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おおむらじんじゃ

大村神社の御由緒・歴史
長崎県 大村駅

ご祭神《主》大村直澄,大村親澄,大村澄宗,大村澄遠,大村純興,大村純弘,大村純熈
創建時代文化二年(1805)
創始者大村上総介純昌
ご由緒

大村神社は藩祖遠江守直澄公以降歴代の神霊を奉斎した御社であります。
文化二年(1805)に時の大村家二十八代(十代藩主)大村上総介純昌公が西大村池田山にご創建になり常磐神社と称した東西彼杵郡内一町十四ヶ村の人々の崇敬が殊に深かったのであります。明治に入り丘大村藩の総産土神として大村家累代の居城であり、風光明媚な玖島城跡に御遷し申し上げる事になり、明治十七年(1884)には旧大村藩内崇敬者の御寄附と労力奉仕とにより現在地に新たに社殿を建て御遷座申し上げ大村神社と改称されたのであります。
明治十八年二月十九日には県社に昇格神格としては薩摩、長州、土佐の三藩主と同様明治以降の功により当然別格官弊社に御昇格なさるべきでありましたが種々の事情に依って遂にその実現を見る事が出来ませんでした。
昭和二十年大東亜戦争終結以後は神社法規の変革に伴って宗教法人として認められ昭和三十年秋には御遷座七十周年を期にして大村家から境内地の御寄進があり、又近くは旧大村藩領を初め東京、京阪神地区の崇敬者各位の熱誠な御援助を受けて御神輿及び御神宝器具類の新調ができまして記念の大祭を盛大に奉仕致しました。本社は由緒ある歴史と環境の美と共に御神徳はいよいよ高く春秋の大祭には多く奉納の催しものも年々賑わしく人々は郷土大村の大祭として心からお慕い申し上げて崇敬の誠を捧げております。
境内には中祖前公遺徳碑、幕末の名君純燕公銅像、大村神社紀功碑、貝吹石、御居間跡碑、大村桜、角館しだれ桜等歴史の数々を物語るものが多く、拝殿掲額は陸軍大将有栖川宮熾仁親王の揮毫であります。

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