とうだいじ しゅんじょうどう|華厳宗大本山東大寺境内御堂
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楽しみ方東大寺 俊乗堂のお参りの記録一覧

東大寺 俊乗堂さんへ、、、🚶
御本尊 俊乗坊重源上人
宗旨・宗派 華厳宗大本山東大寺境内御堂
創建時代 不詳(1180~1206年・浄土堂)、1704年(元禄17年・俊乗堂)
開山・開基 重源上人(浄土堂)、公慶上人(俊乗堂)
お参りして御朱印(直書き)を頂きました🙏




令和七年 御朱印(直書き)を頂きました🙏

東大寺大仏殿から東へ、二月堂参道の途中で鐘楼と御堂がいくつか並ぶエリアに。鐘楼の丘と呼ばれるらしく、鐘楼と俊乗堂、行基堂、念仏堂があります。三堂のメインはこちらの俊乗堂で東大寺中興の俊乗坊重源上人ゆかりの場所。もとは重源上人によって建てられた浄土堂があった場所で、松永久秀による東大寺焼き討ちで類焼。元禄17年に公慶上人が重源上人像を本尊としたお堂を建立したそうです。重源上人は浄土教にも造詣が深く法然上人に師事した縁で指図堂が法然上人の霊場となっている。また入宋時代には臨済宗の栄西と天台山に登るなど交流があり、東大寺大勧進職は重源上人のあとに栄西が継いでいる。また東大寺の復興のため西行に奥州の砂金勧進を依頼するなど調べれば調べるほど当時のビックネームとのつながりの広さに驚かされる。
そんな重源上人が祀られる俊乗堂ですが公開は俊乗上人のご命日「俊乗忌」である7月5日と、開山良弁僧正のご命日「良弁忌」である12月16日の年2回のみ。タイミングが難しい・・・7月5日は・・・土曜日か😭

御堂

由緒

扁額

東大寺俊乗堂

東大寺俊乗堂 重源上人の御朱印

東大寺俊乗堂 阿弥陀如来の御朱印

東大寺俊乗堂 愛染明王の御朱印

東大寺俊乗堂

東大寺・俊乗堂を参拝。 治承4年(1180年)、平氏による「南都焼討」によって東大寺の大仏や大仏殿を初めとする多くの堂塔は焼失しますが、翌、治承5年(1181年)後白河法皇の命により大勧進職に就いた俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん)が10数年の歳月をかけて東大寺を復興をします。 俊乗堂はその中興の祖・重源を讃え、同じく江戸時代に大仏殿再興に尽くした大勧進公慶上人(こうけいしょうにん)が宝永元年(1704年)に建立したお堂です。 本尊の俊乗上人坐像は国宝で、毎年俊乗上人の命日である7月5日と、東大寺開山の祖・良弁僧正(りょうべんそうじょう)の命日12月16日の2日間のみ堂内が特別公開されます。

俊乗堂

御朱印・重源上人

鎌倉時代に大仏と大仏殿を再興した中興の祖・俊乗房重源を祀る堂宇。現在の堂は江戸時代1704年の再建。本尊の俊乗上人坐像は国宝で、鎌倉時代の肖像彫刻の傑作。
※念仏堂左隣の授与所で御朱印がもらえるらしい。後から知って拝受せず。残念...涙。

東大寺大仏堂の東側から「猫坂」を登って鐘楼ヶ丘に向かう。モミジの木が主張し過ぎで、屈まないと通れない。
屈んで、滑って転んで、来世は猫になれという意味か笑。秋の紅葉がすごそう。

鐘楼ヶ丘の北西端にある<俊乗堂>。大仏殿江戸再興の大勧進・公慶上人が、鎌倉中興の大勧進・重源上人との遺徳をたたえ建立。

堂宇の中央に、国宝<俊乗上人坐像>を安置。

俊乗堂正面と扁額。

俊乗堂の右脇の階段を下ると、<大湯屋>がある。国指定の重要文化財。奈良時代の創建で、東西八間、南北五間の大きな沐浴棟。

<大湯屋>のそばの池。

<大湯屋>の近くで、他の鹿と違って、終始自分のことをガン見していた鹿ちゃん。獲物として狙っているのか、食べ物をよこせという意味か笑。
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