せふくじ|天台宗|槇尾山
施福寺のお参りの記録一覧
山登りを志したこともなく、休日は車に乗ってウロチョロしてるか家でゴロゴロしている…そんなオッサンの目を覚まさせて頂いたのが施福寺様です。
前回お参りさせて頂いた時も登りきりはしましたが、心を折られそうになりました(^^;)
お参り活動を始めて8ヶ月…
遭難しそうになった回数…2回
滑落しそうになった回数…数限りなし
少しは経験を積みました…
再チャレンジです!!
思ってたより体が動いてくれます(´▽`)
淑女から「兄ちゃん 大丈夫け?」と言われ、並ぶ間もなく抜き去られることもなく登りきりました!!
これで諸先輩方が「西国最難関」と言われる上醍醐にチャレンジする勇気が湧きました(^-^)
西国三十三所観音巡礼で最も険しい難所と云われる第四番札所 施福寺さんにお詣りしました。
電車 バス 徒歩で巡る私ですが素晴らしいツアーと出会いましてお詣りが叶いました🙏🏻
難易度は本当に高かったです💦
頑張って登れば 素晴らしい仏像たちが待っていてくれます☺️
山門
愛染堂
弘法大師御髪堂
西国三十三所観世音菩薩像
ご本尊は、弥勒如来さま。右脇侍に十一面千手観音さま、左脇侍に文殊菩薩さま
十一面千手観音さまが西国三十三所の札所本尊です
迫力満点の方違大観音さま
足の裏をこちらに向けた馬頭観音さま
下りの方がさらにキツかったです
西国三十三所の御朱印
施福寺ご本尊弥勒如来さまの御朱印
バスツアーで西国巡りをしました🚎
「西国三十三所」第4番札所です。
西国三十三所 難所と言われています。
槇尾山(標高600m)の山腹に位置しています。
槇尾山寺と呼ばれた山岳寺院で、葛城修験系の寺院として創建されました。
欽明天皇の時代(539年 - 571年)に播磨国加古郡の行満上人が創建したものです。
南北朝時代には南朝方の拠点の一つとなり、戦火に巻き込まれることが多く、寺は衰亡しました。
1581年には織田信長と対立したことが原因で一山焼き払われましたが、豊臣秀頼の援助により1603年に仁王門を始めとする伽藍が復興されました。
近世には徳川家の援助で栄え、その関係で寛永年間(1624年 - 1645年)頃に真言宗から天台宗に改宗し、江戸の寛永寺の末寺となりました。
江戸時代末期の1845年の山火事で仁王門を除く伽藍を焼失しましたが、現在の本堂等はその後に再建されたものです。
急登、階段の連続で登山でした⛰
かなりきつかった💦💦
今回は河内長野、和泉に出かけました。
ネットでたまたま見つけた施福寺。HPがなくて、よく調べないままに出発。現地のお土産屋さんで「石段1000段ですからゆっくり登ってください」と言われて愕然!短パンにTシャツ!周りの皆さんは登山の装い。やらかした~。
引き返すこともできず無理ならすぐに戻ろうと決めて、ゆっくり登山開始。途中、一度休憩をいれ、なんとか喘ぎながら登れました。その後、お寺さんでしばらく休んだら復活できました。
ただ、1000段は往復かな?という感じです。
たまたま御開帳中で弥勒如来様を拝観できました。これはラッキーでした。頑張った甲斐があった。
なんせ運動せなあかん。
だいぶエネルギー使ったけど、さて次へ。
駐車場からしばらく坂道登ると山門。すごくいい佇まいです。ここから本番。
御朱印いただきました。
弥勒如来の御朱印もいただきました。
仁王様
さあ、登ります。緑深く、気温も低めなのでだいぶ過ごしやすい。
しんどい~。と思ってたら、見えてきました。
弘法大師御剃髪所
本堂へ最後の登り。
ここも大師様剃髪所。
手水舎。
本堂。汗だくで喘ぎながら撮りました。
御開帳中の弥勒如来。圧倒的な存在感あります。
方違大観音。
馬頭観音。
札所本尊の千手観音。
本堂。
観音堂の内部。西国三十三か所の観音様だそうです。
展望台より。
本堂
参道の登山道。山深き道。帰りはずいぶん楽でした。
お隣なのに行けていなかった大阪 ようやくお参りできました。西国三十三所巡りです。
梅雨ですが晴れ日。とても暑かったです。
山寺だということは聞いていましたが こんな山奥にあったとは知りませんでした。
緑が多い茂った山道に滝もある川。鎖場もあればきつい石段もある。
途中からご一緒した方と 「こんなはずでは・・・」 と 息が上がります。
上醍醐に比べればずいぶん楽ですが 途中で熱中症を気にして休んでおられる方が大勢。
道にはベンチや椅子もあったのですが どれも満席状態。まいりました。
それでもようやく本堂のお参りとなりました。
仏像の多いこと多いこと。こんな山奥にどうやって運び込んだのでしょうか。ここで作った?
写真撮影OKということで どなた様もパシャパシャ。
立体曼荼羅という 壁に仏像が並ぶところがあるのですが こういうのは初めて見ました。
看板に偽りなく 仏様をたくさん拝観できました。
駐車場~本堂~駐車場まで ゆっくり歩いて120分ぐらいでした。
まあすばらしいお寺でした。
でも真夏のお参りはおススメしません。
山号は槇尾山 宗旨は天台宗 ご本尊は弥勒如来 創建年は伝・欽明天皇時代(539年 - 571年) 開山は伝・行満です。
由来については
古くは槇尾山寺と呼ばれた山岳寺院で 葛城修験系の寺院として創建されたものとみられる。
南北朝時代成立の寺史である『槇尾山大縁起』(正平15年・1360年書写)によると 施福寺は欽明天皇の時代(539年 - 571年)に播磨国加古郡の行満上人が創建したものであるという。
縁起にはいろいろな伝承があるが 施福寺は度重なる火災で古記録が失われており 史実か否か不明である。
本堂は弘化2年(1845年)の焼失後 安政年間(1854年 - 1860年)に再建されたものである。
本尊は 弥勒如来坐像 右脇侍に十一面千手観音立像 左脇侍に文殊菩薩立像を安置し このうち十一面千手観音が西国三十三所の札所本尊となっている。
西国札所巡礼の中興者とされる花山法皇を馬が道案内をしたと伝えられており 本尊と背中合わせの後堂(本尊の裏側)には馬頭観音坐像が安置されている。
また 方違大観音坐像 元三大師坐像 伝教大師坐像 涅槃釈迦如来像など多数所蔵。
とありました。
駐車場からの道
ずいぶん山奥の気分
いやいや なかなか 山奥です
ようやく仁王門
石柱
仁王門の木組みが立派
杖立てが2つありました
仁王門くぐったのに またこんな山道
これ 参道ですよね
途中に祠
この建物 使われてます?
いわゆる鎖場
ようやくです
弘法大師剃髪所跡
西国愛染明王霊場
内陣
愛染明王の石柱
さらに石段は続きます
弘法大師御髪堂
お堂
ようやく本堂エリア
手水は龍でした
水子菩薩
こんな山奥に立派な本堂
たくさん拝観できます?
御本尊 と 御真言
本堂内陣に入ります
この左手奥に
これ どうやって運び込んだの?
御本尊 弥勒如来
文殊菩薩
北 多聞天
東 持国天
こちらが西国霊場御本尊の 十一面千手千顔観世音菩薩
南 増長天
西 広目天
方違大観音
弘法大師空海像
立体曼荼羅
立体曼荼羅
立体曼荼羅
傳教大師最澄像
立体曼荼羅
槇尾不動尊 元三大師 槇尾弁財天
象??
馬頭観音
扁額の数々
こちらも
こちらも
御詠歌
本堂には鐘が3つ
観音堂
内陣
西国三十三所は観音霊場ですから
虚空菩薩堂があるらしいのですが
道がこんな感じで行けません
途中に建物が 使われていませんよね
こちらは仁王門付近です
和泉中央駅から南海バスに乗り"槇尾中学校前"で下車。オレンジバスに乗換え"槇尾山(登山口)"で下車。そこから徒歩···のところ、"オレンジバス"がなくなり、"チョイソコいずみ"というバス(登録制)になりましたので、行かれる方はご注意を。(事前に予約が必要です。日曜日は、定時便があります。)
山号:槇尾山
宗派:天台宗
御本尊:十一面千手千眼観世音菩薩
創建:欽明天皇(539〜571)
仏教伝来から間もない頃の創建。大変古い歴史をもつお寺さんです。札所御本尊は、淀君と秀頼が、秀吉の7回忌法要のため寄進したという記録が残されているそうです。
西国三十三所観音霊場難所の一つに数えられているお寺さんです。天気予報で天気確認。体調万全にして臨みました。🤗
バスを降り、急勾配の坂道を上ります。🤕
慌てず一歩一歩。🚶🚶
ここ急ぐと後疲れがどっときます。🚶🚶
山門
ホッとします。ここからは、石段が続きます。といっても、人の手で作られたかのような素朴な石段です。
足をくねらないように、浮き石もあります。🚶🚶
うぐいすの鳴き声以外音がありません。😌
あともう少し。🚶🚶
お堂が見えてきます。🚶🚶
空海ゆかりのお堂です。まだ、弘法大師という大師号(諡号)をもらっていない頃の話です。
私はこの最後の階段が一番キツいです。😓
本日が7回目のお参りとなります。お線香ロウソク供え、お賽銭納め札。お経を唱えさせていただきました。数人おられましたので、邪魔にならないように気をつけます。
ベンチを設置していただいています。有難い!ボーっとしました。🙌
御本尊の十一面観音さんの前に座ると、心が落ち着きますし無事にお参りできたことへの感謝の気持が湧いてきます。が、今日分かったことがあります。それは、あれだけ苦手だった石段が、実は私にとって有難い存在なのだということです。つまり、目の前の一段を丁寧に上っていけば、前に進めるということです。ともすれば、あまりの距離を考えると、不安や諦めの感情が生まれますが、一段上る。その連続で、目的地に着くことができます。そのことを教えてくれたのは、施福寺さんの石段でした。感謝🙏
今まで余裕がありませんでしたが、馬が。
そういえば、ネコくんが一匹。この日一緒に日向ぼっこしました。😌🐱
いただいた御朱印です。今日でお参りするのが7回目。やっと"次いつお参りしよう"と思えるお寺さんになりました。🙏
(和歌山県)紀北・(大阪府)泉北の寺院巡りの4寺目は、3寺目の和歌山県紀の川市から北東へ行った大阪府和泉市に在る槙尾山 施福寺です。西国三十三所観音霊場 第4番札所。
天台宗で、本尊は弥勒如来。札所本尊は千手観音。
こちらに前回訪れたのが2021年11月ですから、2年ちょい前になります。(投稿済みですので宜しかったら見てやって下さい。)
多くの方が投稿されており、縁起・歴史等は投稿済みだと思いますので割愛します。
前回はこちらを参拝後に欲張って西国三十三所観音霊場 第5番札所の葛井寺へ向かう途中で納経時間を過ぎてしまい、行けず仕舞いだったという経験から、こちらの施福寺を今回の寺院巡りの最後にしました。
無料駐車場に停めさせて頂き、薄着にウインドブレーカという出で立ちになり、屈伸運動やアキレス腱伸ばしをして準備万端。そう、皆さんご存知の通り、西国三十三所観音霊場への道のりで1位2位を争う厳しさなので(上醍醐もきつい)、途中筋肉痛でも起こしたら大変ですから。
参道を少し行くと右側に小屋が。前回は無かったのですが、入山料(500円)を納めるようになったのですね。参道整備等は手間暇掛かりますから仕方ありません。
それから何とか山門まで来ましたが、毎回山門近くに本堂が在ればなあと思うのは私だけ?
山門をくぐり、先へ先へ。1歩ずつ確実に本堂に近づいています。途中写真を撮りつつ、やっとこさ25分掛かって手水の前に到着。回を重ねる毎に掛かる時間が長くなっている様な・・。
早速、本堂下陣で手を合わせて、下陣右側の納経所で御朱印を頂きました。
内陣拝観はどうしようかなと思いましたが、前回拝観しているけど後は山を降りて帰るだけだし、時間もあるので今回も内陣拝観(500円)しました。
内陣に入ると本尊・弥勒如来坐像を中心に、右に文殊菩薩立像、左に札所本尊の千手観音立像、四方に四天王立像という布陣。それ程古い仏像ではありませんが見応えがあります。左奥の脇間には方違大観音、本尊の裏側の間には壁に多数の仏像を安置し、右奥の脇間には足の裏を見せる馬頭観音坐像。好きなだけ写真を撮っても構わないというのが有難いです。
本堂の前には西国三十三所観音堂があり、観音像が祀られています。観音堂の横に植えてある梅の花が綺麗でした。
御朱印(軸装納経帳)
入山料金所
山門
吽形
阿形
愛染堂
御髪堂
手水
本堂
本堂正面
本堂内陣
本尊・弥勒如来
文殊菩薩
札所本尊・千手観音
四天王
方違大観音
真ん中上に千手観音、下に元三大師、右に槇尾弁財天、左に槇尾不動尊
なで仏
馬頭観音
西国三十三所観音堂
梅の花が綺麗
施福寺に参詣しました。西国三十三所巡礼四番札所。
本堂
本堂
本堂
境内
境内
眺望
岩湧山
境内
弘法大師御髪堂
弘法大師御剃髪堂
境内
眺望
参詣道
山門
山門
御朱印
過去分
山門までの急勾配。"ペースを落としてゆっくり上る。呼吸を整え、ゆっくり上る。"おまじないのように、繰り返し自分に言い聞かせます。
山門からは、浮石に注意しながら延々と足を前に。🚶
西国三十三所観音霊場難所の一つ、施福寺さん。
休日だったおかげで、結構たくさんの方がお参りに。人がいる、ただそれだけで有難い。一緒に頑張ろうと思えるからでしょうね。人がいないと、けっこう怖さ感じる参道です。😅
西国三十三所観音霊場 第4番札所
山号:槇尾山
宗派:天台宗
御本尊:十一面観世音菩薩
創建:欽明天皇時代(539〜571)
開基:行満上人
ご本堂
弘法大師空海が髪を落とされたと言われるお堂
上りの写真はありません。(足運ぶので精一杯です。🤭)
下りてきてからゆっくりとご挨拶。
山門
ここからが修行の場
今回も無事にお参りできました。感謝です。🙏
西国三十三所観音霊場 第4番札所
山号:槇尾山
宗派:天台宗
御本尊:十一面千手千眼観世音菩薩
創建:6世紀(欽明天皇時代)
弘法大師空海ゆかりのお寺さんです。
唐からの帰国後、都に戻る直前、こちらのお寺に滞在した可能性を示す資料があるそうです。
西国三十三所観音霊場の中で、"難所"と言われているお寺さんの中の1つです。"お参りする"と決めた日の1週間前くらいから、心が少々重くなります。普段の"運動不足"が原因です。😅
ご本堂
"行き"は歩くので精一杯。写真は全て"下りる"時に写したものです。😅
弘法大師空海さん。しっかり手を合わせます。🙏
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駐車場へもどる道です。急勾配の坂道、下りていくのも一苦労。気が抜けません。😵💫
駐車場手前のお店で、ラムネいただきました。至福の時間でした。🤭
初めてお参りした時(2006.11.11)入山料いりませんでした。今は、500円。麓にお支払いする所があります。
いただいた御朱印です。
西国三十三所巡礼の一つ施福寺に参拝しました。JR和泉府中駅からバスで30分ほど、槙尾中学校で降りてオレンジバスに乗り継ぎ10分ほどで山参道に到着。山門をくぐると険しい山道で30分ほど登り本堂に到着。蚊が多いので虫除け必須です。本堂内は撮影可能です。多種多様な仏像様が崇拝されています。ぜひ皆様も参拝されて下さい。
オレンジバスの時刻表です。
参考迄。
門をくぐると険しい山道が始まります。
本坊
本堂です。
御朱印もここで頂けます。
目力凄い。
干支が掘りこまれています。
種類が沢山あります。
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