瑜伽神社

奈良県 近鉄奈良駅

社伝によると飛鳥神奈備が平城奠都とともにこの地に移り、この山を平城の飛鳥山と呼んだという。もとは元興寺禅定院の鬼門除鎮守の社で、後に興福寺大乗院が山麓に建つに及び、その守護神として藤原氏等の崇敬を受けた。『大乗院寺社雑事記』明応3年12月30日の条に、「一後智恵光院殿御建立之分（中略）今宮殿御殿 同拝殿仮葺也」とある「今宮」は本神社のこととされ、飛鳥の元宮に対して今宮と呼ばれたとされる。瑜伽神社と称するようになったのは比較的最近のこととしている。

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令和３年６月、奈良公園の南の瑜伽神社⛩️
瑜伽(ゆうが)はサンスクリット語の「ヨガ」からだとか。
平城遷都に伴い飛鳥京鎮守社をこの地に移したことから、付近一帯を「平城の飛鳥山」と呼び、今もホテルや学校名などに飛鳥の名前が多数残ります。
この日、御朱印はいただけませんでした😢