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あしながじんじゃ

足長神社のお参りの記録一覧
長野県 上諏訪駅

ひでどらごん
ひでどらごん
2025年03月23日(日) 20時49分10秒
1140投稿

足長神社(あしながじんじゃ)は、長野県諏訪市四賀にある神社で、諏訪大社上社の末社。旧社格は村社で、桑原城跡の山腹に鎮座する。

● 祭神
祭神は脚摩乳命(あしなづちのみこと)。別名「足長彦神」とも呼ばれ、諏訪大社の祭神・建御名方神に随従する神とされる。日本神話では、八岐大蛇の生贄となる奇稲田姫の父神として登場し、同じ諏訪市内の手長神社には母神・手摩乳命(てなづちのみこと)が祀られている。

● 創建と歴史
創建時期は不明。かつて桑原地域一帯が一つの郷だった際には、手長神と足長神を合祭していたとされる。後に上桑原・下桑原に分かれ、それぞれの産土神として足長神が上桑原、手長神が下桑原に分祭されたと伝わる。

大同年間(806年-810年)、諏訪大社上社大祝の祖・御表衣祝有員(みそぎほうりありかず)が当社を崇敬し、広大な社殿を造営。天正6年(1578年)の上社造営帳には、上桑原村の造宮で建立されたと記録され、天保13年(1842年)に改築されている。

● 社殿と境内
本殿は江戸時代中期の建築で、拝殿は江戸時代後期のもの。かつては荻葺きの屋根であったため「荻宮」とも呼ばれていた。

● 文化財
・拝殿、舞屋(諏訪市指定有形文化財/昭和63年指定)
・本殿(諏訪市指定有形文化財/平成6年指定)

● 御神徳と信仰
脚摩乳命は、家内安全・子孫繁栄の神として信仰される。また、手長足長の神話には諏訪明神との関係を巡る異説があり、彼らを建御名方神の随従神とする説、あるいは元々諏訪を支配していた神であったとする説がある。諏訪大社の創建以前から信仰されていた可能性もある。

足長神社(長野県)
足長神社(長野県)
足長神社(長野県)
足長神社(長野県)
足長神社(長野県)
足長神社(長野県)

御柱

足長神社(長野県)
足長神社(長野県)

足長神社から距離が離れているのでページを作っても良いと思ったが、先の投稿者にあわせてこちらに投稿します。調べても情報がでてこない謎の祠。◯玉大神と記載があります。

足長神社(長野県)
足長神社(長野県)
足長神社(長野県)
足長神社(長野県)
足長神社(長野県)

祠を結ぶ紐は、ちぎれてしまっていました。御柱で囲まれています。

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yasumi
yasumi
2024年08月01日(木) 21時29分02秒
933投稿

長野県神社巡り⑧ 足長神社参拝
主祭神 足摩乳命
山道の斜面にあり気をつけないと通り過ぎてしまいそう、駐車場はなく少し上に公園と駐車場がありそちらに停めて歩いていきます。
社務所はなく、御朱印は八劍神社でいただけます。

足長神社(長野県)
足長神社(長野県)

舞殿

足長神社(長野県)

立派な彫刻

足長神社(長野県)
足長神社(長野県)

立派な御柱がありました。

足長神社(長野県)

御柱

足長神社(長野県)
足長神社(長野県)

拝殿の彫刻が立派

足長神社(長野県)

拝殿内には龍🐉の、彫物

足長神社(長野県)

太鼓で見えない😅

足長神社(長野県)

足長神社(長野県)

祠にも御柱

足長神社(長野県)

足長神社からの諏訪湖
いい眺めです✨

足長神社(長野県)

書き入れしていただけます🙏
八劍神社にて拝受

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てけてけ
てけてけ
2024年05月29日(水) 04時59分42秒
542投稿

足長神社に参拝してきました。御朱印は八劔神社で頂けます。国道20号から諏訪湖カントリークラブに抜ける道の山裾に鎮座しています。当神社の上方向には、桑原城跡があります。

足長神社(諏訪市)概要: 足長神社は長野県諏訪市四賀足長山に鎮座している神社です。足長神社の創建は不詳ですが古代から地元神として信仰されていたと思われます。祭神である足摩乳神(足長彦神)は建御名方神(諏訪大明神)の曾祖父(奇稲田姫の父神)にあたり地元でも諏訪大社が勧請される以前から信仰していたとされています。当初は夫婦神とされる手長神社も祭られていましたが、手長神は下桑原郷に遷座したことで足長神社は上桑原郷の産土神、手長神社は下桑原郷の産土神として信仰されてきました。
平安時代初期の大同年間(806~810年)には諏訪神社大祝有員(上社大祝の始祖)が足長神社を崇敬し、広大の社殿を寄進して境内を御曾儀平と称するようになります。諏訪上社の御柱祭には「高島藩家老騎馬行列」が奉納されていましたが、明治4年(1871)に執行された廃藩置県により高島藩(藩庁:高島城)が廃藩になると足長神社に奉納するようになっています。祭神:脚摩乳命。社格:村社。

現在の足長神社本殿は江戸時代中期の延享4年(1747)前後に建てられたもので一間社流造、銅板葺(元こけら葺)彫刻が写実的でないなど当時の建築の特徴をよく残した貴重な遺構で平成6年(1994)に諏訪市指定有形文化財に指定されています。足長神社拝殿は江戸時代後期の天保13年(1842)に建てられたもので木造平屋建て、五棟造(切妻、正面千鳥破風、正面軒唐破風)、平入、桁行1間、梁間2間、細部には唐獅子や龍、鷹、鶴、麒麟、鳳凰などの繊細な彫刻が施され、棟梁は大隅流の矢崎専司、江戸時代後期の社殿建築の遺構として貴重な事から昭和63年(1988)に諏訪市指定有形文化財に指定されています。足長神社舞屋は江戸時代後期の文久2年(1862)に建てられたもので木造平屋建て、入母屋、銅板葺、桁行5.7間、梁間3.5間、棟梁は石田房吉、昭和63年(1988)に諏訪市指定有形文化財に指定されています。

桑原城跡
桑原城は築城時期等については不明ですが、桑原氏によって築かれたと伝わっています。1542年(天文11年)、武田信玄が諏訪へ侵攻し、上原城の諏訪頼重を攻めると、頼重は上原城を焼き払って桑原城へ退却し籠城しました。しかしその後、頼重は降伏し甲斐へ連行され、切腹することとなり諏訪氏は滅亡しました。桑原城はまもなく廃城となったと思われます。城址は整備されており、土塁や空堀などの遺構が残っています。

足長神社(長野県)
足長神社(長野県)
足長神社(長野県)
足長神社(長野県)
足長神社(長野県)

道路下が⛩️で参道は道路をまたぎます。

足長神社(長野県)
足長神社(長野県)
足長神社(長野県)

拝殿

足長神社(長野県)

拝殿彫刻

足長神社(長野県)

拝殿彫刻

足長神社(長野県)

拝殿彫刻

足長神社(長野県)

拝殿彫刻

足長神社(長野県)
足長神社(長野県)

本殿

足長神社(長野県)

本殿

足長神社(長野県)
足長神社(長野県)

境内と御柱

足長神社(長野県)

神楽殿

足長神社(長野県)

神楽殿彫刻

足長神社(長野県)

神楽殿彫刻

足長神社(長野県)

神楽殿彫刻

足長神社(長野県)

境内社

足長神社(長野県)
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サンダー
サンダー
2022年06月22日(水) 16時35分25秒
2312投稿

甲斐、諏訪神社巡り①本日最初の神社です。甲府に早く着いたため、予定を変更し先に諏訪地区を廻ることにしました。桑原城址山腹に鎮座する諏訪大社上社の境外摂社です。社務所は無く、現在は八剱神社さんにて管理されています。神社石段を通り過ぎ坂の途中足長丘公園の駐車場に停めて参拝。私が上った石段は参道途中だったようで、ずっと下にも参道があり鳥居があったようです。(事前に調べていたのに忘れていました)午前十時過ぎ、誰もまだ参拝者はいなかったようで、時々蜘蛛の巣に引っ掛かりながら気持ちよく、又最近、高田崇史の歴史推理小説を読んでいてこの諏訪の神々についての面白い記述があったので、よりいっそう興味深く参拝出来ました。御朱印はこの後参拝する八剱神社にて拝受いたしました。

足長神社(長野県)

この石段を上って境内へ

足長神社のその他建物

文久二年(1862)建造の舞屋

足長神社(長野県)

足長大明神の扁額

足長神社のその他建物

暗くてわかりづらいですが諏訪大社と同じ社紋

足長神社の本殿・本堂

更に石段を上って拝殿へ

足長神社(長野県)

水盤 利用できそうにないほっど汚れていました

足長神社のその他建物

灯籠

足長神社のその他建物
足長神社(長野県)

本殿説明板

足長神社のその他建物

拝殿・舞屋説明板

足長神社(長野県)

天保十三年(1842)建造の拝殿

足長神社の本殿・本堂

18世紀の建造と考えられる本殿

足長神社(長野県)
足長神社(長野県)

灯籠

足長神社(長野県)

石祠群

足長神社のその他建物
足長神社(長野県)

本殿脇まで登り、山道を歩くと先程の足長丘公園に出ました。そちらに岩の上に祠がありましたが詳細は不明

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神祇伯
神祇伯
2022年05月26日(木) 20時42分57秒
1693投稿

諏訪大社の境外末社の一つで、上諏訪の手長神社とは御祭神が夫婦の関係になる神社です。大昔は同じ社殿で祀られていましたが、奉斎していた住民たちの住む場所が二つに分かれたときに別々の神社になったと言われています。
…きっと喧嘩による別居ではないことを祈りたい。

足長神社のその他建物

《一の鳥居と社号碑》
神社がの鎮座地が足長山にあり、参道はかなり急になっています。何より階段一つ一つがデカい!

足長神社のその他建物

《途中参道》
途中で山道の道路が横切り、この道沿いに公園があって車を停められます。

足長神社のその他建物

《神楽殿?》
ちなみに御朱印がありますが、兼務しているのは手長神社ではなく八剣神社ですのでご注意を!

足長神社(長野県)

《御柱》
手長神社が今回の御柱祭に対応して建て替えられますが、こちらも同義でしょうか?

足長神社の手水舎

《手水舎》
柄杓はなく、水は流れていませんでした。

足長神社の歴史

《本殿について》
拝殿には多くの彫物が装飾されており、400年前の文化を残している貴重なものです。

足長神社の本殿・本堂

《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
手長神社に比べると些か小さな社殿ではありますが、先程の説明書きにもあったような彫物がかなり細かく、そして建物の広い範囲に彩られています。むしろ重要文化財とかになってないのが不思議ですね…

足長神社の末社・摂社

《末社群》
簡易な祠の形ですね。

足長神社の周辺

《裏参道》
拝殿左手から自然公園に続きます。

足長神社の末社・摂社

《公園にある末社》
こちらにも末社がいくつかあり、大きな岩がゴロゴロしています。特に言及されていませんが、こちらにもなにか歴史がありそうですね。しかもこの写真のお社、隣の岩と綱で繋がっています。まるで夫婦岩のようですね。

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