安楽寺の御朱印・御朱印帳

長野県 別所温泉駅

国宝の八角三重塔があります。

こちらに長野県の国宝の八角三重塔があるので参拝しました。

【長野県 上田市】（あんらくじ）☆お勧めの霊場☆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
■■信州 東部の寺社巡り その４■■　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「北向観音」からは、お決まりのコースかもしれません。約30年前も同様の参拝でした。当時「八角三重塔」の存在は知っていましたが、どこにあるのかは知りませんでした。拝観した際に「ここに建っていたのか･･･」と初めて知ったと同時に震えを感じました。失礼ながらこのような山中に鎌倉時代から残されていたのは本当にありがたい奇蹟です。・・・美しい・・・
（残念ながら、塔の写真は自分には難しく上手に画像アップできません）
それ以来「古塔マニア」となりました。今回の急遽予定変更にも「八角三重塔」が頭に浮かんだことが大きな要因です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

三重塔、素敵ですが、階段が大変でした。

北向観音から徒歩10分程度
安楽寺へ

裳階が特徴の国宝 八角三重塔が見られます

#安楽寺

ご本尊はシャカムニ仏。釈迦如来のこと。

#釈迦牟尼仏

天上天下唯我独尊。辞書などには、「この世で自分がいちばん偉い」という意味だとある。
僕が最初にこの言葉を見た本でも同様の説明がされていて、当時まだ小さかった僕でさえ、「なんて傲慢なヤツ！」と感じた。何の先入観も忖度も無い人ならば、上記の意味だと聞かされた時、「生まれてすぐにこんな難しい言葉を口にするなんて、やっぱ違うわ」などという感想は持たないと今でも思う。
後半の唯我独尊だけだと、「ひとりよがり」とか「うぬぼれ」といった意味にもなるそうだ。

だがその後、複数の書籍で、天上天下唯我独尊は「全ての命は代えがきかない、平等に貴いもの」と説いているのだという記述をみた。悟東あすかさんのをはじめ、けっこう多くの本に書いてある。いま風に言えば、ナンバーワンではなくオンリーワン、といったところだろうか。現代の価値観に合わせて再解釈した印象がないでもないが、悟東あすかさんの本だとけっこう説得力もあって、そうだと信じたいなという気持ちにはなった。