東大寺俊乗堂のお参りの記録一覧
東大寺・俊乗堂を参拝。 治承4年(1180年)、平氏による「南都焼討」によって東大寺の大仏や大仏殿を初めとする多くの堂塔は焼失しますが、翌、治承5年(1181年)後白河法皇の命により大勧進職に就いた俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん)が10数年の歳月をかけて東大寺を復興をします。 俊乗堂はその中興の祖・重源を讃え、同じく江戸時代に大仏殿再興に尽くした大勧進公慶上人(こうけいしょうにん)が宝永元年(1704年)に建立したお堂です。 本尊の俊乗上人坐像は国宝で、毎年俊乗上人の命日である7月5日と、東大寺開山の祖・良弁僧正(りょうべんそうじょう)の命日12月16日の2日間のみ堂内が特別公開されます。
俊乗堂
御朱印・重源上人
鎌倉時代に大仏と大仏殿を再興した中興の祖・俊乗房重源を祀る堂宇。現在の堂は江戸時代1704年の再建。本尊の俊乗上人坐像は国宝で、鎌倉時代の肖像彫刻の傑作。
※念仏堂左隣の授与所で御朱印がもらえるらしい。後から知って拝受せず。残念...涙。
東大寺大仏堂の東側から「猫坂」を登って鐘楼ヶ丘に向かう。モミジの木が主張し過ぎで、屈まないと通れない。
屈んで、滑って転んで、来世は猫になれという意味か笑。秋の紅葉がすごそう。
鐘楼ヶ丘の北西端にある<俊乗堂>。大仏殿江戸再興の大勧進・公慶上人が、鎌倉中興の大勧進・重源上人との遺徳をたたえ建立。
堂宇の中央に、国宝<俊乗上人坐像>を安置。
俊乗堂正面と扁額。
俊乗堂の右脇の階段を下ると、<大湯屋>がある。国指定の重要文化財。奈良時代の創建で、東西八間、南北五間の大きな沐浴棟。
<大湯屋>のそばの池。
<大湯屋>の近くで、他の鹿と違って、終始自分のことをガン見していた鹿ちゃん。獲物として狙っているのか、食べ物をよこせという意味か笑。
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