円成寺

奈良県 近鉄奈良駅

木津川から笠置へ向かいますが、途中で円成寺へ。

史実的には1029年の創建。ここも一時栄えたものの明治以降縮小、今の形になったそうです。珍しい文化財も多く、大日如来坐像など、いくつかの国宝、重文ががあります。

さて、昼食も済ませて笠置の岩歩きへ。

🌼円成寺(えんじょうじ)に参拝させて頂きました🙏🌸当寺院は、奈良県奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)にある真言宗御室派の寺院。山号は忍辱山(にんにくせん)。🌺本尊は阿弥陀如来。奈良市街東方の柳生街道沿いに位置する古寺で、仏師・運慶のもっとも初期の作品である国宝・大日如来像を所蔵し紅葉の名所としても知られています。☘️円成寺について、『和州忍辱山円成寺縁起』は、奈良時代の創建を伝え、別の縁起には延喜年間（901年 - 923年）の創建を伝えるが、いずれも伝承の域を出ないものです。💐『円成寺縁起』によれば、この寺は、鑑真とともに渡日した唐僧の虚滝（ころう）が天平勝宝8歳（756年）に聖武天皇の勅願で創建したといわれています。🌼『和州忍辱山円成寺略言志』も同様の創建縁起を伝えるが、虚滝なる僧については、他に確認できる史料がない。一方、『忍辱山知恩院縁起』によれば、この寺は京都東山鹿ケ谷に円成寺を建立した益信という僧が、延喜年間に大和国忍辱山を訪れ、この地に寺を建てて円成寺と号したといことです。🌸『円成寺縁起』『知恩院縁起』『円成寺略言志』とも、命禅（みょうぜん）という僧を中興の祖としている。『本朝高僧伝』所収の命禅伝によれば、命禅は万寿3年（1026年）、諸国行脚の後、忍辱山に至り、この地に十一面観音立像を祀る寺を建立して円成寺と号したという。この十一面観音立像は春日明神が彫ったものであるという。こういったことからか、当寺は春日の奥の院とも呼ばれるようになったそうです。

🌷🌷平日に円成寺さんにお参りした帰りに少し時間があった『食事処 "里" 』へ本日 2件目の食事に立ち寄りました。松茸里定食が2800円‼︎ やや高めてますが、値上がりはご時世を考えると仕方の無い所です。松茸の香りは今一つ感じられませんでしたがにゅうめんも松茸御飯も美味しかったです👍 ちょっと食べ過ぎました💦 🍁平日のみの日替わりランチと言うのが早く出るということです。
🍲この日のメニューは、事前にわかりませんでしたが、ジャガイモとタマネギのかき揚げ天ぷらに、不思議なソースのかかった焼売、具沢山の味噌汁に煮物は大根とちくわと手羽先のおでん、豪華なランチです‼️ おかずが多くて、ライス一杯では到底足りませんが手作りおかずがたくさんで満足満点です😰 最後にほうじ茶🍵でゆっくりできました。🌷🌷🌷

🍁所在地 : 奈良県奈良市忍辱山町１２７３

大和十三仏霊場にて訪問。静かな境内をゆっくり拝観でき癒される場所です😉