火幡神社

奈良県 畠田駅

《一の鳥居と社号碑》
半年くらい前に一度お詣りに来たんですが、その時には鳥居がありませんでした。無事再建されたようでひと安心です。

《由緒書き》
現在の御祭神は概要欄の五柱ですが、本来は"火之戸幡姫命"さまという方が祭神として祀られていたそうです。また、この地域には機織りの職人たちの集落があったそうで、当社はその方々の信仰が篤かったことから、産業の神様としての御神徳があります。

《表参道》
小高い丘の上に社殿があります。

《手水舎》
コロナ対策で水は止められています。

《絵馬殿》
よく見る絵馬殿は土間造で外に向けて掲げられているものが多いですが、この中は何がと覗いてみると…

《絵馬殿内部》
ギッチリと絵馬が飾られていました‼️これは授与品とかで見る絵馬じゃなく、ガチもんな奉納絵馬ですね。

《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
先程この地域は機織りの職人たちがおり、その崇敬を集めているということでしたが、同郡には"葛木倭文坐天羽雷命神社"があり、倭文神社も一般的には機織りの神様とされています。
広い範囲で機織りが盛んに行われていたのかもしれませんね。

《拝殿前》
蝋燭台がありました。
無人社ではありますが、かなり大きめの神社です。

《本殿》
奈良県では珍しく神明造らしいです。

《境内周辺》
住宅街の中に突然舗装された表参道が現れるのでビックリします。こっちの方に2台止められる駐車場があります。