ざこうにょらいじ(もとぜんこうじ)|天台宗
座光如来寺(元善光寺)長野県 元善光寺駅
宝物館9:00〜16:00
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楽しみ方長野市の善光寺本尊は最初ここに祭られていたという。寺宝にその本尊の台座があり、御本尊を座らせると光輝いたと言われ「座光寺」と言われる。
善光寺の本家とも言われ、伽藍こそ小さいですが、多くの参拝者があります。

飯田市座光寺に鎮座する元善光寺さんにお参りしてきました。元善光寺と長野の善光寺を両方お詣りしないと片参りになると言われています。
本堂真下の暗闇を巡るお戒壇巡りをして御本尊様の真下に位置する開運の錠前(仏具の独鈷の形)に触れて御本尊様とより深い御縁を結ばせて頂きました。
昼食は、市田柿で有名な高森町市田で、市田柿農家の方が経営している『肉そばこまつ家』さんで冷たい肉そば大(500g)を美味しく頂いてきました。😋テレビに出て有名になり50分ほど待ちました。
ツユにラー油が入っていて、食感強い太いそばをワシワシと頂きます。
帰り道に「あんしん市場」さんに寄って希少種のユーホー(雄宝)というぶどう🍇と南信で有名な南水と聞き慣れないサンセーキという梨を安く購入しました。
御縁起
元善光寺は、今から約千四百年前 推古天皇十年に、本多善光公によって開かれました。
御本尊の一光(いっこう)三尊(さんぞん)阿弥陀如来様は、お釈迦様のご在世当時、天竺国(現在のインド)の月蓋(がっかい)長者の願いによって此の世に出現せられ、欽明天皇の御代に百済国からわが国へ渡ってこられましたが、蘇我氏と物部氏の争いの後、物部氏によって難波の堀に沈められてしまいました。
本多善光公は信州麻績(おみ)の里(現在の飯田市座光寺)の住人で、国司に従って都に上り、ある時 難波の堀江で宿命により一光三尊の如来にめぐりあい、これを背に負って古里にお連れし 清めた臼の上に御尊像を安置し奉ったのが当山の起源です。
臼からは光明がさして光り輝き「御座光の臼」と呼ばれて今も当山の霊宝となっております。当地を座光寺と称するのもこの縁に因るものといわれております。
その後四十一年間を過ぎ、皇極天皇二年に仏勅によって一光三尊阿弥陀如来様の御尊像が芋井の里(現在の長野市)に遷られる際に「毎月半ば十五日間は必ずこの麻績の古里に帰り来りて衆生を化益(けやく)せん」との御誓願を御本尊様が残され、この時に授かった霊木をもとにして善光公自ら一刀三礼にて 御本尊様と同じ大きさの一光三尊仏の御尊像を彫られた上で この地に留められ、寺は元善光寺とよばれるようになりました。
そもそも元善光寺の名は本多善光公の名に基づき、元善光寺の元は本元の意を表し、御詠歌の「月半ば毎に来まさん弥陀如来、誓いぞ残る麻績の古里」とある様に、古来より元善光寺と長野市善光寺の両方お詣りしなければ片詣りと云われております。
お戒壇巡り
御本堂の外陣より、履物を履いたままでお戒壇巡りをお詣りいただけます。お戒壇巡りとは、仏様の胎内巡りともいい、暗闇の中を手すりをたどって進み、御本尊様の真下に位置する開運の錠前(仏具の独鈷の形)に触れていただくことで御本尊様とより深い御縁を結んでいただくものであり、またお戒壇を巡ることで、生まれ変わるという意味合いがあります。御本堂の地下を巡る御戒壇巡りとは、本来外陣にあり、草鞋や草履など履物を履いたままで巡るという現在の元善光寺の形が発祥初期の形であったといわれます。
直書き御朱印
梵字
梵字の書き置き御朱印
御影(おすがた)
御本尊様の書き置き御朱印
御影(おすがた)
御本尊様の書き置き御朱印
参道
境内図
山門
参道 お釈迦様が座っているような雲☁️がお出迎えしてくれています。
境内
手水鉢
手水鉢に敷き詰められたビー玉がとても綺麗
本堂
扁額
本堂
鐘楼
鐘楼下に昔の瓦が置かれていました。
由来
『肉そばこまつ家』の
冷たい肉そば大(500g)
つけ汁にラー油が入っています。
なかなかの大盛り
海苔と肉をどけるとコシの強いそばが出てきます。
あんしん市場さんで購入したユーホー(雄宝)という希少種のぶどう🍇
南信州生まれの南水という梨
サンセーキという梨は初めて
シャキシャキ食感と記載あり

🌼元善光寺(もとぜんこうじ)に参拝させて頂きました🙏🌸当寺院は、長野県飯田市座光寺にある天台宗の寺院。元善光寺と名付けられる前は坐光寺(ざこうじ)と呼ばれており、現在も座光寺(読み同じ)として地名にその名を残す。本尊は善光寺如来。
🌺古くはこの地を麻績の里(おみのさと)と呼んだ。推古天皇10年(602年)にこの地の住人本多(本田)善光が、難波の堀江(現在の大阪市)で一光三尊(善光寺如来)の本尊を見つけて持ち帰り、麻績の里の自宅の臼の上に安置したところ、臼が燦然と光を放ったことからここを「坐光寺」としたとされています。🍁皇極天皇元年(642年)、勅命により本尊は芋井の里(現在の長野県長野市)へ遷座され、この寺が善光の名をとって善光寺と名付けられたことから、坐光寺は元善光寺と呼ばれるようになりました。☘️遷座された本尊の代わりに勅命によって木彫りの本尊が残され、毎月半ば十五日間は必ずこの故里(飯田)に帰りきて衆生を化益せん」という仏勅(お告げ)が残されたことで「善光寺と元善光寺と両方にお詣りしなければ片詣り」といわれています。
🌷🌷私が甘いものが好きな事もあり 「吉丸屋まんじゅう店」に立ち寄りました。このお店は明治37年創業、現在のご主人で4代目となる老舗まんじゅう屋。創業当時から作り続ける、黒砂糖からなる「座光寺まんじゅう」と、白い生地に元善光寺の寺紋の焼印があります🌷🌷
👣所在地 : 長野県飯田市座光寺2638
御朱印 「元善光寺」

遠い昔に数回、お正月の初詣に2回、でもお戒壇巡りはした事ない!今回は是非!と言う事でやって参りました。
あれ〰こんなに人が多かったっけ?御朱印の種類も増えている。
何年先かわからないけれど、リニアの駅が近くにできるとのこと。そうすれば、もっと参拝者が増えて、社殿の修復が進むといいなぁと思いました。
山門
左は的場
おっ!屋根の上にいた!ちょっと欠けている。
本堂
手水はキラキラ光ピー玉。
子供がビー玉をすくいたくて、駄々こねてました。わかる😀
鐘楼
ヒビがあって普段突けません。大晦日には除夜の鐘を突きます
鐘の下に敷き詰められています。
近くの御朱印紹介がありました。
2本に分かれて上部でくっついている、縁結びの松
何処がくっついているのかな?
さてお戒壇巡りに行きましょう。
混まないように、砂時計をひっくり返して入り、次の人は砂が落ちてから入ります。
入り口は明るい。中は真っ暗。
無事開運の錠前に触れました✌️
駐車場に向かう途中にザァザァと凄い音を立てて流れている川がありました。
段差がついていて、水の流れが勢いよくなっています。
舞台桜?
次回のお楽しみにします。












| 名称 | 座光如来寺(元善光寺) |
|---|---|
| 読み方 | ざこうにょらいじ(もとぜんこうじ) |
| 参拝時間 | 宝物館9:00〜16:00 |
| 参拝料 | 400円 |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 0265-23-2525 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | https://motozenkoji.jp |
| ご本尊 | 一光三尊善光寺如来 |
|---|---|
| 宗旨・宗派 | 天台宗 |
| 創建時代 | 推古天皇十年 |
| 開山・開基 | 本多善光 |
| 文化財 | 御涅槃像(市指定文化財) |
| 体験 | 博物館 |
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