だいえんじ|曹洞宗|龍河山
大渕寺のお参りの記録一覧

◉龍河山 大淵寺(だいえんじ, 曹洞宗, 創建年代不詳)
山門, 月影堂(観音堂), 本尊は聖観世音菩薩(弘法大師作), 秩父三十四ヶ所観音霊場27番札所

6月に訪れたましたが、白衣観音まで行こうと思いきや、熊が出たとの秩父鉄道の駅での情報で断念しました。
今回、橋立堂の御朱印をこちらでということになり、白衣観音像まで登りました。
今回は熊除け鈴を買ったことだし、いざ!!
弘法大師ゆかりの健康と長寿祈願の寺。 『その昔、宝明というお坊さんがこの地に来た時に、足の病気になり、動けなくなった。そこへたまたま秩父へ教えを広めにやってきていた弘法大師が、観音像を刻んで与え、お坊さんが熱心にこれを拝むと、足の病気が治った』その後、観音像をご本尊として祀ったのが大渕寺の創始でした。。。関東三大観音像の一、高さ16mの白衣観音真っ正面に、文字通り白く美しい、大きな観音様が!この観音像が建立された当時は戦争の真っ最中だったため、本来左手には蓮華をもつはずだったのですが、剣をもたされてしまったというエピソードがあります。そのため、「護国観音」という別名をもっています。高崎・大船と共に「関東三大観音像」の一つに数えられ、多くの参拝客に親しまれています。
来る時期を間違えてしまったらしい・・・まるで、テレビのドッキリの落とし穴?か!と思うような落葉で、足を踏み入れたらスポッと入り込んでしまう場所が幾つかあった。そして、かなり危険。滑り落ちたら秩父鉄道の線路に行きそうやーーー。
到着。正しい人が報われる世になりますように。。。と願うのであった。
落ち葉踏み 護国祈願し 聖観音

大正8年(1919年)に蒸気機関車の煤煙が火もとで火災が発生し、本堂と月影堂(観音堂)が焼失した。本堂は火災後、大正11年(1922年)に再建された。
という、前情報を基に訪れたのであったが、この日は、14時半頃に御花畑駅をSLが通過する予定。西武秩父駅前の線路は混むであろうし、どこか良い場所は?と、そうそう、ここ大渕寺さんだ!
と、行ってみると、趣味が同じ者は考えることも同じ?
SL撮鉄駐車現金の立て看板が!!
みんなーーー!目的が違うぞーー。ここは札所巡礼地やでーー。
撮り鉄スポットじゃない。
そんな声を聴き、本来の目的に心を落ち着かせるのであった。
更に、月影堂から山を30分ほど登ると、高崎、大船と並ぶ、関東三大白衣観音の護国観音がある。
だが、しかあし!!
熊に注意!の張り紙多し。又、秩父市の熊目撃情報を見ると、影森辺りも多いらしいのだ。
しゃあない。熊除けの鈴をダイソーで買ってから行くか。
秩父願い石巡礼の1つでもある。
山を登ると月影堂。これが又素晴らしいのだ。

令和4年5月 / 秩父1泊2日旅・1日目。
【護国観音(大渕寺)】から【札所二十七番 / 大渕寺】です。
【岩井堂】から琴平ハイキングコースで。
【大渕寺 / 月見堂(観音堂)】が見えた時には一安心。
結論:本当に無事で良かった❤️
納経所で御朱印を頂く際にいくつか質問を。
ルートはあの分岐からでOK。
岩井堂上の鋳造の大仏像等は札所とは関係が無いそうです。
(後で調べたところ、下手をすると反対の羊山公園方向だったかも。)
それと、あの辺りに住まわれている方は朝に散歩をする際、
【クマ避けの鈴】を付けラジオをかけて持ち歩いているそうです。
GW期間中にも横瀬(だったかと)目撃情報があったとか。
今回は山道を通らない予定だったので、鈴を持って来なかった事を
(今回では無く)後々、メチャクチャ後悔しました。
追加で。
平日だった事と曇りの天気予報だったからか。
そもそも【岩井堂】へ行くつもりの方がいらっしゃらないからかは分かりませんが、
【昭和電工】さんの工場内〜大渕寺の【月影堂】に至る迄、誰にも会いませんでした。
ここで何かあったら危険だなと。
クマもそうですが、足元は滑りにくい靴、動きやすい服装をお薦めします。
次は【橋立堂】へ向かいます。
※ちょっと気になっているのですが、【大渕寺】【大淵寺】
どちらなのでしょう?
今回、私がUPした写真でも両方の名前が使われています。
Googlemapやお寺の説明板は【大渕寺】
秩父三十四所霊場の公式HPや入口にある白い立札は【大淵寺】です。
今度、お寺に行った際にお聞きしたいと思います。
下って来て、先が見えた気になったところ。
出口迄、あと少し。
出口です。
多分。
普通は【門】からが多いですが、今回は上からなので。
【月影堂(観音堂)】からお参りを。
そして【本堂】へお参り。
既にお疲れ気味なので寿命を33日延ばそうと【延命水】を。
御朱印を頂いたので、再び(月影堂)へ。
やってしまいました😭
【札所七番 / 法長寺】からご一緒頂いている【小坊さん】が…。
《観音霊験記 / 秩父順礼》から
開き直って『【狸】発見。』
でも、やっぱり【小坊さん】…。
【注連柱】と【注連縄】だそうです。
【注連柱】って初めて知りました。
引きで【護国観音様】を入れた写真を撮れば良かった…。
こちらは【大渕寺】です。
こちらの白い立札は【大淵寺】です。
こんなマップがありました。
【岩井堂】→ 徒歩:約20分 → 【護国観音】→ 徒歩:約10分 → 【大渕寺】と。
迷いが無ければ行けるかもしれません。

第二十七札所
山裾にある綺麗なお寺でした。
まぁ、垂れ桜と紅葉の名所のようなのでベストシーズンは春か秋かと思いますが(^^;
ここは山上に護国観音という大きな観音像があり、さらにここからも第二十六番円融寺の奥の院 岩井堂に行けるらしい。
幸い護国観音は下からも遥拝できました(^人^)
さすがにこの前の古峰神社行った時より、暑さ+草+虫が過酷になってきたので今回は山登りはしない予定ですw
ここは十三仏の第十二番 昌安寺の納経所も兼ねてるのですが、ウッカリ納経帳を車に忘れたので二度御朱印を書いてもらいました(^^;
もちろん昌安寺もちゃんと参拝しましたので、そちらについてはまた後程w
門前のお地蔵さん
山門
垂れ桜や紅葉の生い茂るステキな境内
観音山延命水
武甲山からの湧き水のようです
健康長寿を願って一杯いただきました
紅葉の映える本堂
本堂横に苔むした・・・`いや、苔そのものでできた犬とネズミ?
観音様のある月影堂に続く階段
こちらが巡礼対象
月影堂
山上に護国観音あり
さすがに今回は山登りは自重しようと思い、護国観音拝観は断念したのですが・・・(>_<)
ん? あれは・・・!?
見えた!(゚∀゚)
下からも護国観音が遥拝できました♪
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