あびたじんじゃ
阿比太神社のお参りの記録一覧
今回は大阪北部、箕面を巡ります。最初は桜ケ丘の高級住宅地に鎮座する阿比太神社。
創建の詳細は不明ながら延喜式には記載があり、一説には応神天皇二年(272年)とも。官幣社でもあったようです。
今の境内は広くはないですが、閑静で落ち着いた佇まい。参道が三本ありそれぞれ鳥居が立っていますが、ひとつは参道ではなく本殿前にあります。氏子の競い合いの結果という話もあるようで。
祭神は素戔嗚尊。
シンプルな御朱印。
半町の鳥居と石碑。
社殿へ向かいます。
無事通り抜け参道。
大杉稲荷社。
新稲の参道。
桜の参道。鳥居はありません。
摂津国豊島郡の式内社です。大阪にある○太神社のひとつで、素戔嗚尊様を祀ります。住宅街への入口に鎮座しており、この神社を中心に区画整理が行われているのでとても大事にされている神社のようです。
拝殿前の鳥居、これはまさか…?
《鳥居と社号碑》
《表参道》
こちらの参道は全部で三方向あります。
《手水舎》
柄杓はあります。
《拝殿と鳥居》
👁チェックポイント‼️
この鳥居、ぱっと見皮付きの木材を使って作る"黒木鳥居"のように見えますが、素材はコンクリートでした。昭和の大改修で作り直したそうですが、改修前は黒木鳥居が建っていたといわれています。
《鳥居》
なんでも、この鳥居についての逸話があり、三方向の参道はそれぞれ3つの氏子区域に繋がっており、それぞれの氏子さんが各々の参道に鳥居を建てることになりました。ある一組の氏子さんが「鳥居を拝殿前に一夜で建てたるわ!」と豪語し、ほんとに建てたそうです。大阪人らしい逸話ですね。
《拝殿》🙏
中でご祈願が行われていました。
《参道》
上の逸話のとおり、三方向の参道のうちこちらだけ入口に鳥居がありません。
《末社・大杉稲荷神社》いつもお世話にn(🤛
伏見稲荷大社の稲荷山中腹にある"大杉大神"さまを勧請した珍しいお稲荷さんで、現在も大杉大神さまの奉納者の書かれた垂幕に当社の名前があります。
《絵馬掛け》
ご祈願は、地元の消防団の安全祈願と消防車のお祓いだったみたいです。珍しい時期に来させていただきました。
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