おかでら(りゅうがいじ)
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
岡寺(龍蓋寺)ではいただけません
広告
岡寺(龍蓋寺)のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年07月31日(水)
参拝:2024年7月吉日
西国三十三所巡りで訪れました。京都もですが さすが古都のあった地。魅力的な寺社が多くありますね。
飛鳥の地は 飛鳥寺と石舞台に訪れたことがありましたので 2年ぶりになります。
仁王門をくぐると 山寺らしく 立体的に広がる境内になります。
すぐ目の前には蓮の花が 「双頭蓮」とあります。
双頭蓮は 50年から100年に1度あらわれるという大変珍しい蓮だそうで 良いことがおきる前兆や見ると幸せになれるなどの言い伝えがあるそうです。
ラッキー!!1本の茎に2つの花を咲かせていました。
石段を上がっていくと 大師堂や三重塔が目に入ってきます。
少し雨が降っていたので 開山堂で拝んで 本堂に向かいました。
内陣をしっかり撮っていないのですが(撮影禁止)ご本尊は日本最古の塑像(いわゆる泥など)の仏様でした。
本堂の前には池があります。この池は 開山した義淵が悪龍を封じ込めた池だそうで これが岡寺のもうひとつの名称「龍蓋寺」のいわれだそうです。義淵は東大寺の大仏造りに貢献した行基のお師匠様です。
三重の塔は少し小高くなった場所にあり そこからは下の里を眺めることができました。
山号は東光山 院号は真珠院(眞珠院) 宗旨宗派は新義真言宗豊山派 ご本尊は如意輪観音(重要文化財) 創建年は7世紀末頃 開山は伝・義淵です。
由緒については
天武天皇の皇子で27歳で早世した草壁皇子の住んだ岡宮の跡に義淵僧正が創建したとされる。
この時 同時に龍門寺なども建立された。
現在の寺域は明日香村の東にある岡山の中腹に位置するが 寺の西に隣接する治田神社(はるたじんじゃ)境内からは奈良時代前期にさかのぼる古瓦が発掘されており 創建当時の岡寺は現在の治田神社の位置にあったものと推定されている。
寺跡は2005年(平成17年)に「岡寺跡」として国の史跡に指定された。
また 義淵がこの地の民を苦しめていた悪龍を当寺の池(現、龍蓋池)に封印して石で蓋をし 悪龍の厄難を取り除いて以来 当寺は「日本最初のやくよけ霊場」となり 鎌倉時代にはすでにその信仰が広まっていた。
義淵僧正は日本の法相宗の祖であり その門下には東大寺創建に関わった良弁や行基などがいた。
それゆえ法相宗の興福寺の末寺であった。
江戸時代に長谷寺化主(住職)法住が入山して当寺を復興し 中興第一世となって以降 長谷寺の末寺となって真言宗豊山派に属する。
とありました。
飛鳥の地は 飛鳥寺と石舞台に訪れたことがありましたので 2年ぶりになります。
仁王門をくぐると 山寺らしく 立体的に広がる境内になります。
すぐ目の前には蓮の花が 「双頭蓮」とあります。
双頭蓮は 50年から100年に1度あらわれるという大変珍しい蓮だそうで 良いことがおきる前兆や見ると幸せになれるなどの言い伝えがあるそうです。
ラッキー!!1本の茎に2つの花を咲かせていました。
石段を上がっていくと 大師堂や三重塔が目に入ってきます。
少し雨が降っていたので 開山堂で拝んで 本堂に向かいました。
内陣をしっかり撮っていないのですが(撮影禁止)ご本尊は日本最古の塑像(いわゆる泥など)の仏様でした。
本堂の前には池があります。この池は 開山した義淵が悪龍を封じ込めた池だそうで これが岡寺のもうひとつの名称「龍蓋寺」のいわれだそうです。義淵は東大寺の大仏造りに貢献した行基のお師匠様です。
三重の塔は少し小高くなった場所にあり そこからは下の里を眺めることができました。
山号は東光山 院号は真珠院(眞珠院) 宗旨宗派は新義真言宗豊山派 ご本尊は如意輪観音(重要文化財) 創建年は7世紀末頃 開山は伝・義淵です。
由緒については
天武天皇の皇子で27歳で早世した草壁皇子の住んだ岡宮の跡に義淵僧正が創建したとされる。
この時 同時に龍門寺なども建立された。
現在の寺域は明日香村の東にある岡山の中腹に位置するが 寺の西に隣接する治田神社(はるたじんじゃ)境内からは奈良時代前期にさかのぼる古瓦が発掘されており 創建当時の岡寺は現在の治田神社の位置にあったものと推定されている。
寺跡は2005年(平成17年)に「岡寺跡」として国の史跡に指定された。
また 義淵がこの地の民を苦しめていた悪龍を当寺の池(現、龍蓋池)に封印して石で蓋をし 悪龍の厄難を取り除いて以来 当寺は「日本最初のやくよけ霊場」となり 鎌倉時代にはすでにその信仰が広まっていた。
義淵僧正は日本の法相宗の祖であり その門下には東大寺創建に関わった良弁や行基などがいた。
それゆえ法相宗の興福寺の末寺であった。
江戸時代に長谷寺化主(住職)法住が入山して当寺を復興し 中興第一世となって以降 長谷寺の末寺となって真言宗豊山派に属する。
とありました。
大きくて立派な仁王門
双頭蓮
仁王門から見る全景
ビー玉の入った手水
こちらは書院で 誰も行かれていませんでした
庭も整えられています
こちらが本堂に続く石段
鐘楼
山の上だとまだアジサイがきれいです
楼門
開山堂
内陣
香炉
本堂
扁額などが立派
内陣をちらっと
本堂前に 龍盆池
奥に祠
悪龍を封じ込めた池だそうです
絵馬かけ
ちっちゃいおじぞうさまが ビー玉と白石に囲まれて
三重塔
下の里を眺める
大師堂
四国八十八か所霊場お砂踏
龍リョウの梅
すてき
投稿者のプロフィール
くるくるきよせん2021投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。