こうづぐう
高津宮のお参りの記録一覧(3ページ目)
御本殿に向かって右側奥の崖下に、谷末社(白菊社・千年社・常高社)と陰陽石が鎮座されていますが、前回平成二十四年に参拝した際に、その入り口まで行ったのにもかかわらず、何かに気を取られたのかお参りし忘れていました。
令和二年に再度の参拝が叶い、拝することができました。
御朱印をいただきました。
感謝です!!拝。
谷末社と陰陽石への入り口です
谷末社です
左が陰石、右が陽石です。上に見えるのは境内社の高倉稲荷神社です。
陰石です
陽石です
高津宮へ参拝
仁徳天皇を主祭神とする。この神社を舞台にした高津の富という落語が有名らしい。
「商売繁盛」「芸能の上達」の祈願に、多くの人の崇敬を集めている。ここも「高倉狐」という落語の舞台である。
古典落語"高津の富"
大阪神社巡りしてきました。
前回大阪来たとき、生國魂神社は行ったんですが向かいにあることを知らなかったので改めて
一の鳥居
筆塚
下りからの階段で登ります
社殿。権現造ですね
まさに猪突猛進
手水舎
どうやらカフェらしいですね。
休憩所もあって、憩いの場という感じです
仁徳天皇がここから下界を見下ろしていたとか
本殿は修理中
比売許曽神社です。
『延喜式神名帳』にも載っている神社で、この境内に本来鎮座していた神様です。
現在は産土神として鎮座しています。
末社の高倉稲荷神社。
中で占いができるそうです。
鳥居から歩くとかなり高低差がありますね。
上町台地をぶらぶらと散歩していた時にお参りさせて頂きました。
梅が綺麗な時期でしたので、咲いている花に誘われました(笑)
ここと言えば「高津の富くじ」と言う落語を思い出します。
大ぼら吹きの男が金もないのに自分は大金持ちだと吹聴してとある宿屋に泊まるんです。それを真に受けた店主がそれならばと最後に1枚残ったから富くじを買えという。
しかたなく最後のお金でそれを購入。すっからかんになってしまうんですね。こうなったら大量に飲み食いして宿代踏み倒して逃げてやれと考えるんですよ。で、富くじの日、当たるわけがないと思ってたので「もし当たったら半分やるわ」とか言って出かけてみたらうっかり1等を当ててしまう。びっくりしてガタガタ震えも来て、これはあかんと宿に戻って布団をかぶって寝てしまうんです。ところが当たったことを店主が聞きつけ大慌てでその男のところに下駄をはいたままでやってくる。「下駄ぐらい脱げ」と言われた店主は謝りながらも「起きてください」と布団をはいだら、その男も下駄をはいたまま寝てたというお話だったはず。
落語に使われるほど、当時でもにぎわっていた富くじなんでしょうね。
その舞台がこの神社さんです。
それだけではありません。
「梅の橋」と言う小さな橋がここに残ってますが、これも昔はこの下を川が流れていました。この「梅川」と言う川は道頓堀に繋がっていたんですがその湧き水は名水として知られていました。
そう、「梅」です。当時、この橋の近辺には“梅乃井”があり、また表参道を出て坂を上がった谷町筋あたりが“梅ヶ辻”と呼ばれていました。
大阪名物で「岩おこし」と言うのがあるのですが(最近はとんとお見掛けしませんが)ここに描かれている梅は天満宮の梅ではなく高津の梅なんだそうです。
書き出したらきりが無いほどここにはいろんな話があります。
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