白山神社のお参りの記録(1回目)
新潟県白山駅

新潟総鎮守白山神社さんに参拝にあがりました。隣の白山公園は昔白山城🏯（新潟城）があり、当時場内に白山大神が祀られていた記録が文献に残されているそうです。このような昔のことや例祭をパネルで紹介されていてとたもわかりやすかったです。
現在摂社の黄龍神社と松尾神社の屋根の改修が行われており、神様は白山くくり石の仮殿に移されていました。
境内には紫陽花が咲いていて、黄龍花手水には青色の紫陽花が綺麗に飾られていました。その横はてるてる坊主のようにわらを白紙で巻いた物が飾られ、風鈴🎐の音色が涼を呼んでくれています。

白山神社は新潟の総鎮守、氏神様として新潟市民はもとより、多くの方に尊崇され現在に至っております。
白山神社の主祭神、菊理媛大神（白山大神）は別名を、白山比咩大神と申され、加賀の霊峰白山頂上に祀られている女の神さまで、この神様を勧請して新潟の地に祀ったものです。
また、主祭神、菊理媛大神の「くく」とは、糸をくくるように「人々の願いを聞き入れて下さる」という意味であり、男女の仲を糸をくくり整えるように取り持つ「縁結び」の神様です。「結ぶ」御力に優れており、家族との絆を結ぶ「家内安全」「夫婦円満」、志望校との縁を結ぶ「受験合格」など様々な御神徳がございます。

主祭神
菊理媛大神（白山大神）
伊邪那岐命
伊邪那美命