こくほう だいほうじ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
国宝 大法寺の日常(9回目)
投稿日:2019年05月28日(火)
参拝:2019年5月吉日
奈良時代、東山道の開通により創建された大法寺には、万葉集 にも関係のある和歌がうたわれております。
「かの子ろと 寝ずやなりなむ はだすすき 宇良野(うらの:浦野)の山に 月片寄るも」
(現代語訳)
あの子の そばで眠ることができない はだすすき。 浦野の山に 月が片寄っている。
大法寺の参道近くにあった東山道の浦野馬駅(うまや)において、都に残して来た女性を思い出し、都での生活を想う寂しさが歌われております。大法寺は浦野馬駅に関係した寺として建てられました。
「かの子ろと 寝ずやなりなむ はだすすき 宇良野(うらの:浦野)の山に 月片寄るも」
(現代語訳)
あの子の そばで眠ることができない はだすすき。 浦野の山に 月が片寄っている。
大法寺の参道近くにあった東山道の浦野馬駅(うまや)において、都に残して来た女性を思い出し、都での生活を想う寂しさが歌われております。大法寺は浦野馬駅に関係した寺として建てられました。
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。