せふくじ|天台宗|槇尾山
施福寺のお参りの記録一覧(5ページ目)
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西国観音霊場第4番札所、槙尾山施福寺。オレンジバスで。天台宗。千手千眼観世音菩薩。ご本尊の背中側に馬頭観音。欽明天皇病気平癒のたむの勅願寺。行満上人。バス停からも難所ではあるがとりあえず遠い。この時は秘仏ご開帳でした。
弘法大師御髪堂。
ついたー。
本堂。
うま。
和歌山4寺コンプリートで頂いた手ぬぐい。
![sendatsu](https://minimized.hotokami.jp/xeP3lHyhAg-jNnrE8qfMdLfoEaciq1AVdsRE6YbE73Y/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20190629-144034_F0xh14IaCD.jpg@webp)
【巡礼の寺:西国三十三観音、四番施福寺】
最初にお参りしたのは2012年の5月でした。西国霊場の一巡目は、京都市内など行きやすい札所から順不同で回ったので、最後の方に残ったのは遠かったり、山の上にあったりする難所ばかりでした。施福寺も、山の寺です。
泉北高速鉄道の終点、和泉中央駅から路線バスとコミュニティバスを乗り継いで参道の入り口へ。そこから坂道と石段を30分ほど登りました。足元はトレッキングシューズでした。境内からの山並みの眺めは素晴らしかったです。2度目に行った際には、初回ほどつらくは感じず、すいすいと登れました。
西国霊場は山の寺でも車で行ける札所がほとんどですが、施福寺はだれしも、この参道を徒歩で登らなければならないようです。そういう意味で、この霊場の一、二の難所と言えるのではないかと思います。
![garu](https://minimized.hotokami.jp/VoWoFmSpc3rh5_V4loE6aQtVP1BFXf3LToAyIN0qcJE/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20190704-082104_jluA5F5GGN.jpg@webp)
西国三十三所の第四番札所です。
標高約600mの槇尾山上にあります。古くから山岳修験の地として栄え、役行者・行基・空海(弘法大師)などが修行をした逸話も残されており、「御髪堂」では、空海が剃髪を行った地と伝わっています。
お寺に行くには徒歩でしか登ることが出来ませんので、歩きやすい靴でゆっくりと登られたほうが良いかと思います。
周辺にはお地蔵さまや摩崖仏もあり、新緑の時期はなかなか美しい景観を見せてくれます。
拝観料: 境内無料
拝観時間: 8:00-17:00(12月-2月の間は16:00まで)
駐車場: 無料駐車場あり
アクセス: 南海本線「泉大津駅」より、南海バス槙尾山口行で「槙尾中学前」下車、オレンジバスに乗り換えて終点「槙尾山」下車、徒歩40分(路線は複数あり)
弘法大師剃髪堂
弘法大師 姿見の井戸
弘法大師剃髪堂
大日堂
本堂
本堂
本堂
岩湧山と金剛山
![Hiroshi](https://minimized.hotokami.jp/7o15f2uwranibrgBAUbadYvy9Zab8OJNMOBICl7GTEM/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami.jp/img/hotokamichan-none-profile.png@webp)
初秋の山寺 紅葉には程遠く 参道への山道は 結構きつかった
御本尊 その他 大仏様 仏様の拝観ができました 期間については不明です
足の裏を見せている 馬頭観音像 大変珍しいとのことです。
![碧。](https://minimized.hotokami.jp/t7SUxq4ScPGvy3SPQZZPgc4FXetYdNeB7rlo0LqP3fk/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20210517-055149_2sJgyul5gi.jpg@webp)
令和3年11月 / 兵庫・大阪2泊3日旅。
関西旅行:2日目。
最初はこちら、西国三十三所・四番目のお寺です。
宿泊した新大阪のホテルから電車とバスとコミュニティバスに乗って向かいました。
西国三十三所の霊場の中では参拝が大変と言われているお寺です。
駐車場から約1km、「観音八丁」と言われる道を30分程度登る…と。
ですが…15~16分で着きました。
辛く無かった訳では無いのですが、『あれ?着いた。』と言う感じです。
(あくまでも個人の感想ですので、他の方のご意見も参考に。)
こちらのお寺は本堂内の拝観(500円)が可能です。
おまけに写真も撮らせて頂けます。
まずは、入って左の『弥勒三尊』へ。
御本尊の「弥勒菩薩座像」・向かって左が西国三十三所のご本尊である「十一面千手千眼観音立像」。
向かって右は「文殊菩薩立像」です。
そして周囲には「四天王立像」が安置されています。
時計回りに奥へ行くと日本で唯一の「方違大観音像」。
悪い方角を良い方向に変えてくれるという開運方違の仏様です。
以前は秘仏とされていて御開帳期間が決まっていたそうですが、
現在は常時拝観可能となっています。
続けて、ご本尊の裏へ。
「弘法大師空海像」を中央に、向かって左は「槇尾不動尊像」右は「槇尾弁財天像」。
最後は「馬頭観音像」。
足の裏を見せている足守の馬頭観音様も日本で唯一だそうです。
こちらの仏さまも以前は秘仏で60年に1回の御開帳だった様です。
大きくはない本堂ですが、ここに書いた以外にも沢山の像がありました。
毎度の事ですが『ゆっくりお参りしたかったなー。』
今回は休日参拝の為、オレンジバスの本数もいくらか多いですが、やはり不便な山寺。
戻りのバスの時間を気にしつつ、本堂を後にしました。
下りながら「弘法大師御剃髪所跡」、「西国愛染明王霊場 第十五番札所」を参拝。
「満願滝弁財天」もお参りしバス停へ。
丁度、お出掛けになられるご住職とお話をさせて頂きました。
コミュニティバスから南海バスへの乗り換えの間、
オレンジバスの運転手さんや私と同様に西国三十三所を回られている方々とも楽しく雑談をさせて頂きました。
次は【勝尾寺】へ向かいます。
≪MEMO≫
和泉中央(南海バス) 8:07 ⇒ 8:33 槙尾中学校前
槙尾中学校前(オレンジバス) 8:40 ⇒ 8:52 槙尾山
槙尾山 10:10 ⇒ 10:12 槙尾中学校前
槙尾中学校前 10:34 ⇒ 10:59 和泉中央
※この時刻は日祝の時刻です。若干、時間は遅れました。
『山門』
『本堂』
御本尊『弥勒菩薩像』
向かって左から『十一面千手千眼観音立像』
中央は『弥勒菩薩像』右は『文殊菩薩立像』
西国三十三所の御本尊『十一面千手千眼観音立像』
『四天王立像・持国天』東を守護…東勝身洲 / 持物:三鈷戟
※四天王像に各名称は記載されていませんでした。
その為、持物で判断致しました。
『四天王立像・多聞天』北を守護…北倶盧洲 / 持物:宝塔
※四天王像に各名称は記載されていませんでした。
その為、持物で判断致しました。
『四天王立像・広目天』西を守護…西牛貨洲 / 右手に筆と左手に巻物
※四天王像に各名称は記載されていませんでした。
その為、持物で判断致しました。
『四天王立像・増長天』南を守護…南贍部洲 / 持物:金剛杵
※四天王像に各名称は記載されていませんでした。
その為、持物で判断致しました。
『方違大観音像』
壁面の『眷属二十八部衆』は平等院の飛天を思い出しました。
向かって左から『槇尾不動尊像』
中央は『弘法大師空海像』右は『槇尾弁財天像』
『馬頭観音像』
『弘法大師御剃髪所跡・西国愛染明王霊場 第十五番札所』
『満願滝弁財天・本堂』
『満願滝弁財天・満願滝、等』
『満願滝弁財天・稲荷大明神』
![ご朱印モンキー🐵](https://minimized.hotokami.jp/rYaeYop7Wx5GKORRNCZxRjOzc-y3-yAJNfOAj1jWo_0/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20200211-152405_y9YylwrWDn.jpg@webp)
【西国33編】
西国33カ所で1、2位の難関の施福寺さんへ本日もおなじみのますみんさんと共に行って来ましたよ✌
駐輪場からおっちらおっちらと山道を登る、登るそしてまた登る🗻
冷え切った体も到着時にはTシャツ&短パンでも行ける位汗びちゃでしたけど制覇しました👍
もちろん詳しくはますみんさんよろしく😌
入口にこのショップしかありませんよ😅
スタートです🚶
こんな道のりです💦
この石塔が目印で減っていくのが楽しみになりますよ😁
支柱にいろいろ彫ってるので行って確認して下さい✌
🍁じゅうたんって感じですかね😁
行きもツラいけど帰りもツラい施福寺さんでしたそして次へ💨
![Gauche Ingalls](https://minimized.hotokami.jp/KlHwaJ4YHmeZ-zn3g3h38GJgh62o0LnUali0DrGdgP4/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20241128-112736_FXZGVcXLeC.png@webp)
#施福寺
ご本尊は千手観音。本堂に七福神を祀る。
#七福神
一般に、弁才天、大黒天、ビシャモン天、布袋和尚、福禄寿、寿老人、エビス天の7尊。ほぼ常に上記のメンバーになったのは室町時代以降で、かつては地域によりアメノウズメの命や猩々(しょうじょう)が加入することもあったそうだ。また戸部民夫氏によれば、ウカノミタマの神は福の神として人気もあったが、一部の占い師などが、彼女の眷属である狐を人に取り付かせたりしたため、怖いイメージが強まって七福神に入れなかったと。
七福神の構成員は、現在も完全には固定されていない。例えば東京都豊島区を中心とする雑司が谷七福神。寿老人が抜け、代わりに吉祥天が入る。よく、弁才天は七福神の紅一点と言われるが、それはここには当てはまらない。
公式HPでは言及されないが、寿老人と福禄寿をイコールと解して吉祥天を迎えることがあるらしい。
同じく東京都。八王子市の八王子七福神は、寿老人も吉祥天も仲間に入れ、札所が8か所ある。市名の八王子とも掛けているそうだ。
僕が初めて吉祥天の御朱印を頂いたのは、八王子七福神めぐりで彼女の札所となっている吉祥院。それだけに、八王子とは縁もゆかりもない人間ながら、八王子七福神には思い入れがある。最近出たすごい真言という書籍でも八王子七福神のことが言及されていて、それがこっそり嬉しかったりする。
![みほとけ](https://minimized.hotokami.jp/EyE6VwkTfi582G7f-nEmD5JkVcUEmoYhksBB0JjIiBM/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20240524-040151_z15SnrNQXH.jpg@webp)
西国三十三所PR大使のみほとけです!
札所のご紹介をします!
第四番 施福寺
札所本尊 #十一面観音菩薩
難所とも言える施福寺は
登る……
仁王門の迫力に一息ついて気を引き締めなおして
登る……
弘法大師が剃髪をしたというお堂に遭遇。
お大師様の息吹を感じる山林の景色に
平安時代初頭の密教の伝来に思いを馳せます。
もうひと頑張り登ると!
ドドンと現れる本堂。
「扇風機で涼んでね〜その後本堂の中までお参りどうぞ〜お写真撮っていいですよ〜」
と、本堂の受付に座る職員さんの救いの言葉に助けられました。
そして堂内に入ってびっくり!
天井までとどく勢いの大きな仏さまの数々がいらっしゃるんです!
お寺の創建は飛鳥時代。
札所本尊の十一面観音さまは奈良時代の僧侶との伝承があり
平安時代には役行者、行基、空海の伝承も。
中世以降は皇室にも縁がありお寺は大きく発展。
戦国時代には戦火に巻き込まれ勢いを無くしますが、江戸時代には徳川の援助でまた大きくなります。
その規模を伝えるのが仏像の数々。
「なにぃ!」と思わず声を上げてしまった
2mを超える観音様は
「方違(ほうちがい)大観音」。
転居や転勤、旅行などで移動する際、凶の方角であっても吉に転じてくださる力があるそうです。
他にも堂内にミチミチに並べられた仏像さまの数々に登山の疲れをすっかり忘れるほど癒されます。
堂内仏像ミチミチの理由は
1845年に大火事で仁王門を除く全てのお堂が燃え
再建された本堂は以前より小さくなってしまったから。
仏様に対して手狭な本堂ながら、近年仏師さんらのご協力で堂内を修復し現在の環境が整えられたのでした。
仏様の眼差しをこんな距離で独り占めできる体験を皆さんにお勧めしたい。
大阪府のおすすめ2選🎌
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