くえひこじんじゃ
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楽しみ方久延彦神社のお参りの記録一覧(3ページ目)

久延毘古命は『古事記』に世の中の事をことごとく知っている智恵の神様と記される。御祭神の久延毘古命(くえびこのみこと)は「かかし」が神格化した神様らしいです。かかしは、田畑の中に立って広く世の中を見渡していることから、世界の物事をなんでもお見通しということなのかも。展望所もあります。

知恵ふくろう。梟は、「不苦労」「福来郎」とも書かれ、顔が四方八方に回ることから、物事が早く察知し、見通しがきく。今はコロナで触ることは出来ませんでした。

大神神社の第一鳥居。

鳥居

久延彦神社(くえひこ~)は、奈良県桜井市にある大神神社の末社。
御祭神の久延毘古命(くえびこのみこと)は『古事記』によると、どこへも足を運ばなくても世の中のことをすべて知っている神で、知恵がたいそう優れていると記載されている。このため「知恵・学問の神様」として広く知られており、合格祈願の神様として多くの受験生などが参拝する。ふくろうを模した絵馬が奉納される。
当社は、大神神社の拝殿から北西に200mほどの高台にあり、平地が一望できる<大美和の杜展望台>の近くにある。社殿は小さな建物一つ。

境内は高台にあるが、麓から登ってみる。

一つ目の鳥居。ここから階段。

階段の途中にある、二つ目の鳥居。

階段を登り切ったところから見た<社殿>。

社殿正面。

社殿内の左手にある<ふくろうの像>。撫でると御利益があるらしいが、コロナのため触れないようになっている。

社殿からの眺め。遠くに<一の鳥居>が見える。高さが32.2mあり、日本で2番目に高い鳥居らしい。1984年、昭和天皇が御親拝されたことと、御在位60年を記念して建てられたとのこと。

社殿全景。拝殿の左側は授与所。御朱印はこちら。

社殿の右側には絵馬掛けが。さすが「知恵の神様」、大量の学業祈願の絵馬。

絵馬の壁に挟まれた<神山遙拝所>。三輪山の方角を向いている。

神域を区切る注連縄。後ろの竹林もきれい。

久延毘古命(クエビコノミコト)とはかかし。
歩けないのに世の中のことを全て知っている
智恵の神様。スゴイのです。
その久延毘古命を祀る久延彦神社は
大神神社の末社です。
今まで何十回と大神神社に参拝しておきながら
久延彦神社の御朱印を授かっていなかった私。
(なんたる不覚!)
深く悔い改め、さらに思うところもあり、
今日はクエビコ様へのお智恵の拝借を
参拝の第一目的とし、三輪へ詣で参りました。
平日、朝から雨とあって参拝客はまだら。
クエビコ様を独り占めし
思いを述べることができました。
お参りを終え、引いたおみくじは大吉!
雨も止み、明るい未来は前途洋洋!
いやあ。良いお参りでした。
老婆心ながら中高年の方へアドバイス。
久延彦神社へは若宮の方からではなく
狭井神社側から展望台下の道を通っての
お参りをおすすめします。
若宮側から鳥居をくぐると
かなり急な階段が待ってますので。
(シンドイ😖)




心晴れ晴れの精進落としは
新香巻きとビール。
私、細巻きでは新香が一番好きなのに
最近あんまり見かけませんね。
寂しいなあ😖

奈良県桜井市三輪の大神神社末社、久延彦神社を参拝。 世の中のことを隅々までご存じの神様、知恵の神、案山子様として崇められております。

久延彦神社・注連縄

久延彦神社・社殿

久延彦神社
社殿前の展望台からの眺め

御朱印
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