きたむきかんのん|天台宗
北向観音のお参りの記録一覧(2ページ目)

【信濃國 古刹巡り】
北向観音(きたむき・かんのん)は、長野県上田市別所温泉にある天台宗の寺院。山号は北向山。本尊は千手観音菩薩。近隣にある天台宗別格本山の常楽寺が本坊。
寺伝によると、平安時代初期の825年に円仁(慈覚大師)により、常楽寺とともに開創された。969年に平維茂により大伽藍として改修が行われたが、木曾義仲の兵火により焼失、のち源頼朝により再興されている。鎌倉時代には北条国時(塩田陸奥守)によって再建されている。江戸時代に入り、長楽寺が廃絶したため、常楽寺の直轄となった。
当寺は、上田電鉄別所線・別所温泉駅の南西600mの湯川沿いの平地にある。別所温泉の中心地にあって、境内前の窪地の参道両側は門前町のようになっていて、飲食店や土産物店が立ち並んでいる。小高い場所の境内は、善光寺本堂と同じ「撞木造り」の北向観音堂(本堂)を中心に、護摩堂、温泉薬師瑠璃殿などの伽藍で構成される。古来縁結びの御利益があるとされる愛染カヅラの古木や、境内東側の見晴しの良さなど、寺社仏閣マニアでない普通の温泉客でも分かりやすい見どころがある。なお、善光寺参りで来世利益がある本尊・阿弥陀如来に参拝した場合には、現世利益のある北向観音の本尊・千手千観世音に参拝しないと「片参り」と言われている。
今回は、旅行情報サイト「じゃらん」と「4travel」において人気の寺社仏閣に挙がっていたため参拝することに。参拝時は平日の午後遅めの時間で、おそらく温泉客を中心に割と多くの人が訪れていた。
安楽寺の黒門から北向観音に向かって歩いて行くと、商店街の中に入口が見えてくる。
<北向観音>の入口。この先は川沿いの低地になっているため階段を下る。
一度階段を下って、川を渡り、商店街を抜け、再び階段を上がって境内に着く。
商店街は飲食店や土産物屋など、昭和高度成長期の往時の賑わいが想像される。
階段を登ると、正面に<本堂(北向観音堂)>が見える。
確かに、珍しいことに本堂は善光寺のある北方を向ている(正確には北北西かな)。
参道左側にある<水屋>。
参道左側にある<六地蔵>と<鐘楼>。
<本堂>全景。
<本堂>正面。
<本堂>内部。本尊は千手千眼観世音菩薩。
本堂から振り返って境内全景。まず写真右側(境内東側)から見て廻る。
階段を登ってすぐ左手、境内北側にある<愛染堂>。
愛染堂の右隣、境内北側にある<札所観音堂>。
札所観音堂から見た<本堂>。後ろの高台の森に囲まれているように見える。
札所観音堂の右隣、境内東側にある<額堂>。
額堂に懸かっている絵馬。
額堂に収められている<吽形仁王像>。
額堂に収められている<阿形仁王像>。
額堂の右隣から見える、東方の景色。上田市街が見えているはず。
境内東端から見た境内。建物は左から順に、<本堂>、<護摩堂>、<鐘楼>。
本堂の1階部分を見て廻ると、たくさんの絵馬が掛かっている。
絵馬ひとつひとつの後ろにあるストーリーを知りたくなる。時代背景とか、作者、奉納者の思いとか。。。(o^―^o)
ここから境内西側を見て廻る。まずは本堂と繋がっている<護摩堂>。
<護摩堂>全景。
護摩堂の右隣の傾斜地には<不動明王>などが佇んでいる。
護摩堂から見て、鐘楼の左隣にある<愛染カヅラの木>。
境内西端にある<温泉薬師瑠璃殿>。宙に浮く舞台のような造り。(^▽^)/

別所温泉徒歩めぐり③
北向観音。一帯は源平争乱の際、木曽義仲の手により八角三重塔と石造多宝塔以外の全てが消失。
後に源頼朝の命により一部復興、1252年に再興されたとのこと。
☆北向の本堂は、他にほとんど例がないそうですが、北向である本当の理由はわかっていないようです。
現世利益を願う北向観音に対し、未来(極楽)往生を願う南向きの善光寺、この両方に参ることで未来・現世共に御利益を頂戴できるといわれています。
両参りは義務でもなく、お参りの順序なども決まってはいないようですが…地元民は片参りではソワソワしちゃうはずです。
北向観音のご本尊は、千手観音様。
手書き朱印です。
本堂。平安初期、慈覚大師により開創。源平争乱中、木曽義仲の手により消失。
………よ……義仲ぁ!!!
下から見上げる温泉薬師瑠璃殿。
伝説では行基菩薩の創建、慈覚大師の再建と言われるが、1741年に氾濫で流失している。こちらは1809年に再建されたもの。
境内の桂の木は、樹齢1200年の古木。(←まだ現役のはず!)境内の対にある愛染明王堂にもちなんで、愛染カツラという作品が書かれたそうですが…拝読してないというか、存じませんでした💦
地元若者(愛染~以降の世代?)からは、『縁結びの木』としてのほうが有名かも。

初詣に北向観音へ参拝に行ってきました。
二年詣りや初詣には多くの参拝者が訪れる観音堂です。別所温泉地の中に立つ観音堂。
平安時代初期の天長2年(825)、比叡山延暦寺座主の慈覚大師円仁により開創された霊場。
北向に建立され、本堂が北を向いているのはほとんど例がないとの事。
御本尊は千手観音様として【前世利益】を願い、
長野市の善光寺は南向きに建立されていて、一光三尊 阿弥陀如来様を御本尊として【未来往生】を願います。
という事で後日、善光寺さんにも行ってきます。
観音堂はこの先十数m先です。
両側にお食事処やカフェ、お土産物店が立ち並んでます。
こちらの手水舎は温泉水が湧き出てます。
賓頭盧尊者(おびんずるさん)
お釈迦様の弟子のお一人。
愛染明王堂
鐘撞堂と六地蔵尊
右から、
大定智悲地蔵尊(地獄能化)
大徳清浄地蔵尊(餓鬼能化)
大光明地蔵尊(畜生能化)
清浄化無垢地蔵尊(修羅能化)
大清浄地蔵尊(人間能化)
大堅固地蔵尊(天上能化)
桂の木。樹齢1200年の老木。天長の昔、常楽寺の火坑出現の観世音菩薩尊が影向(ようごう=神仏が一時姿を現す事)した霊木と言われています。
不動尊像

次の日は別所温泉から。
まずは北向観音にて御朱印を頂きました。
書置きでした。
ご本尊は千手観音で天台宗のお寺です。
善光寺が南向きに対し、北向きに建立されました。
片方だけだと片参りとなり両方お参りしてほうがよいとのこと。
愛染カツラがあり小説でも有名ですね。
護摩堂、北向堂、温泉薬師瑠璃殿、鐘楼、愛染堂があります。
愛染堂は愛染明王がご本尊です。
額堂と札所観音堂には額堂は絵馬を奉納、札所観音堂は秩父三十四観音が安置されています。
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父と御朱印めぐりの旅④✨
大法寺から北向観音へ
この日は、別所温泉へ泊まることになっていたので。。。
この日の最後は北向観音に。。
お伺いしました🤗
ナビで検索して向かいましたが。。
ぐるぐる車でウロウロウロウロ。。😅
道は狭いし坂だし。。
やっとの思いで到着しました💦
本堂✨
北向観音は北向きに建立され。。
善光寺と向かい合っています。
北向観音は現世利益を願うそうです✨
善光寺は未来往生を願うそうです✨
どちらも。。願いたいですね♪
欲張りでしょうか😅
お出迎え?☺️
千手観音さまが御本尊です✨🙏
見事な大きい提灯🏮✨
迫力あります❗
善光寺が。。
正面になるそうです🍀
本堂からの。。
景色がとても素敵です✨
夫婦杉✨
桂の木✨
温泉薬師瑠璃殿✨
愛染堂✨・札所観音堂✨・額堂✨
愛染堂の鬼瓦✨
下を見ています❗😲
御朱印✨
そろそろ。。
夕暮れになりますね。。。
この日は山家神社・眞田神社・大法寺・北向観音と。。お参りできました🍀😌🍀
一日。。
幸せな時間を過ごせました🤗
神様✨仏様に。。感謝🍀😌🍀
長野県のおすすめ2選🎎
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