はせでら|真言宗豊山派|豊山( ぶさん )
長谷寺へのアクセス
近くの駅 | ◼︎近鉄大阪線 ◼︎近鉄大阪線 ◼︎近鉄大阪線 Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。 情報提供: HeartRails Express |
---|---|
参拝時間 | 08:30~17:00 10~3月は09:00~16:30 |
電話番号 | 0744-47-7001 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.hasedera.or.jp/ |
駐車場に関する投稿
西国三十三所巡りで訪れました。梅雨に入ってすぐでしたが アジサイが見たくて楽しみでした。
皆さん同じことを考えていらっしゃるのでしょう 駐車場はどちらも満車。ずいぶん離れた民間の川沿いのスペースに停められました。
いやぁ長谷寺の境内は広い広い。塔頭も多くあり 写真を撮りながらまわると 2時間以上かかりました。
本堂の御本尊大観音特別拝観は 本堂の内陣のさらに御本尊のところまで行かせていただけ 大観音様に触れることができます。
十一面観世音菩薩の特別拝観時には 拝観者のみ「結縁(けちえん)の五色線」というものを手首につけていただけます。観音様との縁が結ばれた証になるそうです。
堂宇については説明できません。多すぎて。
山号は豊山 院号は神楽院 宗旨宗派は新義真言宗豊山派 寺格は総本山 ご本尊は十一面観音(重要文化財) 創建年は伝・朱鳥元年(686年) 開山は道明 別称は花の御寺 札所等は西国三十三所第8番・真言宗十八本山第16番・神仏霊場巡拝の道第35番(奈良第22番)です。
由緒については
創建は奈良時代 8世紀前半と推定されるが 創建の詳しい時期や事情は不明である。
寺伝によれば 天武天皇の朱鳥元年(686年) 僧の道明が初瀬山の西の丘(現在、本長谷寺が建てられている場所)に三重塔を建立 続いて神亀4年(727年) 僧の徳道が聖武天皇の勅命により東の丘(現在の本堂の地)に本尊十一面観音像を祀ったというが これらのことについては正史に見えず 伝承の域を出ない。
長谷寺は平安時代中期以降 観音霊場として貴族の信仰を集めた。
万寿元年(1024年)には藤原道長が参詣しており 中世以降は武士や庶民にも信仰を広めた。
創建当時の長谷寺は東大寺(華厳宗)の末寺であったが 平安時代中期には興福寺(法相宗)の末寺となり 16世紀以降は覚鑁(興教大師)によって興され頼瑜僧正により成道した新義真言宗の流れをくむ寺院となっている。
天正16年(1588年) 豊臣秀吉により根来山(根来寺)を追われた新義真言宗門徒が入山し 同派の僧正専誉により真言宗豊山派が成立していった。
この後 本堂は焼失したが 徳川家光の寄進によって慶安3年(1650年)再建された。
寛文7年(1667年)には徳川家綱の寄進で本坊が建立されたが 1911年(明治44年)に表門を残して全て焼失した。
しかし 1924年(大正13年)に再建されている。
近年は子弟教育・僧侶(教師)の育成に力を入れており 学問寺としての性格を強めている。
十一面観音を本尊とし「長谷寺」を名乗る寺院は鎌倉の長谷寺をはじめ日本各地に多くあり 240か寺ほど存在する。
他と区別するため「大和国長谷寺」「総本山長谷寺」等と呼称することもある。
とありました。
石柱
入山料を支払い
縁起を読み
手水で手を清め
特別拝観の看板を見て
境内地図を見て
いよいよ仁王門をくぐり
下登廊に進みます
雨が降っていても安心 両サイドには塔頭
下登廊から中登廊へ
あじさい回廊
蔵王堂
由縁
三鈷がかっこいい
蔵王権現がいらっしゃいいます
いよいよ本堂
花手水
急に空気が変わります
曽我地蔵
本堂と舞台の間に拝所?
本堂の舞台 清水寺ぐらいかな
扁額
素敵なながめ
鐘楼
特別拝観を終えて出たところ
結縁(けちえん)の五色線
愛染堂
由縁
拝所
御影堂
一切経蔵
由縁
五重宝塔
由縁
三重塔跡
納骨堂
由縁
開山堂
由縁
あじさい回廊を下りてみました
鉢植えもありました
ハイビスカスみたい
この色は初めて見ました
源氏物語に出てくる二本杉
由縁
樹齢何年?
蓮の鉢植えも
本坊にある閼伽井
由縁
本坊の山門
本坊
由縁
こちらにも大河ドラマの影響が
雌雄の鶴
説明
阿弥陀如来坐像と十祖像
説明
大御影大画軸
説明 書置き御朱印は品切れ
長谷寺縁起 六巻
指定有形文化財に指定されています
説明
本坊の中庭
寺事務所
各殿下御手植松
本坊から見た本堂
本坊下の池
梅雨の合間の何とか天気良好な今日、あじさい見物ということで奈良、桜井へ。
まずは長谷寺。久しぶりの参拝です。早めに出たからか車は門前駐車場に止めれました。
さて回廊へ。結構人は多いです。地植えのあじさいは見頃でしたが、回廊の鉢植えはやや見頃過ぎてます。それでも見事です。若い人も多くていろんな情報ゲットして来てるんでしょうね。
本尊十一面観世音菩薩立像は10mを超えます。特別拝観で無事お足を撫でてきました。本堂のHPにある写真も近いものが撮れました。満足満足。
外人さんも多くて賑やかですが、次は落ち着いたころに来ます。さあ、岡寺へ。
あじさゐ回廊の御朱印いただきました。岡寺、壷阪寺の三寺あじさゐ回廊御朱印の台紙もありましたが、今回は御朱印のみいただきました。
本坊御影御朱印。
能満院日限地蔵さまの御朱印
仁王門
門をくぐると登廊へ。
ここから登廊。
舞台からの景色。
宗宝蔵。博物館です。無料。
宗宝蔵まえから登廊を望む。
登廊が右に折れるところから先は閉鎖されている時もありますが、今は両側が地植えのあじさい、階段部分に鉢植えのあじさいが一杯。ついでに人もいっぱい。
蔵王院前の三鈷杵。
本堂。左手は舞台になってます。
舞台横のところ。HPにもなってます。うまく撮れました。
舞台から本堂。
本堂の舞台側。この中は入れません。(奥を通って参拝します)。
能満院(日限地蔵さん)
能満院
能満院
能満院
大国さん。打ち出の小槌と福袋。
本長谷寺。
五重塔。
御影堂。
本堂から開山堂。この下を左に折れるとあじさい回廊。
あじさい回廊
本坊
本坊大講堂の観音大画軸。
奈良県内の寺院巡りの4寺目は、3寺目と同じく桜井市に在る豊山 神楽院 長谷寺です。
西国三十三所観音霊場 第8番札所。
真言宗豊山派総本山で、本尊は十一面観音。
この本尊・十一面観音立像と脇侍の難陀龍王立像、雨宝童子立像は重文です。
この寺院へは過去何度も参拝しており、昨年4月以来の参拝となりますので1年3ヶ月振り。
過去2回投稿しておりますので今回は簡単に。
花の寺としても有名なので、いつ来ても人出が多いのですが、今はアジサイも終わり、殆ど花は咲いていないし、日も傾いた時間帯なので空いていると思い伺いました。案の定、駐車場はガラガラ、500円支払って悠々駐車。山門(仁王門)前に着いても参拝客は私のみ。入山料(500円)を納め仁王門をくぐって境内へ。
静かでいいですね、登廊は貸切り状態、牡丹の時期は登廊の両側に咲き誇っていますが今はなく、両側に在る塔頭(中には入れませんが)の写真を撮りながら上がります。登廊がクランクする所に蔵王堂、最後の登廊を上がって行くと三百余社があり鐘楼の真下で上がり切りとなります。(鐘楼と気付かない人が殆どかと思います。)
すると結構な人、皆さんバッチを着けています。クラブツーリズムのツアーですね。
本堂外舞台へ行ってみると誰も居ませんね、こちらも貸切り状態。それから堂内に入り(実際は本尊が祀られている正堂と礼堂の間を通り抜け出来る所)、左側の赤精童子立像、中尊の十一面観音立像、右側の難陀龍王立像に手を合わせました。高さ10mを超える十一面観音は何度観てもデカい。左手に錫杖を持っていますが、この錫杖を持っている十一面観音を長谷寺式と読ばれています。納経所で御朱印を頂き、境内を少し巡り(本坊、奥の院へは行かず)、下山しました。
御朱印(軸装納経帳)
仁王門(重文)
登廊(重文)・下段部分
道明上人御廟塔
歓喜院
宗宝蔵(清浄院跡地に建つ、春と秋に宝物公開)
梅心院
慈眼院
最初の手水(繋屋の下)
社?
蔵王堂
登廊・上段部分
本堂の懸造り部分
三百余社(重文)
本堂横の手水
鐘楼
本堂(国宝)
本堂外舞台
本堂外舞台から見た本坊、仁王門
愛染堂
稲荷社
三社権現
大黒堂
御影堂
一切経蔵
本長谷寺
五重塔
開山堂
三部権現社
金蓮院
登廊・下段部分を上から
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
67
0