「大鳥の四季」　シーズンⅣ　霜月

おはようございます。
すっかり秋の季節になりました。

季節の変わり目で、ホトカミ担当神職も風邪をひいてしましました。
今年の風邪は長引くそうです。皆様もご自愛ください。

さて来月の「大鳥の四季」です。

秋の深まりと共に今年も残り二ヶ月となりました。
恵みの秋は、古来より最も大切な季節です。今年の収穫に感謝し、来年も変わらない恵みを祈る。これが我が国で連綿と続けられてきたお祭りの原点です。
様々に色づく草花はさながら華麗に織り出された錦の如く晩秋を彩ります。下部分に描かれた栗は、縄文時代には栽培され重要な食料・用材とされてきました。花言葉は「豊かな喜び」。

どうぞ大神様の限りない御神徳と恵みに感謝いただき、霜月十一月を心豊かにお健やかにお過ごしいただきますようにお祈り申し上げます。