おおむらじんじゃ
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【肥前國 古社巡り】
大村神社(おおむら~)は、長崎県大村市玖島にある神社。旧社格は県社。主祭神は大村直澄公、親澄公、澄宗公、澄遠公、純興公、純弘公、純熈公の大村氏歴代領主・藩主7柱、配祀神は藤原鎌足公、藤原純友公、その他領主・藩主36柱。
江戸時代後期の1805年に大村藩主・大村純昌が祖先とする藤原純友公およびその一族を「御霊宮大明神」と称して領内の西大村池田山に神社を創始したのが始まり。1814年には純鎮公、1838年には純昌公を合祀し藩主から年間祭祀料を支弁される等の崇敬を受け、1870年には純鎮公、純昌公以外の歴代藩主9代を合祀して社名を「常盤神社」と改称した。明治に入り村社に列したが、池田山が参拝に不便であるため、廃藩置県で荒廃した玖島城本丸跡に遷座した。1884年に現社名に変更、翌1885年に純熈公を合祀、のち県社に昇格した。
当社は、JR大村線・大村駅の南南西1.5kmほどの大村公園内の旧玖島城址の上にある。海にほど近い旧大村藩の玖島城址は、石垣で囲われてはいるが高さはさほどなく、台地状の広々とした境内になっている。歴史公園となっている境内中央に社殿と社務所があり、北側少し離れたところに玖島稲荷神社があるが、それ以外には境内社などはなくシンプルな造り。
今回は、長崎県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の昼ごろで、観光がてらに行くこともできる歴史公園だけあって、自分以外にも老若男女、いろんな参拝者がぱらぱらと訪れていた。
大村公園東端の国道34号線近くにある<一の鳥居>と<社号標>。
一の鳥居をくぐって数十m進んだところにある<二の鳥居>。
公園の南側を西方に進んだところにある<三の鳥居>。
参道が右に曲がって、旧玖島城址の入口全景。
南西方向には玖島城の<板敷櫓>が見える。
いよいよ<四の鳥居>をくぐって城壁の中に入る。
突き当り右側にある<斉藤歓之助の碑>。斎藤歓之助は大村藩の剣術指南役であった人物。
突き当りの左側に緩やかな階段があるので登って行く。階段奥左側には今でも茶屋がある。
さらに右に左に曲がったところにある<五の鳥居>。くぐってさらに左方向に進む。
さらにぐるりと回り込んで、最後の階段と<六の鳥居>。
六の鳥居をくぐるとやっと境内に到着。進行方向右側にある<手水舎>。
手水舎近くから社殿方向を望む。大村藩の玖島城跡に建つだけあって、境内は広々としている。
<拝殿>全景。屋根瓦にも躯体にも年季を感じる大きな拝殿。
<拝殿>正面。内部の上部に「大村神社」と書かれた大きな扁額が掛かっている。
拝殿に向かって右手後方にある<さざれ石>。
さざれ石の近くにある<貝吹石(ほら石)>。戦国時代の戦の際、吹くと音が鳴って法螺貝のような役割を果たしたとのこと。
拝殿に向かって右手後方にある<社務所>。御朱印はこちら。
社務所近くから見た<社殿>全景。
拝殿後ろの<本殿>。こちらも瓦葺で、しっかりとした大きさがある。
社殿の右奥(北東方向)にある<玖島稲荷神社>の鳥居。
ちっちゃな境内社があると思って参道進むと、かなり大きな社殿が出て来てびっくり。(;゚Д゚)
<玖島稲荷神社>の社殿前の鳥居。
鳥居をくぐって右側にある<手水舎>。
参道左側の<狛狐>。
参道右側の<狛狐>。イタズラな表情が可愛らしい。(o^―^o)
<玖島稲荷神社>の拝殿全景。朱色がビビッドで眩しい。
拝殿正面。
拝殿内部。
拝殿後ろの<本殿>。こちらもしっかりとした大きさがある。
本社社殿の左側にもどって<中祖大村喜前公遺徳碑>と<大村純熈公像>。
最後に<社殿>全景。大村藩の藩主居館跡が境内というだけあって、歩き回るとひろびろとして気持ちが良い。(^▽^)/
in長崎 二日目 五社目
もう北九州への帰路なんですが、長崎空港✈️のある大村市へ寄りました。
〜大村神社〜
大村藩の藩祖遠江守直澄公以来歴代の神霊を奉斎した御社。
玖島城(大村城)跡に社殿を構える。
玖島城址
駐車場からの鳥居⛩
たくさんのおみくじが結ばれています♪ 願いが叶いますように😉
正面入り口からの鳥居⛩
拝殿への参道
由来
拝殿
天然記念物のオオムラザクラ
オオムラザクラ越しの拝殿
さざれ石
さざれ石の事
直書きです。
歴史
大村神社は藩祖遠江守直澄公以降歴代の神霊を奉斎した御社であります。
文化二年(1805)に時の大村家二十八代(十代藩主)大村上総介純昌公が西大村池田山にご創建になり常磐神社と称した東西彼杵郡内一町十四ヶ村の人々の崇敬が殊に深かったのであります。明治に入り丘大村藩の総産土神として大村家累代の居城であり、風光明媚な玖島城跡に御遷し申し上げる事になり、明治十七年(1884)には旧大村藩内崇敬者の御寄附と労力奉仕とにより現在地に新たに社殿を建て御遷座申し上げ大村神社と改称されたのであります。
明治十八年二月十九日には県社に昇格神格としては薩摩、長州、土佐の三藩主と同様明治以降の功により当然別格官弊社に御昇格なさるべきでありましたが種々の事情に依って遂にその実現を見る事が出来ませんでした。
昭和二十年大東亜戦争終結以後は神社法規の変革に伴って宗教法人として認められ昭和三十年秋には御遷座七十周年を期にして大村家から境内地の御寄進があり、又近くは旧大村藩領を初め東京、京阪神地区の崇敬者各位の熱誠な御援助を受けて御神輿及び御神宝器具類の新調ができまして記念の大祭を盛大に奉仕致しました。本社は由緒ある歴史と環境の美と共に御神徳はいよいよ高く春秋の大祭には多く奉納の催しものも年々賑わしく人々は郷土大村の大祭として心からお慕い申し上げて崇敬の誠を捧げております。
境内には中祖前公遺徳碑、幕末の名君純燕公銅像、大村神社紀功碑、貝吹石、御居間跡碑、大村桜、角館しだれ桜等歴史の数々を物語るものが多く、拝殿掲額は陸軍大将有栖川宮熾仁親王の揮毫であります。
名称 | 大村神社 |
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読み方 | おおむらじんじゃ |
参拝料 | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0957-53-4835 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
おみくじ | あり |
詳細情報
ご祭神 | 《主》大村直澄,大村親澄,大村澄宗,大村澄遠,大村純興,大村純弘,大村純熈 |
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創建時代 | 文化二年(1805) |
創始者 | 大村上総介純昌 |
ご由緒 | 大村神社は藩祖遠江守直澄公以降歴代の神霊を奉斎した御社であります。
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体験 | 花の名所 |
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