おおみわじんじゃ
大神神社のお参りの記録一覧(14ページ目)
日本でも古い神社の一つで背後のお山がご神体です。
諸説ありますが、古墳時代、纏向一帯に勢力を持った先住族が崇敬し、代々その族長により磐座祭祀が営まれたとされるのだそうです。
御祭神の大物主(おおものぬし、大物主大神)は水神と雷神を兼ね備えている神様とされ、蛇神様とされています。
太古の昔、このお山の周辺は海のように水が広がり、三輪山は小島のようにぽっかりと顔を出していたのだそうです。
神様の区別としてここは国津神。本来日本にあった古い神様なのだそうです。
天津神の最高位の祭祀であらせられる皇室の方々も、この神社にお参りに来られるほどの神社です。
また摂社が山の辺の道に広がっておりハイキングコースとしても有名です。
古い形の鳥居
拝殿
巳の神杉
巳の神杉に浮かぶ白蛇のお姿
狭井神社
成願稲荷神社
撫でウサギ
手水鉢
大神神社のご神体は三輪山そのもので、本殿はなく、拝殿から三ツ鳥居を通して山に向かって拝みます。三輪山は国を開いた大物主大神が御魂を留めたという霊山です。
「パワースポット」と称されるだけあって、参拝に訪れる人は平日でもかなりいてました。
すでにパワー感じます
空気感がいいです
なで兎さん
拝殿
御朱印
狭井神社
大神神社の摂社で、三輪山を水源とする湧き水の「薬井戸」が有名です。この水は古くから「くすり水」として信仰され、万病に効く神水といわれています。
社名の「狭井」とは、神聖な井戸・泉・水源の意味みたいです。
御朱印
我が家の本家がこの裾野にありますので氏神様として大阪に居てもお祀りさせて頂いています。
摂社末社も含めたらどのくらいのお社がある事か。古い神社ですのでドンドン増えるのでしょうかね。
お山も登れますが登ったことはありません。
元々禁足地ですので、どうしてもひるみます(苦笑)でも、それを言ったら他のところもそうなので登ってもいいというのなら登ってもいいわけで、ここが特別と言うのは氏神様だからかなぁと考えてます。
ぼんやりですが、ここのご祭神は大物主様ですが、もしかして大己貴命が本来のご神祭なのではないかと思っています。
三輪の民話で蛇神様が出てくるので蛇神様のお姿をしているとなると、そうなのかな~って。
でもまぁ、こういうことは暴かないほうが良いというのは知っているのでそっとしておこうかなって(笑)
ウサギがあちこちにおりますが、大物主様が大国主さまだという事でそういう事になっているのかなって考えています。
年々参拝される方が増えているのは良い事です。
ところで、大鳥居に「三輪明神」と書かれてあるのに、二の鳥居では「大神神社」と書かれてある事、不思議だと思いませんか?
どっちなんだよ!って(笑)
「明神」と言う呼称は仏教側からの呼び名なんだそうです。
「大神」と言われている神社を仏教側からは「明神」と呼ぶんですって。
紛らわしいと思いません?
しかしここは「大神」と書いて「おおみわ」と呼ばれているのが凄いですけどね(笑)
名前にしちゃったらそれ以上変えようがない。
でも「三輪明神」と書かせているのが凄い(笑)「神=三輪」ではなく「三輪」だと言いたいのかしら(笑)
見えない戦いを感じます(笑)
大鳥居
二の鳥居
祓戸神社 こちらで禊をしてから参拝
手水鉢1 酒樽の上に宝珠と蛇
三輪7本杉の1つ「志るしの杉」
拝殿
節分時の拝殿
巳の神杉
蛇神様なのでお供え物は卵とお酒。参道に売っている。
投げないでね。時々杉の根元に開いている穴めがけて投げる方がいらっしゃるので、おやめください。蛇神様に卵をぶつける行為なので怒られます。
登拝口 お山は撮影禁止ですのでスマホでも撮影しないでね。
酒樽の手水鉢
車を清めて貰えます。
市杵島姫神社 海の神、水の神であり、芸能をつかさどる弁天さんとしても親しまれている。
大直禰子神社 昔はここに十一面観音様があったそうですよ。魔封じのお社ですね。
御饌石(みけいし)お正月の神事「ご神火まつり」の時、久延彦神社に神饌をお供えする石。久延彦神社へお参りできない方はここから遥拝してくださいと書かれてある。
大三輪神祠・大神教本院 一の鳥居の傍にある。元々こちらの教会は大神神社の中にあり、神楽や祈祷、お守りの授与などを行う講社業務担当だったようです。ですが、明治15年に社教分離令が出され、神社の於ける宗教活動を一切禁止。これでは、三輪信仰が絶滅してしまうと危惧した当時の神職が、大神神社から大神教会を分離させ、「大神教会所」の門札を掲げ、本院を設立。
現在に至るのだそうです。京都蚕ノ社にある鳥居が建ってます。
そうめん處 森正 二の鳥居前にあってお昼をよくここで頂きます。民家のようなお店で美味しいです。
10年以上前からほぼ毎月足を運んでいました。
大病をして最近はあまり行けてないですが、とても大好きな場所です。
大鳥居
二の鳥居
末社 祓戸神社
夫婦岩
手水舎
拝殿
末社 神宝神社
末社 成願稲荷神社
巳の神杉
くすり道
摂社 磐座神社
末社 市杵島姫神社
摂社 狭井坐大神荒魂神社
末社 久延彦神社
末社 久延彦神社 参道
摂社 大直禰子神社
摂社 活日神社
拝殿
参道
一の鳥居(本当の…)
摂社 綱越神社
素晴らしい神社です。鳥居の向こうに一歩踏み入れると違う次元に。
本殿は三輪山であり、三輪山は御神体です。昔は禁足地でしたが今は開放されています。三輪山への入山は登山ではなく登拝です。真の崇敬の念をもっての参拝は実は神様もパワーを頂けるそうです。しかし、興味本位、ご利益信仰で入山されることは、神様、三輪山の主、精霊がとても嫌であるとおっしゃっています。畏敬と崇敬の念をもって敬虔な心で正しき祈りを捧げましょ。
急遽日程を変更してお礼参りに行ってみると、三輪山はまるでテーマパークのようでがっかりでした。チケット売場のごとく入山料徴収の場所には大勢の人。リュックを背負った中高年者の団体や子供連れの姿も。足場が悪いので大変危険ですよ。入山を許可する側にも問題ありかな・・・。 登拝に向かったところ、カメラ禁止、飲食禁止にもかかわらず、写真を撮っている入山者も。管理人ではありませんが注意することに…。更には重いリュックを背負って入山された男性が目の前に降り落ちてきました。咄嗟に男性の頭をかばい火事場の馬鹿力で助けることに。男性の頭をかばった私の手のすぐ下には尖った岩が…。奇跡的に私が居合わせたことから男性は無傷ですみましたが、軽い気持ちで入山すると命を危険にさらすことになります。御神体を穢すことにもなります。ひとにも迷惑をかけることになります。
なぜ宮司さんは禁足地を開放してしまったのか??敬虔の念があれば禁足地をテーマパーク化せずにすんだのでは?入山時の注意書きや呼びかけはあまり役に立っていないことを知りながら入山許可を続ける理由は?危うく入山者が即死になりかねないところでした。「過去にレスシュー隊の出動はありませんでしたか?」と神社関係者にたずねたところ「ありました」との返答あり。人命を尊重した神社運営が大事ですね。
登山やハイキングの山ではありませんので気をつけましょう。本殿である三輪山は御神体です!たんなる観光の対象となってしまっているかのような様子に困惑。おそらく御祭神も困惑されていらっしゃるのでは?禁足地を開放してしまった神社の宮司さんはどのようにお考えなのでしょうね?崇敬者として、生きた信仰の神社であり御神体であっていただきたいと切に願います。入山ではなく、私は拝殿での参拝と写典をおすすめいたします。
三輪山の登拝口には狭井神社がございます。大神神社の御祭神の荒魂が祀られています。こちらも、とても素敵な神社です。ぜひ参拝を。
三輪山登拝口に鎮座します狭井神社(さいじんじゃ)です。
大神神社さんは男性的な印象を受けますが、狭井神社さんは女性的な雰囲気がある神社ですね。
鎮女池の畔には市杵島姫命様が祀られています。
大学時代に民俗学の授業で興味があって行ったのが最初。
12年前、吉野の奥千本の桜が見たくて行ったときソムリエ試験を今年受けるから巳年だし、願掛けがてら行ってみたかったご禁足地へ行ってみようと行ったのが2回目。
そして今回年を経て、試験受かったどころかその上のシニアソムリエ試験もそんなこんなで受かってしまい、いつかお礼参りに行かないとと再びご禁足地へ行くことにしました。
ここの神社の変わっているところはお供え。
主神の姿が白蛇なので生卵をお供えします。
参道のお土産やさんで生卵を置いてあるのはそのためです。
日本酒を醸した神社なので日本酒をお供えする率も高いです。
そういえば、三ツ鳥居ってどこにあるんだろうと思ってました。境内には無いんですよね。
本殿の結界にあるので、普段は見ることはできないです。
(ちなみにここのお札差しは三ツ鳥居のデザイン)
ご禁足地についてですが、元々原始的な山岳信仰の土地の代表として三輪山があります。
最近何があったのか趣味の登山の延長で登る人が絶えず、参拝で登って来た人と大喧嘩することが多発しているらしい。
秩父の三峯神社の奥宮、武蔵御嶽神社の奥の院と何が違うかというと、信仰が全く異なります。
修験道は山へ籠り修行し、悟りを開く山岳信仰の一つで、三輪山は原始山岳信仰で山そのものが神様です。
三輪山と同様の山が富士山や阿蘇山です。
この山へ登るということは大仏の胎内巡りと同じ意味を持ち、軽々しい気持ちで登っていると怒られるのは当然だろうなあ。
そこへ願掛けで行くということは、お百度参りと同じくらいの意味があると思われる。
で話を戻すと、ご禁足地への行き方はまず狭井神社で登る旨を伝えます。
(ここの神主、口調キツい人なので注意だよー。本当に)きちんと注意を聞いて入山届けを出し、それと入山料を納めて荷物を預け(最近入山者が増えたのか、ロッカーが置いてあった。以前は入山料を納めると同時に社務所に預けてた)、入山します。
今日聞いた注意は2つ。
1つは趣味の登山の感覚で登り、山頂の磐座で飲食したりして参拝の人に注意されるところからくる喧嘩。持っていけるものはお賽銭と水分補給の水のみです。
もう1つは登山の基本にあるすれ違う方に「こんにちはー」などと気軽に声を掛けない。
人によっては祝詞呟きながら登る方もいるので(いた。確かに)、基本的に声掛けはしなくてもよいということ(それを聞いたため、こんにちは言われても敢えて答えなかった)。
山で起こったことは言わないとか裸足で登るとかのがいいとか色々あるけど、自分が登った難易度や感想は書いておきます。
ほぼ九割急坂を登ります。
途中で岩の合間を登る箇所があり、入り口にある杖を借りて登るといいです(自分は借りない派)。
途中沢の脇を通ったりするところもあるので、服装は転んで汚れてもいい服で、靴は最低でもスニーカー、トレッキングシューズが最適です。
余談ですが、12年前入山したときに対応した男性がどうも神主さんのようで(笑)、今日もお元気でした(σ≧▽≦)σ
あのときは往復2~3時間掛かるというご禁足地を往復1時間で戻ってきて、「本当に頂上まで登って来たの?」と突っ込みを入れた人である。
今日も1時間10分ほどで戻れたので、突っ込みを期待したのに居なかったよ。。。
残念だよ。。。(´△`)
一の鳥居。でかいけど、電車だとくぐる機会はない。
参道には生卵が売っている。お供え用です。
巫女さんを入れて撮った奇跡の一枚(笑)。
巳の杉。ここに主神の分身が出てくるとのこと。
大神神社はこんな感じにお供えします。
卵、パックで供える人は最早日常茶飯事(笑)。
お供えしました。
ご禁足地の入り口は狭井神社にあります。
狭井神社の拝殿。
ご報告しておきました。
社務所で入山の旨を伝えます。
ここで、入山届けを書きます。
時間内に戻ってこないと捜索対象になります。
ご禁足地入り口。
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