たいしょうかんのんじ|観音宗|吾彦山
大聖観音寺(あびこ観音)のお参りの記録一覧
今日は18日で観音様の縁日でしたので、大阪あびこにある大聖観音寺。通称
「あびこ観音」さまにお参りにいきました。
寺社めぐりでは、いままで行ったことのない町に行くことも楽しみのひとつです。「あびこ」
も初めて駅をおりたちました。大阪市内にあるお寺ですが、日本最古の観音霊場だそうです。
山号の「あびこ」はこの地の地名「我孫子」ではなく「吾彦」山と書かれていました。
観音さまは秘仏で、前立の観音さまに向かって拝みました。縁起書によりますと、ここの観音
さまは竜王さまが持っておられたそうで、行基が当時ご病気だった聖武天皇の勅命を受けて
竜王さまより授かり、その霊験でご病気を治されたそうです。行基が観音さまを持ち帰る際、
竜王さまから授かった証拠として、竜王さま自ら右手を噛み切り、行基に渡したそうです。
今も竜神さまの右手が残っているのでしょうか。
病気平癒の霊験のあらたかな観音さまですが、高野山や江戸にも移された歴史を知りました。
今この場所にいらっしゃるご縁で、私たちも病気平癒と健康をお願いすることができたのですね。
感謝です。
ご年配のお方に毛筆で丁寧に書いていただけました。「観世音」の文字が芸術的。
南門。地下鉄あびこ駅から住宅街を抜けて徒歩5分程度でした。
車は道が混んでいました。電車がお勧めです。
南門から入るとすぐに目にとまる「大楠」。
手水場です。今は使えなさそうでした。
線香台からご本殿に向かって。
左手は弘法大師さまです。
真ん中右側が行基さまです。
本殿向かって左側の池には立派な錦鯉が・・・たぶん大きいので1メートルぐらいは
あったかと・・・ここで販売されていた御朱印帳にも錦鯉のデザインのものがありました。
ちょっとおしゃれなぼんぼり照明。色が鮮やかです。
ご本殿。参拝客は後を絶たずの状態でした。
小さくてわかりずらいですけど、屋根のうえには鳩がたくさん並んでいました。
とにかく鳩が多かった印象です。
賓頭盧(びんずる)さまの像です。コロナの影響なのか、頭を触れませんでした。
珍しい・・・賓頭盧さまの由緒説明がありました。
南大阪、まずはあびこ観音へ。駐車場待ちの列ができていて、参拝も?と思ったら、どうも厄除け祈祷受付?の列だったようです。地元に愛される観音さまという感じでしょうか。
御朱印頂きました。
南門。駐車場の列にしばらく並びました。
こちらにお線香を立てます。見えにくいですが煙がもうもう。
本堂。
西門(正門)。
西国三十三観音が祀られています。
びんづるさん。
白龍池。鯉がでかい。1m以上ある。
毎日暑いですが、時間ができたらお参りに行くようにしています。
なるべく近い所ばかり行っていますが、それでもやはり一ヶ所で精一杯です。体力の衰えと暑さ、やはりキツイです。
ということで今日はあびこ観音様へ。
地下鉄あびこ駅から徒歩すぐです。
日本最古の観音霊場、大変歴史を感じますね。
到着したのが12時を過ぎており、お参り後御朱印をいただきに伺うと「昼食中なのでしばらくお待ちください」と書いてあったのでベンチに座って待たせていただきました。
少しして再度伺うとご高齢の男性が帰ろうとしておられたので、御朱印をいただきたいとお伝えすると戻って書いてくださいました。
700円の方の御朱印をお願いしたところ、左下の印が赤か青かの違いだけやで?500円の方の御朱印が、昔からずっとあるやつやで?と言われたので、それでは500円の赤い印の方をお願いします、とお伝えしました。
ほとんど同じものなので安い方を勧めてくださったんですね(笑)
書いていただいてる間、
「もうお参りしたん?池の鯉見た?鯉の品評会で1番になったやつおるで、見てきなはれ。」
と言われたので見に行ってみると、度肝を抜かれるほど大きな鯉がいるではありませんか。
小さい柴犬ほどはあるんじゃないだろうか…いや、これはすごい。一体エサは何をやってるんだろう。
などと考えながら戻って、「すごい大きな鯉ですねー!あんなに大きな鯉見たの初めてですー!」と興奮状態の私を見て、「そやろ。みんなそう言うねん。ここの木もみな大きくてな。後ろにある保存樹のくすの木は、大阪市が調べに来て樹齢500年言うてたわ。山門のすぐ右横にある木は樹齢800年やて。あんたよりちょっとだけ年上やな。」と、ケラケラと楽しそうに笑ってお話ししてくださいました。
奉拝はな、つつしんで拝むっていうことやでー
厄除、これはやくよけって読むんやでー
と説明してくださり(それは読めますが(笑))、最後にあびこ観音さまのパンフレットをくださる時にも「はいこれ、全部暗記して(笑)」と最後まで楽しく対応してくださいました。
かなりご高齢のように見えましたが、ご住職さん?御朱印専門の書き手さん?普段着だったのでその辺はわかりませんが、とにかく今日は楽しいお寺参りになりました。
またぜひ伺いたいと思います。
この大きな木が樹齢800年だそうです
こちらが樹齢500年
鳩がエサちょーだいとアピールしてます
このオレンジの鯉がとんでもなく大きい
樹齢500年
厄除のお札 お守りをご返納いたしました
ちょうどお掃除をされていた方が
返納のやり方をご丁寧に教えてくださいました
ありがとうございました😊
空いていましたので御朱印を頂いた後
書き手さんがいろんなお話をしてくださいました
歩け♪歩け♪
新緑がとてもきれいです
令和四年四月四日の御朱印をいただくために、出勤前にお参りに、あびこ観音さんへ。🤗
早朝で境内はまだお手入れ中でしたが、参拝者は数人いらっしゃいました。いつ見ても心が洗われる大日如来さま💕素敵すぎます❗️🥰境内をぐるっと一回りお参りして、キング鯉を観賞して、ニャンコちゃんと戯れてたら、今から仕事に気合いが入るどころか出勤がイヤになりかけてました。😅
最後に、いつもの達筆な書き手の方と楽しいトークが弾み、やっと出勤する気に。😅本日、こちらで一番最初の御朱印がいただけ、縁起良い一日になりました。
狛猫
その視線の先には
鳩ポッポ
もう紫陽花が!😅
まぶしすぎます!💕
ザ、日本!
キング?いや、ビッグボスかも!🤣
大阪市住吉区の「あびこ観音」こと、大聖観音寺をお参りしました。 地下鉄御堂筋線あびこ駅から、程よい大阪の下町といった感じの住宅地を少し歩くと「あびこ観音寺おまいり道」の看板が見えます。 この日はかなり気温も低かったのですが、「節分厄除大法会」が執り行われていることもあり、境内はたくさんの人で大変混みあっておりました。 あびこの名は昔この地域に住んでいた豪族・依綱吾彦(よさみのあびこ)の一族に由来し、欽明天皇7年(546年)当時交易をしていた、朝鮮半島・百済の聖明王(せいめいおう)より贈られた一寸八分(約5.5cm)程の観音像を祀る為のお堂を建てたのですが、その後の推古天皇14年(606年)に聖徳太子が観世音菩薩からお告げを受け、この地に(あびこ観音)観音寺を建立したと謂われがあります。 日本最古の観音菩薩の霊場だとされる所以です。
大聖観音寺・正門(西門)
大聖観音寺・境内(節分厄除大法会の案内板)
大聖観音寺・本堂
大聖観音寺・本堂
大聖観音寺・手水舎
大聖観音寺・保存樹「大楠」
大聖観音寺・白龍池
大聖観音寺・白龍池
かなり大きな錦鯉が泳いでおります。
大聖観音寺・賓頭盧尊者(びんずるさん)
大聖観音寺・金辰殿
大聖観音寺・大日堂
大聖観音寺・南門
御朱印・観世音
御朱印・円通殿
うちの近所の中央環状線沿いに大きな看板出てて、聞いたことあるけど、行ったことないなー。と思い、お参りに伺いました。
あびこ駅のすぐ近くにあります。車でというより自転車で近隣の方がたくさんいらっしゃっていました。
びっくりしたのが、弁財天様のそばにいた錦鯉です。超デカイ!
お聞きしたら、白菜とか食べてるんですって。
鯉って白菜なんか食べるんですかね?
御朱印 観音
御朱印 本堂
駐車場からの入口(南門)
樹齢800年の大楠
護摩堂
庫裡
本堂
お地蔵様
金辰殿
びんずるさん
びんずるさん説明書
大日堂の仏様
西門(正門)
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