せふくじ|天台宗|槇尾山
施福寺のお参りの記録一覧
和泉中央駅から南海バスに乗り"槇尾中学校前"で下車。オレンジバスに乗換え"槇尾山(登山口)"で下車。そこから徒歩···のところ、"オレンジバス"がなくなり、"チョイソコいずみ"というバス(登録制)になりましたので、行かれる方はご注意を。(事前に予約が必要です。日曜日は、定時便があります。)
山号:槇尾山
宗派:天台宗
御本尊:十一面千手千眼観世音菩薩
創建:欽明天皇(539〜571)
仏教伝来から間もない頃の創建。大変古い歴史をもつお寺さんです。札所御本尊は、淀君と秀頼が、秀吉の7回忌法要のため寄進したという記録が残されているそうです。
西国三十三所観音霊場難所の一つに数えられているお寺さんです。天気予報で天気確認。体調万全にして臨みました。🤗
バスを降り、急勾配の坂道を上ります。🤕
慌てず一歩一歩。🚶🚶
ここ急ぐと後疲れがどっときます。🚶🚶
山門
ホッとします。ここからは、石段が続きます。といっても、人の手で作られたかのような素朴な石段です。
足をくねらないように、浮き石もあります。🚶🚶
うぐいすの鳴き声以外音がありません。😌
あともう少し。🚶🚶
お堂が見えてきます。🚶🚶
空海ゆかりのお堂です。まだ、弘法大師という大師号(諡号)をもらっていない頃の話です。
私はこの最後の階段が一番キツいです。😓
本日が7回目のお参りとなります。お線香ロウソク供え、お賽銭納め札。お経を唱えさせていただきました。数人おられましたので、邪魔にならないように気をつけます。
ベンチを設置していただいています。有難い!ボーっとしました。🙌
御本尊の十一面観音さんの前に座ると、心が落ち着きますし無事にお参りできたことへの感謝の気持が湧いてきます。が、今日分かったことがあります。それは、あれだけ苦手だった石段が、実は私にとって有難い存在なのだということです。つまり、目の前の一段を丁寧に上っていけば、前に進めるということです。ともすれば、あまりの距離を考えると、不安や諦めの感情が生まれますが、一段上る。その連続で、目的地に着くことができます。そのことを教えてくれたのは、施福寺さんの石段でした。感謝🙏
今まで余裕がありませんでしたが、馬が。
そういえば、ネコくんが一匹。この日一緒に日向ぼっこしました。😌🐱
いただいた御朱印です。今日でお参りするのが7回目。やっと"次いつお参りしよう"と思えるお寺さんになりました。🙏
(和歌山県)紀北・(大阪府)泉北の寺院巡りの4寺目は、3寺目の和歌山県紀の川市から北東へ行った大阪府和泉市に在る槙尾山 施福寺です。西国三十三所観音霊場 第4番札所。
天台宗で、本尊は弥勒如来。札所本尊は千手観音。
こちらに前回訪れたのが2021年11月ですから、2年ちょい前になります。(投稿済みですので宜しかったら見てやって下さい。)
多くの方が投稿されており、縁起・歴史等は投稿済みだと思いますので割愛します。
前回はこちらを参拝後に欲張って西国三十三所観音霊場 第5番札所の葛井寺へ向かう途中で納経時間を過ぎてしまい、行けず仕舞いだったという経験から、こちらの施福寺を今回の寺院巡りの最後にしました。
無料駐車場に停めさせて頂き、薄着にウインドブレーカという出で立ちになり、屈伸運動やアキレス腱伸ばしをして準備万端。そう、皆さんご存知の通り、西国三十三所観音霊場への道のりで1位2位を争う厳しさなので(上醍醐もきつい)、途中筋肉痛でも起こしたら大変ですから。
参道を少し行くと右側に小屋が。前回は無かったのですが、入山料(500円)を納めるようになったのですね。参道整備等は手間暇掛かりますから仕方ありません。
それから何とか山門まで来ましたが、毎回山門近くに本堂が在ればなあと思うのは私だけ?
山門をくぐり、先へ先へ。1歩ずつ確実に本堂に近づいています。途中写真を撮りつつ、やっとこさ25分掛かって手水の前に到着。回を重ねる毎に掛かる時間が長くなっている様な・・。
早速、本堂下陣で手を合わせて、下陣右側の納経所で御朱印を頂きました。
内陣拝観はどうしようかなと思いましたが、前回拝観しているけど後は山を降りて帰るだけだし、時間もあるので今回も内陣拝観(500円)しました。
内陣に入ると本尊・弥勒如来坐像を中心に、右に文殊菩薩立像、左に札所本尊の千手観音立像、四方に四天王立像という布陣。それ程古い仏像ではありませんが見応えがあります。左奥の脇間には方違大観音、本尊の裏側の間には壁に多数の仏像を安置し、右奥の脇間には足の裏を見せる馬頭観音坐像。好きなだけ写真を撮っても構わないというのが有難いです。
本堂の前には西国三十三所観音堂があり、観音像が祀られています。観音堂の横に植えてある梅の花が綺麗でした。
御朱印(軸装納経帳)
入山料金所
山門
吽形
阿形
愛染堂
御髪堂
手水
本堂
本堂正面
本堂内陣
本尊・弥勒如来
文殊菩薩
札所本尊・千手観音
四天王
方違大観音
真ん中上に千手観音、下に元三大師、右に槇尾弁財天、左に槇尾不動尊
なで仏
馬頭観音
西国三十三所観音堂
梅の花が綺麗
山門までの急勾配。"ペースを落としてゆっくり上る。呼吸を整え、ゆっくり上る。"おまじないのように、繰り返し自分に言い聞かせます。
山門からは、浮石に注意しながら延々と足を前に。🚶
西国三十三所観音霊場難所の一つ、施福寺さん。
休日だったおかげで、結構たくさんの方がお参りに。人がいる、ただそれだけで有難い。一緒に頑張ろうと思えるからでしょうね。人がいないと、けっこう怖さ感じる参道です。😅
西国三十三所観音霊場 第4番札所
山号:槇尾山
宗派:天台宗
御本尊:十一面観世音菩薩
創建:欽明天皇時代(539〜571)
開基:行満上人
ご本堂
弘法大師空海が髪を落とされたと言われるお堂
上りの写真はありません。(足運ぶので精一杯です。🤭)
下りてきてからゆっくりとご挨拶。
山門
ここからが修行の場
今回も無事にお参りできました。感謝です。🙏
西国三十三所観音霊場 第4番札所
山号:槇尾山
宗派:天台宗
御本尊:十一面千手千眼観世音菩薩
創建:6世紀(欽明天皇時代)
弘法大師空海ゆかりのお寺さんです。
唐からの帰国後、都に戻る直前、こちらのお寺に滞在した可能性を示す資料があるそうです。
西国三十三所観音霊場の中で、"難所"と言われているお寺さんの中の1つです。"お参りする"と決めた日の1週間前くらいから、心が少々重くなります。普段の"運動不足"が原因です。😅
ご本堂
"行き"は歩くので精一杯。写真は全て"下りる"時に写したものです。😅
弘法大師空海さん。しっかり手を合わせます。🙏
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🙌
駐車場へもどる道です。急勾配の坂道、下りていくのも一苦労。気が抜けません。😵💫
駐車場手前のお店で、ラムネいただきました。至福の時間でした。🤭
初めてお参りした時(2006.11.11)入山料いりませんでした。今は、500円。麓にお支払いする所があります。
いただいた御朱印です。
西国三十三所巡礼の一つ施福寺に参拝しました。JR和泉府中駅からバスで30分ほど、槙尾中学校で降りてオレンジバスに乗り継ぎ10分ほどで山参道に到着。山門をくぐると険しい山道で30分ほど登り本堂に到着。蚊が多いので虫除け必須です。本堂内は撮影可能です。多種多様な仏像様が崇拝されています。ぜひ皆様も参拝されて下さい。
オレンジバスの時刻表です。
参考迄。
門をくぐると険しい山道が始まります。
本坊
本堂です。
御朱印もここで頂けます。
目力凄い。
干支が掘りこまれています。
種類が沢山あります。
西国三十三所 第四番
天台宗槇尾山施福寺
駐車場から石段を30分ほどひたすら登ります
杖必須💦
本堂ではたくさんの御仏像が公開されており、写真もご自由にとの事でした
馬頭観音様
山門
参道は自然の匂いや音にあふれています。虫も多い
そしてきつい💦
本堂
弘法大師剃髪堂
満願の滝
ちょっと運動不足だし、張り切って歩こう❗️と思い,3年ぶりに西国三十三所の中の難所と言われる施福寺にお参りに。今回は無事西国三十三所満願のお礼と、和泉西国三十三所巡礼と西国愛染巡りが目的です。
初回参拝時はめちゃくちゃしんどくて、険しい道が果てしなく続く感じでしたが😱、さすがに今回は道も覚えているせいか、足取りも早く、また、構えていただけに余計にこんなものだった?って感じでした。😅何でも初回は体験を盛りがち❓
🤣
ただ、もう蚊が🦟いてます。😢そろそろ🐍も出るから,山道参拝厳しくなって来ますね。皆さま日よけ虫除け対策して気をつけましょう❣️
やはり,あさイチが狙い目です。😉
あ、前回と変わった事が。門前までに入山料徴収小屋🛖が新しく設置されていました。槇尾山の景色などの維持費のお役に立てていただきましょう!☺️
朝日☀️にミニ🐌が照らされて。かわいい
前日の雨☔️のせいか、よく流れていました。
あっという間に山門!
風情ある、美しい苔ロード🤩
ただ,雨の翌日で滑りやすい😱
ユキノシタ❣️
よく,子供の頃は摘みに行かされました。薬になるからって。
花が変わった形でかわいい💕
若葉は山菜として食べれます。薬用としての効果もあって、調べると生の葉は腫れものなどに用いられ、乾燥して煎じた葉は利尿作用や消炎などの効果があり、葉の絞り汁は中耳炎に効果があるとか。
あ、まだある!
あっという間に愛染さまのとこに!
お大師さま〜🥹
施福寺は弘法大師さまが出家得度をしたお寺ですからね。
愛染明王堂
西国愛染十七霊場の十五番札所
お大師さま剃髪所跡
御髪堂
西国三十三所の満願お礼参り
西国三十三所、4番礼所です。ここは難所です。朝早くから多く人が居られました。年配の方は厳しいかもしれません。入山料500円が必要です。
掛け軸の御朱印です。
登坂が続きます。
仁王門です。
仁王像。
杖が置いてあります。
仁王門から、更に登って行きます。
この階段を登れば本堂です。
手水舎。
本堂です。
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