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きたむきかんのん

北向観音のお参りの記録(1回目)
長野県別所温泉駅

投稿日:2022年04月08日(金)
参拝:2022年4月吉日
別所温泉徒歩めぐり③
北向観音。一帯は源平争乱の際、木曽義仲の手により八角三重塔と石造多宝塔以外の全てが消失。
後に源頼朝の命により一部復興、1252年に再興されたとのこと。

☆北向の本堂は、他にほとんど例がないそうですが、北向である本当の理由はわかっていないようです。

現世利益を願う北向観音に対し、未来(極楽)往生を願う南向きの善光寺、この両方に参ることで未来・現世共に御利益を頂戴できるといわれています。
両参りは義務でもなく、お参りの順序なども決まってはいないようですが…地元民は片参りではソワソワしちゃうはずです。

北向観音のご本尊は、千手観音様。
北向観音(長野県)
手書き朱印です。
北向観音の本殿
本堂。平安初期、慈覚大師により開創。源平争乱中、木曽義仲の手により消失。
………よ……義仲ぁ!!!
北向観音の建物その他
下から見上げる温泉薬師瑠璃殿。
伝説では行基菩薩の創建、慈覚大師の再建と言われるが、1741年に氾濫で流失している。こちらは1809年に再建されたもの。
北向観音(長野県)
境内の桂の木は、樹齢1200年の古木。(←まだ現役のはず!)境内の対にある愛染明王堂にもちなんで、愛染カツラという作品が書かれたそうですが…拝読してないというか、存じませんでした💦
地元若者(愛染~以降の世代?)からは、『縁結びの木』としてのほうが有名かも。

すてき

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