はやすひめじんじゃ
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豊後国海部郡の式内社です。後の神武天皇となる神日本磐余彦尊さまが速吸の瀬戸に行幸した際に、海女の姉妹からタコが守っていた剣を送られ、その剣を御神体として創建したと言われています。
そのため神社では珍しくタコが神使となっており、境内のいろんなところにタコがいます。

《一の鳥居》
笠木と棟木がめちゃくちゃ細いです。

《由緒書き》
珍し八十枉津日神さまと大直日神さまを祀ります。それぞれ大枉津日神さまと神直日神さまと対応する神様がいますが片方しか祀っていないのも特徴ですね。
そして皇室の崇敬を受けていたことに準えて関大神宮と呼ばれており、神宮との参拝と対応する形で当社への参詣を「半参宮」と言っていたようです。

《随身門》

《授与所》
守札以外にもハトの餌が売っていました。
直書きで御朱印と魚拓(蛸拓?)の絵馬を戴きました🙏

《手水舎》
全方面洗えるようになってます。

《表参道》
小さくて見にくいですが、参道の端にタコの石像が置かれています。

《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
横長の拝殿はまた歴史を感じる重厚な作りをしており、特筆すべきは瓦にある装飾です。
中央には龍と虎っぽい動物と何か人のようなシルエットが。左側を見ると三重塔のような建物、反対側には亀になった人があります。
右をそのシルエットから浦島太郎とするならば、左は竜宮城でしょうか。

《水神宮》
その神名に準えて水が出てます。

《桜》
3月でしたが咲き始めてました。

《境内のハト》
とても小さなハト使いがいました。

《段ボールタコ》
上のうちわ持ってる陽気なタコ、好きですねぇ!!

《関アジ刺身》
佐賀関の関アジ関サバはめっちゃ美味いと聞いていたので、あまり食事を摂らない私ですが珍しくいただいてきました。めっちゃ美味いマジで。

《ビシャゴ浦姉妹岩》
早吸日女神社から佐賀関の半島側に進むとあります。伝説によれば神日本磐余彦尊さまに神剣を奉納した黒砂と真砂はどちらも海中のタコの元から剣を取ってくる際に亡くなってしまい、その姉妹を祀るのがこの岩とされています。
同じように2つの岩を注連縄で繋いでいるものとして伊勢二見浦の夫婦岩があり、二見興玉神社は「浜参宮」と呼ばれています。
この偶然は何かの因果でしょうかね…

本日東九州自動車道で速見別府間緊急工事👷♀️の為通行止めで約1時間半近く下の道で迂回を余儀なくされ大変でした😭 帰りは開通しているでしょうか😅?
早吸日女神社(はやすいひめじんじゃ)
御祭神
八十枉津日神
大直日神
住吉三神(底筒男神、中筒男神、表筒男神)
大地海原諸神
由緒
神武天皇の東遷の折、古宮に祠を建て、祖先の剣を御神体として奉納し、早吸神として長い間、村人達の心の寄り所になっていた事や、その後七〇一年に現在の地に社が建てられて、漁を生業とする漁師と共にあったと言われています。一六〇〇年『関ケ原の合戦』の折に、この地で東軍竹田藩、西軍臼杵藩の激しい戦いがあり、ここら一帯は焼き払われ、早吸日女神社は全焼しました。 その二年後、佐賀関が肥後藩の飛び地であったことから加藤清正公が同じ地に神社を再建しました。 (神社の案内板より)
〜早朝より仕事。前日した仕事の確認、ご挨拶。 せっかく豊前方面なので妻も眠い🥱目擦り支度。 そのまま仕事が終わっていざ豊後国へ🚗=3
ここは大分県は佐賀関。四国に行くフェリーと… なんと言っても関サバ・関アジで有名な所。
2年前まだホトカミさんもはじめない頃、御朱印帳も持ち始めた頃、その頃は道の駅のスタンプラリーがメインでその日の最後の訪問地が佐賀関でした。もう夕方で社務所も閉まっており参拝だけで写真🤳もなく参拝だけでした。 『早吸日女神社』と言う社名が脳裏から離れず本日思い立ち再度お参り。 2年前見た風景と異なり(夕方で暗かったとは言え)唖然🤭 何度も投稿で書いてますが興味を持って見る風景は全然近いますね。
しばらく社殿のまわりでじっくり観察してました😉
この近くの海岸に姉妹岩🪨というところがあり御神剣を海に落とされ大きな蛸🐙が御神剣を守ってたとか?離さないからある姉妹が蛸から取り出したとか?
それでこの辺りでは蛸🐙を大切に崇め祀っておられるとの事である時期蛸を食さないとか。
それなのに先程我々は佐賀関の道の駅でたこ焼きを食べてしまいました😭
神社から頂いたパンフレットにこの近くに椎根津彦神社⛩さんがあり神幸祭では関わりがあるらしくこの神社探したのですが発見出来ず次回また是非お参りしたこ焼きの事もあるのでゆっくり滞在したいと思います。
『蛸断ち祈願』と言うのがありある時期の神職の方々は蛸を食さない。 願い事がある人は蛸を断ち蛸の絵に願い事を書き奉納し最低でも1か月は蛸を食べず願いの成就を… と言う事をされているようです〜

近くの佐賀関の道の駅より

佐賀関案内

神幸殿(御旅所)

彫 羽根が… ドラゴン?

一ノ鳥居

由緒

神門

神門天井

ニノ鳥居

拝殿

彫り物に圧巻

浦島太郎さん

竜宮城

本殿

蛸🐙のひな祭り🎎?

蛸さん達🐙🐙🐙

目が可愛い💕蛸🐙さん
境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|歴史
佐賀関沖の豊後水道には、蛸(タコ)にまつわる伝説が残っています。紀元前667年、神武天皇が東征の際に、速吸の瀬戸(豊後水道)の海底に大蛸が住みつき、潮の流れを鎮めるために守っていた神剣を、関に住む海女姉妹が海底深く潜って大蛸よりもらい受け、神武天皇に献上したと言われています。
早吸日女神社(はやすひめじんじゃ)は、その神剣をご神体とした神社で、古くより厄除開運の神として地元の人の信仰を集めています。また、神剣を守っていた蛸も崇められており、蛸の絵を奉納して一定期間蛸を食べずに願い事をすると成就すると言われる「蛸断ち祈願」を行っている全国でも珍しい神社です。境内には大きな藤棚があり、毎年5月3日には「ふじ祭」が行われています。
| 名称 | 早吸日女神社 |
|---|---|
| 読み方 | はやすひめじんじゃ |
| 通称 | お関様、関権現 |
| 参拝にかかる時間 | 約15分 |
| 参拝料 | なし |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 御朱印帳に直書き | あり |
| 御朱印の郵送対応 | なし |
| 御朱印帳 | あり |
| 電話番号 | 097-575-0341 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
| ご祭神 | 八十枉津日神 大直日神 底筒男神 中筒男神 表筒男神 大地海原諸神 |
|---|---|
| ご神体 | 神剣(現存しているかは不明) |
| 創建時代 | 紀元前667年 |
| 創始者 | 神日本磐余彦尊 |
| 本殿 | 流造 |
| ご由緒 | 佐賀関沖の豊後水道には、蛸(タコ)にまつわる伝説が残っています。紀元前667年、神武天皇が東征の際に、速吸の瀬戸(豊後水道)の海底に大蛸が住みつき、潮の流れを鎮めるために守っていた神剣を、関に住む海女姉妹が海底深く潜って大蛸よりもらい受け、神武天皇に献上したと言われています。
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| ご利益 | 厄除け交通安全家内安全五穀豊穣 |
| 体験 | 祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬七五三御朱印お守り祭り伝説 |
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