道明寺のお参りの記録一覧（2ページ目）

大阪府 土師ノ里駅

2021年の御朱印収集の旅が始まりました！
まずは「蓮土山道明寺」をお参りしました！

天満宮の横にあります。(参拝記録)

土師氏の氏寺として建立された土師寺を起源とした尼寺です。

境内が綺麗に整備されているお寺です。
御朱印を頂くのに、お寺の境内内にある住職さんの家のインターフォンを押して呼び出す必要がありましたが、お願いしたら気さくに対応していただけました。

神仏霊場めぐりで訪れた道明寺八幡宮のついでにお参り。

聖徳太子御霊跡(3番)にて過去参拝。

令和元年５月１８日（土）
西宮の神呪寺や藤井寺周辺の秘仏の御開帳と古市古墳群を回る。
（甲陽園駅）→神呪寺(秘仏の如意輪観音像)→（JR西宮駅）→(藤井寺駅）→葛井寺(秘仏の千手観音像)→仲哀天皇陵→野中寺(秘仏の弥勒菩薩像)→応神天皇陵→道明寺(秘仏の十一面観音像)→道明寺天満宮→（道明寺駅）

大阪府藤井寺市の道明寺

元は道明寺天満宮の南にあり五重塔や七堂伽藍などがある広大な敷地があった道明寺ですが、習合・分離を経て現在は西隣にあります。
同市にある葛井寺と同じく真言宗御室派の寺院です。

回顧録🌿　十一面観世音菩薩🙏見られませんが。

#国宝
#木造十一面観音立像

◆河内飛鳥古寺霊場

尼寺三十六箇所23番、聖徳太子霊跡3番、河内飛鳥古社寺5番

聖徳太子霊蹟巡りにてお参りさせて頂いております。

菅原道真公の祖先である土師氏による建立で、神仏分離前までは道明寺天満宮さんと一体でした。

平成２６年８月２４日（日）
京都から大阪に出かけ、藤井寺周辺を散策してからなんば、梅田へ。
辛國神社→葛井寺→（仲哀天皇陵(岡ミサンザイ古墳)）→（応神天皇陵）→道明寺→
道明寺天満宮→法善寺→露天神(お初天神)

大阪府藤井寺市の道明寺

　訪ねたのは１月下旬の週末でした。初詣での時期も終わって、境内はひっそりしていました。
　案内板によると、古墳造営にかかわった豪族、土師氏の氏寺として７世紀に建立されたと考えられるそうです。菅原道真は土師氏の子孫で、「道明」は道真の別名とのことです。
　ウイキペディアによると、江戸期に道明寺天満宮と一体化していましたが、明治の神仏分離で天満宮と分かれ、現在地に移転したとのことです。

道明寺粉発祥の地尼寺「道明寺」

道明寺天満宮の道を挟んで隣ぐらい。
無料駐車場あり。

駐車場を抜け、仁王門、左手に本堂。
それほど広くないですが綺麗にされています。静か。

ここで作られる糒チョコは美味しいです。
あと、道明寺の隣のパン屋さんも美味しいです。

記録用

キリンや犬の置物が境内にあり、不思議なお寺でした（笑）

道明寺粉発祥のお寺です。

道明寺天満宮に寄ったからには切り離された道明寺にも行くのが筋だろうと、お参りさせて頂きました。
尼寺だけにどこか簡素で綺麗に整っている感じです。

ここにあった「木槵樹【もくげんじゅ】」という木、この時はまだ時期ではなかったので葉っぱも出ていなかったのですが、調べてみますとまるでホウズキのような実がなるそうです。
これには伝説があって、「道真は叔母の覚寿尼が住する道明寺を度度訪れたといわれている。何度目かの滞在時、道真は五部の大乗経を写経し土中に埋めた。すると後日その経塚から木槵樹が生えてきた。その種で数珠を作ると大変な功徳が得られると評判になったという。」というお話です。
不勉強な私は知らなかったのですが、能にもこの題材が使われるほどの有名なお話なんだそうです。

そうそう、ここで頂いた御朱印の美しい事！
尼寺らしい心遣いもあって是非お参りになられたら頂いてみてください。