すわたいしゃかみしゃまえみや
諏訪大社上社前宮のお参りの記録一覧
2月は転倒してケガをしたせいで、社寺めぐりをお休みしていました。
3月7日、8日で残雪風景の信州に行きました。待望の諏訪四社めぐりと善光寺さま
お参りが目的です。
諏訪四社めぐりは観光タクシーなどを手配すると結構出費となります。今回は宿泊する
上諏訪温泉の旅館のサービスとして無料の案内バスを出しておられるところを利用させて
いただきました。
まずは上社前宮から・・・初めて「御柱」が立っているのを拝見し感動。また、天気がよく、
八ヶ岳の峰々も遠景で見られたこともあり、信州に来たことを実感。
雪で転倒しないようにゆっくり歩いてお参りいたしました。
御朱印です。四社のそれぞれの違いは右下の印になります。
残雪があり、平日ということもあって、お参りされる方はほとんどおられませんでした。
小川の奥、社殿に向かって左奥に「御柱」を発見。触ってもよいとのことでした。
小川沿いの御柱から反対側の風景。八ヶ岳の峰々だそうです。
前回の御柱祭は2021年でしたが、パンデミックによりこの年は車で御柱を移動させたとのこと。次回は2028年だそうです。
神秘的な風景・・・
社殿右側の御柱。このように社殿の四隅に計4本の御柱が立っており、4社で計16本の
御柱が立っていることになります。まるでモスクのような・・・
諏訪大社四社巡り
上社前宮に参拝した想い出
参拝は午後。
七五三帰りなのか、親子で参拝している方を見てほっこり🤗
遠くに見える八ケ岳には雪が。
冬到来前の芯が通った寒空でした。
境内は夕日に包まれ神聖な雰囲気。
この辺りは神原と呼ばれ、諏訪大神が初めて現れた場所だそう。
境内側には名水、水眼の清流があります。
一口だけ口に含みましたが、泥臭くなく美味しい水でした。
帰り路にて祠を見つけたのですが、御室社と呼ばれ由緒書きが強烈すぎて😅
画像一応貼っておきます。
新しい発見があり、良い経験をさせて頂きました🤗✨
⛩
手水舎
秋ですね
狛犬あタイプ(神々しい)
狛犬さんウンタイプ
境内
本宮
水眼の清流
八ケ岳
御室社の祠
由緒書き
御朱印直書き
信濃國一之宮 諏訪大社上社前宮
四社まいりのラストは前宮。回り方について基本的に順番はないと言われてます。
(帰り杖突き峠越えたかったから前宮が最後になった)
参道入口から一段登った所に社務所があり、今回は社務所前の駐車場に車を停めた。
御朱印の列が長い…先に御朱印帳だけ預けていくことに。
鳥居をくぐると、階段。
その先に階段…その少し先に立看板『本殿まで約100m』と登り坂
前宮は山裾に建てられた社、当然参拝は少し山を登ることになります。
社殿が見え始めるとこれまた立派な御柱が2本見えてきます。
社殿は…他三社とは少し違う雰囲気
それもそのはず、上社前宮は諏訪大社で唯一『本殿』がある為、一般的な神社の作りと似ています。
あえて違うと言えば手水舎が?ない?
必要ないという所でしょうか?
境内を流れる水眼(すいが)の清流が参拝前に清めてくれると同時に、冷たくて文字通り身も心も引き締ります。
諏訪大社の始まりという社、落ち着いた空気の中にも厳格さを感じる社
四社まいりの最後にとても落ち着いた空気をいただきました。
社務所前の鳥居
この下にもう一つある
登りはじめは階段
神楽殿?かなり長方形な建物
前宮一の御柱
前宮は唯一四本の御柱が触れられる
御柱の背面は曳行の跡がはっきりと見えます
拝殿
本殿
塀の隙間から撮りました…失礼しました
冷たい水
神紋の穀(かじ)の木
梶の木?
諏訪大社四社巡り
三社目 諏訪大社上社前宮
御祭神 建御名方神 八坂刀売神
全国1万社を超える諏訪神社の総本社
四社は同格だそうなのでどちらから参拝しても良いそうです。
建御名方神の神が最初に居を構えた場所。
四社で本殿があるのは前宮だけ
諏訪大社で唯一全ての御柱を間近で見られます。
各御柱触ってパワー頂いてきました。
神楽殿
神々しく歴史を感じる古木
長野の山と空
いやされました。
社務所と社殿の途中にある前宮水眼広場
秋宮からバスで20-30分程で、前宮に。
他の3社とは異なった雰囲気です。
山の斜面を、下から上へと進みます。
拝殿まで3分もかかりませんが、畑や田の中を歩く長閑な行程です。
水のせせらぎの音も聞こえて涼しさを感じます。
他の諏訪神社は、幣拝殿の造りですが、ここ前宮は、拝殿、本殿を配しています。
その昔、十間廊では鹿の生首をお供えしていたなどの、奇祭があったそうな…
【今は、剥製で対応しているそうですが…】
また、ここは一の柱から四の柱まですべての柱に近づいて、触れることができました。
パワーを有難く頂きました。
入口の一の鳥居です
石標
二の鳥居
「十間廊」と呼ばれる、上社の神事が行われる建物
末社の「内御玉殿」
こちらは「御室社」
ガイドさんもこの部分を熱く語ってました
上から見た「十間廊」
一の柱
二の柱
三の柱
他の諏訪大社は、一と二は近くに行けますが三と四はいけませんが、ここ前宮は、
触れることもできます。
近づいて三の柱
四の柱
拝殿です。
他は幣拝殿の形式ですが、前宮は普通の神社のように拝殿と奥に本殿があります。
帰りがけに、二の鳥居をもう一回
御朱印です【書置き】
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