あんらくじ|曹洞宗
あなたのサポートが必要です〈特典あり〉
長野県のおすすめ2選🍁
おすすめの投稿
宿泊した宿の横がすぐ参道になっていて朝いち開門の時間に合わせて参拝して来ました。平安時代前期に創建され鎌倉時代に禅寺として再興。日本最古の禅宗様建築で。日本唯一の木造八角三重塔は昭和29年に国宝に指定されています
国宝三重塔
宿の横の山門
鐘楼
本堂
三重塔より下方を望む
書き入れ御朱印
書き置き御朱印
信州で最も古い禅寺。国宝の八角三重塔は日本最古の禅宗様建築で、木造の八角塔としては日本唯一。本堂の裏の山腹に立つ塔は重厚なたたずまいで必見です🤗
山門から
参道
鐘楼、1769年江戸時代の建立
安楽寺本堂、御本尊は釈迦如来😊
高野槇、本堂の前に立つ高さ約25メートルの大木。その高さと天に伸びる様子から「希望の木」と呼ばれています😊
十六羅漢尊者・四国八十八ヶ所礼所勧請仏の七尊🙏
拝観料を払って三重塔を観に行きます😊まずは経蔵✨
六地蔵♪
水子地蔵尊
傅芳堂。内部に2体の木像(ひとつは樵谷惟仙仏禅師坐像で、安楽寺を開山した人物。もうひとつは幼牛恵仁禅師坐像で、樵谷惟仙の跡を継いだ2代目にあたる人物)が安置されています。
国宝✨
直書き御朱印♪混んでいる時は先に預けていたほうが良いです。かなり待ちました😄
北向観音堂へ。入り口の黒門があるようです。
常楽寺からはさるすべり小道を通って行けます。
⛰ ⛰⛰登りたい☺️
途中塩田平を一望できます。最高の見晴らし!
【信濃國 古刹巡り】
安楽寺(あんらくじ)は、長野県上田市別所温泉にある曹洞宗の寺院。山号は崇福山、院号は護国院。本尊は釈迦如来。八角三重塔は国宝、木造惟仙和尚坐像、木造恵仁和尚坐像は国指定の重要文化財。長野県最古の禅寺。
創建は不詳。伝承では奈良時代の天平年間(729年~749年)に行基による建立とも、平安時代の天長年間(824年~834年)の創建とも言われるが、鎌倉時代以前の歴史は不詳。鎌倉時代の13世紀半ばに信濃出身の臨済宗の僧・樵谷惟仙(しょうこくいせん)が渡宋留学し、1246年に帰国後、当寺の実質的な開山となった。のち塩田流北条氏の庇護を受けて栄え、国宝である八角三重塔を残している。室町時代以降衰退したが、戦国時代の1580年頃、曹洞宗通幻派の高山順京により再興され、以後曹洞宗の寺院となった。
当寺は、上田電鉄別所線・別所温泉駅の西方800mの小丘の上にある。参道入口は別所温泉街の北端にあり、温泉旅館の脇を通って境内に向かう。低い台地上にある緑豊かな境内はかなり広く、大きな伽藍だけでも本堂、庫裏、坐禅堂、経蔵、傳芳堂(文化財収蔵庫)、鐘楼堂などが建ち並ぶ。いかにも学僧が集う修行の寺といった風情。見どころは、何と言っても本堂裏手の有料拝観エリアにある国宝の八角三重塔。昼なお薄暗いしっとりとした林間を抜けた小高い場所に、美しい造形の三重塔が佇んでいる。
今回は、八角三重塔が国宝、木造惟仙和尚坐像、木造恵仁和尚坐像が国重文であることから参拝することに。参拝時は休日の午後、当寺は別所温泉宿泊者の観光地になっているようで、家族連れなど割と多くの参拝者、観光客が訪れていた。
境内南方にある<黒門>。左側の建物は良さげな温泉旅館。
公道から逸れ、参道入口からの眺め。
参道の左手にある<弁天堂>。
<弁天堂>内部。
<山門>への階段を登る。
階段を登り切ったところにある<山門>。
<山門>をくぐる。境内は、とにかく緑が豊かで、きれいに整えられている。
参道左側にある<十六羅漢堂>。
<十六羅漢堂>の内部。
参道右手にある<鐘楼>。
参道突き当りの<本堂>。
本堂の右手にある<庫裏>。
本堂の左後方にある<坐禅道>。
<本堂>正面。「安楽禅寺」の扁額がめちゃくちゃビビッド。(o^―^o)
<本堂>内部。本尊・釈迦如来を祀る。扁額の「護聖」の文字が豪快にして美しい。
有料拝観ゲートを抜けると、正面に見える<経蔵>。
階段を上がって、<経蔵>内部に入ってみる。
内部には朱色に塗られた<六角経蔵>がある。
八角三重塔までの参道を進む。池の上にせり出したモミジが見事。葉が緑でも美しい。
参道脇の<空穂(うつぼ)歌碑>。
参道はしっとりとした、神聖な空気感。
こちらはコンクリート造りの<傳芳堂>。
内部には、鎌倉時代末期1329年に造られた<木造惟仙和尚坐像>と<木造恵仁和尚坐像>が収められている。いずれも国指定の重要文化財。
傳芳堂の左隣にある<水子地蔵尊像>。扁額には「寂光尊」とある。
いよいよ木々の間から、山の上に<国宝・八角三重塔>が見えてくる。
ジグザグに階段を登って行くが、光の加減が良いのか、八角三重塔は下からでも美しく見える。
<八角三重塔>全景。1290年代に建立されたと推定されている。八角三重塔婆、初重裳階付、杮葺。禅宗様の仏塔で、現存する日本で唯一の八角塔で、日本最古の禅宗様建築とも言われる。
全高は18.75m。初重内部には禅宗寺院では珍しく「大日如来像」が安置されている。
最後にもう一度、<八角三重塔>全景。非常に美しい造形。(^▽^)/
名称 | 安楽寺 |
---|---|
読み方 | あんらくじ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0268-38-2062 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.anrakuji.com |
巡礼の詳細情報
【公式】信州上田御朱印めぐり |
---|
詳細情報
ご本尊 | 釈迦牟尼仏 |
---|---|
宗旨・宗派 | 曹洞宗 |
Wikipediaからの引用
概要 | 安楽寺(あんらくじ)は長野県上田市別所温泉にある曹洞宗の寺院。山号を崇福山と称する。院号は護国院。開山は樵谷惟仙(しょうこくいせん)。本尊は釈迦如来。国宝の八角三重塔があること、また長野県で最古の禅寺であることで知られる。 |
---|---|
歴史 | 歴史[編集] 伝承では天平年間(729 - 749年)、行基の建立とも言い、平安時代の天長年間(824 - 834年)の創立とも言うが、鎌倉時代以前の歴史は判然としない。平安時代末期には律宗寺院であったとされる。 安楽寺の存在が歴史的に裏付けられるのは、鎌倉時代、実質的な開山である樵谷惟仙が住してからである。樵谷惟仙は、信濃出身の臨済宗の僧で、生没年ははっきりしないが、13世紀半ばに宋に留学し、著名な禅僧の蘭渓道隆(鎌倉建長寺開山)が来日するのと同じ船で寛元4年(1246年)、日本へ帰国したという。2世住職の㑃牛恵仁は宋の人で、やはり樵谷惟仙が日本へ帰国するのと同じ船で来日した。 鎌倉時...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「安楽寺 (上田市)」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%AE%89%E6%A5%BD%E5%AF%BA%20%28%E4%B8%8A%E7%94%B0%E5%B8%82%29&oldid=92368777 |
ホトカミのデータについて
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
近くの神社お寺
周辺エリア
長野県のおすすめ2選🍁
安楽寺に関連する記事
おすすめのホトカミ記事
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
19
2