本昌寺では、法華経の言葉(教え)を伝えるべく、『伝える御首題』と命名した御首題を墨書押印してきました。
この度、新章として、日蓮聖人のお言葉を伝える御首題、『伝える御首題 ご遺文篇』を始動致します。
御首題を通じて、日蓮聖人の示唆に富んだお言葉を、季節のお花と共にお伝えして参ります。(4月5月は桜と藤)
日蓮聖人のご遺文は多種多様にありますが、『気づき』をテーマにお言葉を抜粋しお伝えしていきます。
『伝える御首題 ご遺文篇』も、今までの『伝える御首題 法華経篇』同様、28種の完成を目標にし、2.3ヶ月に2体のペースで発信していければと考えています。
『伝える御首題』の発信、墨書押印は、私自身の成長にも大きく寄与して頂きました。
法華経への理解、筆の鍛錬・・・
ひとえに、御首題を通じてご縁を賜った皆様のお陰であります。
この場をお借りして、御礼申し上げます🙏
これからも、新しくスタートする『伝える御首題 ご遺文篇』を通じて、自身の学びを深めて参りたいと思います。
今後とも、お付き合いお楽しみ頂ければ幸いでございます。
では早速、
⚫︎『伝える御首題 ご遺文篇』
Episod1『重須殿女房御返事』
「さくらはおもしろき物 木の中よりさきいづ』
ご志納金:1000円
春と言えば・・・
花粉症!!
ではなく、多くの方が『桜』を連想するんじゃないでしょうか?
日本人にこよなく愛される桜の花🌸
そんな桜も、冬は葉を落とし、春の姿を想像できないほど寂しい姿に。
そんな冬の厳しい時期を経て、春に栄華を極める。
冬の厳しさがあるからこそ、春の幸せがある。
人生もまた、桜の木の如くですね。
今の厳しい環境は、未来の幸せの布石。
今の幸せは、過去の積み重ねのお陰。
愚直に積み上げよう。
冬に忍ぶ、
桜のように🌸
⚫︎『伝える御首題 ご遺文篇』
Episode2『身延山御書』に曰く
「我等が人間に生まることは難し」
ご志納金:1000円
人間に生まれるのは天文学的な確率。
よくよくお聞きするこの確率論。
でも、その確率に恵まれたことに、なかなか感謝できないですよね〜
でも、紛れもなく奇跡的に存在する私の命。
奇跡的に歩める我が人生での経験もまた奇跡。
喜びも悲しみも。
出会いも別れも。
全て生きているからこその経験。
生きてる間は、生ありきの経験を目一杯。
喜んだり、怒ったり、悲しんだり。
全て、生がなければありえない。
⚫︎ご参拝をご希望の方へ
インスタDM、お電話(072-422-7755)、
メール(honsyouzi@gmail.com)等でご予約を承っております。
住職不在の際は、ご対応が叶いませんので、事前のお問い合わせをお薦めしております。(午前中は留守にしていることが多いです)
⚫︎郵送での墨書押印をご希望の方へ
この度、ウェブでのお申し込みが可能になりました。
以下のリンクより必要事項をご記入頂き、お申込みください。
入金確認を以て、送付準備に入りますので、ご理解のほどお願い申し上げます。
https://forms.gle/sMHTrtwcD6rX7WTp7
ご不明なことあれば、お気軽にお問い合わせ下さい。