澪標住吉神社のお参りの記録一覧
2024年十日戎その9。
十日えびす祭事はしていませんが、澪標住吉神社さんに合祀されていたえびす様を要望により境内に独立してお祀りするようにしたとのことでお詣りしました。
境内の樹木が立派で本数は少ないですが、野鳥が集まる聖地となっていて空気が澄みさえずりがよく聞えました。
第二次大戦後に川が埋め立てられる以前、神社南側道路の先には正蓮寺川の分岐が流れ新淀川につながっていました。そのため澪つくし住吉神社は新淀川と正蓮寺川に挟まれた細い陸地に鎮座していたことになり、文字通り澪標を立てて航行の目印にしていたのだなと当時の風景が偲ばれます。
伝法駅から東へ徒歩数分でとても近いです。大阪市章にもなった澪標のステンレスモニュメントが目印。
手水舎は封鎖中でした。
戎様と力石がまつられている境内社の大阪えびす神社・光石神社。
大阪えびす神社と光石神社(こうせきじんじゃ)の由緒書き。
澪標住吉神社の境内。青空に巨木が力強くそびえています。
澪標住吉神社拝殿。
住吉神社の狛犬。マリトッツォのようなお顔。
住吉神社の吽型狛犬。
境内社の琴平じゃなくて事平社。
多数の神様をおまつりする摂社。劔大連守屋は物部守屋のことでしょう。縁があったのか鎮魂、祟りを鎮めるためか不明です。
まるでメニューボードのような神様一覧。
沢山の神様がおられます。
摂社前の狛犬。
摂社前狛犬さんはお顔がかけても狛犬をがんばっています。
境内には鳥の足跡が沢山。楽園です。
社務所の授与品一覧。
神社南側にある鴻池組の史跡。この南側には正蓮寺川の北側分岐が流れ新淀川に注いでいましたので澪つくし神社は川を望む場所だったようです。
姫嶋神社からシティバスで移動してこちらへ
(酉島車庫前行 姫島→伝法)
去年も全く同じ順番でお参りにきました。
前回お参りで見れなかった、澪標をやっと拝見できました。
区役所等に図表や説明書きがあるものの、若干説明文が違うような気がしました(単に最近区役所に行って見る機会がなかったから忘れているのかも)。
こちらも地元の方々が帰省した家族や、ワンちゃんの散歩のついで(?)の参拝、という感じでした。
社務所でお守りや御朱印をいただくと、ビッグなお札をいただきました。
手前の提灯に「澪標 八幡 住吉神社」と記入されています。
奥に「澪標住吉神社」の門標石があります。
その更に奥(ほぼ隣)に鳥居。
鳥居2つめ
この左前に手水舎がありますが、カラスの水源地になってしまうため、現在封鎖中。
右側は社務所。おみくじ・おまもり・御朱印全部こちら。
大阪市の市章ベースになった澪標と説明。
まだ20年も住んでないのですが、観た瞬間「あ!大阪市!!」って出てきます。
本殿
コロナから鈴が鳴らせない状態の神社が多い中、こちらは復活していました。
子どもがうれしそうに鳴らそうとしてましたが、うまくいかず。
(慣れればすぐできるんだけどね)
御朱印
書置でも直書きでも大丈夫でした
(今回は書置をいただきました)
金運アップ(?)がすごそうな一億円札もいただきました(^o^)
一億円札の裏
大阪市此花区二社目
境内入ったら気が良いです。
街のお宮さんなのに気分が上がります。
なんでやろ?
大阪市のマークがドン
立体駐車場があろうとマンションの隣だろうと
お金を貰いました。
阪神なんば線「伝法」駅から東へ徒歩3分。
「大阪市」の徽章でお馴染みの「澪つくし」。
元々は、難波津の川口に建てられたもので、804年に遣唐使の一行がこの島の景勝に感じて航海の安泰を祈願すべく、一角に住吉四柱神を奉祀し、島民が祠を建てて帰路に澪標を建てたと云われています。
大阪市の市章でもお馴染みの「澪つくし」。
明治27年に制定だそうです。
話はそれますが、大阪市役所の屋上には「澪つくしの鐘」があって、22時になると各所でこの鐘がなって帰宅を急ぐことになります。
何かの「結界」でしょうか?
本殿です。
賽銭箱も澪つくし。
十三社。大国神、春日大神、蛭子神、少彦名神、菅原道真公などが祀られております。
「導きの神」。船の航路と海の安全を祈願するだけに御朱印にも「澪尽くし」です。
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