狭手男臣(さておのおみ)が知知夫彦命を合わせ祀られました。
知知夫国はやがて武蔵国に併合され一郡となりますが、平安初期においては相当な勢力を有していたとされ、その時神社も繁栄したと推察されています。
天慶年間(938-46)に上野国染谷川の合戦で妙見菩薩の加護を得た平良文は、後年秩父に居を構え、群馬郡花園村から妙見社を勧請しました。これが秩父妙見社の創建になります。
中世においては秩父平氏に支えられ、妙見信仰と習合した「秩父妙見宮」として隆盛を極めますが、明治の神仏分離令を機に秩父神社の旧号を復すと、妙見菩薩は天之御中主として配祀されます。昭和28年には秩父宮雍仁親王の尊霊を配祀し、現在の御祭神に至ります。
【妙見様について】
秩父神社の妙見様は「花園妙見」の流れを組み、夜祭りの御神幸がはじまると百花繚乱の「花火」が打ち上げられ、祭場(御旅所)を「御花畑」と呼ぶ花にまつわる妙見様といえます。
また秩父妙見の"お姿"には他の妙見お姿には見られない、背後に陰陽の植物(桑)が描かれているという特徴があります。
これは秩父の風土を象徴した養蚕守護の影響があると推察されています。
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とても広く見所が盛り沢山でワクワクしながら巡りました!こちらでも菊花展が開催されていて、いろいろな種類のお花を拝見できました。
境内案内図には描かれていない、天神地祇社のさらに奥、柞乃杜に妙見様がひっそり祀られているのを見つけた時はテンションあがりました🤗
神門
ご本殿
扁額
大黒天と恵比寿、その下に猩々がいます。猩々は昔は七福神のお一人だったそうです。
子育ての虎
つなぎの龍
北辰の梟
お元気三猿
社殿の至る所にある波の彫刻は火難から護る意味で施されているそうです。
豊受大神宮
柞稲荷神社
『諏訪神社』
この社は古来馬場町の守り神とされ、もともとは町内にご鎮座されていたそうです。
この社は古来馬場町の守り神とされ、もともとは町内にご鎮座されていたそうです。
諏訪社御柱
日御碕宮
東照宮
天満天神宮
禍津日社
あまヶ池
この子ずっと私に向かって口をパクパクしてました😂ご飯が欲しかったのかな?ごめんね😂
紅葉していたらもっと綺麗だったんだろうなぁ
菊花展
お花を並べている作業中?だったので、天神地祇社と皇大神宮にはお参りできませんでした😢
平成殿・社務所
手水舎
『庖丁塚』
3月下旬に四條流包丁式が催されること以外は、特に説明もされていないのですが、思兼命の御子で知知夫彦命の先祖になる「天下春命」が磐鹿六雁命の命で料理を天皇に献上した話に縁がありそうだな…と個人的に考察しています。
3月下旬に四條流包丁式が催されること以外は、特に説明もされていないのですが、思兼命の御子で知知夫彦命の先祖になる「天下春命」が磐鹿六雁命の命で料理を天皇に献上した話に縁がありそうだな…と個人的に考察しています。
西門からははそ通りを進むと三峯神社があります。
三峯様にお参りしてから柞乃杜に入りました。
こちらはお狐様のみ。お社はありませんでした。
古い御由緒書きが設置されていました。
乾の井戸
天神地祇社の真裏にご鎮座されていました。
中央は妙見様。向かって左は稲荷社と水神社。右の祠は不明でした。
柞乃杜
柞乃杜は参集殿側の駐車場からも入れます。
すてき
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ひなぎく560投稿
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