えびえやさかじんじゃ
海老江八坂神社のお参りの記録一覧
一人大阪弾丸神社仏閣巡りツアー 25社目
海老江八坂神社
到着時点で1620頃だったので、これでラストの予定でした。
元々、祖父母がこの地域に住んでいたので、遊びに行くとまぁまぁ訪れていました。
お祭りにも参加したことあります。
お祭りの日は、京都祇園八坂神社の前祭の山鉾巡行と同じ7月17日曜&18日です。
地車3台、催し太鼓1台ある近隣でも多く有数の神社です。
明治前までは牛頭天王社で、廃仏毀釈で八坂神社に改名した流れがあります。
神主さんも明治以降いらっしゃるようになったと聞いています。
それまでは地元の有力者が共同管理していて、今でも12月15日の日没後にその流れをくむ男子氏子だけが行う御火焚の饗神事(宮座神事)があります。
詳しいことは、その家系しか知らないので、地元でも詳細を知る方は少なく、そんなイベントがあるとだけ伝わっています。
大阪府神社庁webサイトには詳しいことが写真付きで載っていましたので、気になる方はお調べ下さい。
あと、この神社には織田信長が野田城攻めの勝利祈願を願って奉納した日本刀があるそうなのですが、一般公開されてません。
豊里稲荷神社と戎社、倶利迦羅龍王様が、祀られています。
17時がほとんどの社務所&本殿閉めますので、これで帰ろうかと思ったのですが、社務所無い神社を少しだけ参ろうとエクストラツアーに入ります。
正門
豊里稲荷神社
戎神社と地車&催し太鼓の倉庫
台風の影響もほとんど無く、風が心地良い日になりました。
電車の乱れの影響のない地元シリーズでのお参りとし、海老江八坂神社さんへ伺いました。
小さい神社さんかと勝手に予想していたのですが、立派な鳥居が見えてテンションアップ。
境内はいい感じの広さ(わかりにくいですね)できれいにされています。
御本殿の木の色が少し赤みがかっているように見え、美しいなぁとしみじみ。
社務所前の御神木が大きくて素敵です。
摂社、末社もあり、鋭いお顔の狐さんもたくさんおられました。
初めて伺いましたが、私的にはとても好きな雰囲気の神社さんです。
年中行事のお祭りもあるようですので、機会があれば伺ってみたいと思いました。
御朱印も大変丁寧に対応してくださいました。
海老江の八坂さん
太鼓の音がすごいしてたので寄り道です。
この辺、比較的静かな下町って感じなので結構遠くからでも響く。
秋祭りの練習をしていたみたいで、大人から子供までが太鼓の叩く。結構大きい音。
山車の建物が開いてたのも初めて見た、東之町、西之町、南之町、北之町と分かれ、内、北之町の空いてたから北之町の人たちなのか、でも西之町のTシャツの人もいた。
この辺若い人いるんかな〜とか思ってたけど、結構若いお父さんや子どもも多く、この子ども達もいずれ大きい太鼓をたたくようになるのかな〜とか思って眺めてた。
秋祭りは10月17日18日開催です。
お祭り練習中
お祭り練習中
鳥居
神社裏からの出入り口。公園に繋がってる。
海老江駅から北へ徒歩5分ほど。国道2号線から少し道に入った住宅街の中にある。駐車場...境内、多分。
鳥居をくぐり、右手が山車蔵。
左手が歴史を感じる本殿、梅が綺麗に咲いていた。
本殿横を塀に沿ってお不動さん、俳人・松瀬青々の句碑「菜の花のはじめや北に雪の山」、奥には小さななお稲荷さんがたくさんいる。
創建は不明だが歴史は古く、戦国時代では織田信長が荒木村重に命じ、戦勝祈願で陣馬と陣刀を奉納したそうです。
地元の氏神様って感じで、地元っぽい人がふらっと参拝して立ち去ったり、駅に向かうであろう人が鳥居前で会釈だけして行かれたりと、地元の愛されてるのかなーって感じが良かったです。
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