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高津宮ではいただけません
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こうづぐう

高津宮のお参りの記録(1回目)
大阪府谷町九丁目駅

投稿日:2017年09月04日(月)
参拝:2007年2月吉日
上町台地をぶらぶらと散歩していた時にお参りさせて頂きました。
梅が綺麗な時期でしたので、咲いている花に誘われました(笑)
ここと言えば「高津の富くじ」と言う落語を思い出します。

大ぼら吹きの男が金もないのに自分は大金持ちだと吹聴してとある宿屋に泊まるんです。それを真に受けた店主がそれならばと最後に1枚残ったから富くじを買えという。
しかたなく最後のお金でそれを購入。すっからかんになってしまうんですね。こうなったら大量に飲み食いして宿代踏み倒して逃げてやれと考えるんですよ。で、富くじの日、当たるわけがないと思ってたので「もし当たったら半分やるわ」とか言って出かけてみたらうっかり1等を当ててしまう。びっくりしてガタガタ震えも来て、これはあかんと宿に戻って布団をかぶって寝てしまうんです。ところが当たったことを店主が聞きつけ大慌てでその男のところに下駄をはいたままでやってくる。「下駄ぐらい脱げ」と言われた店主は謝りながらも「起きてください」と布団をはいだら、その男も下駄をはいたまま寝てたというお話だったはず。

落語に使われるほど、当時でもにぎわっていた富くじなんでしょうね。
その舞台がこの神社さんです。
それだけではありません。
「梅の橋」と言う小さな橋がここに残ってますが、これも昔はこの下を川が流れていました。この「梅川」と言う川は道頓堀に繋がっていたんですがその湧き水は名水として知られていました。
そう、「梅」です。当時、この橋の近辺には“梅乃井”があり、また表参道を出て坂を上がった谷町筋あたりが“梅ヶ辻”と呼ばれていました。
大阪名物で「岩おこし」と言うのがあるのですが(最近はとんとお見掛けしませんが)ここに描かれている梅は天満宮の梅ではなく高津の梅なんだそうです。

書き出したらきりが無いほどここにはいろんな話があります。
高津宮の建物その他
高津宮の建物その他
高津宮の建物その他
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すてき

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