ほうしゃくさんこうぜんじ|天台宗|宝積山
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宝積山光前寺の御朱印・御朱印帳
真ん中に不動明王と書かれ、右上に宝積山の印、真ん中に梵字の印、左上に天台宗別格本山の印、左下に信州光前寺の印が押されています。
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限定 | - | ||
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御朱印帳 | |||
電話番号 | 0265-83-2736 | ||
巡礼 | 伊那七福神巡り弁財天札所 |
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不動明王をご本尊として貞観二年(860)本聖上人により開基された長い歴史のあるお寺です。
古くは武田、羽柴の保護を受け、特に徳川家からは地方寺院としては破格の六十石の寺領と十万石の大名格を与えられるなどの隆盛をきわめました。
現在は多くの末寺も廃寺となりましたが、樹齢数百年の杉の巨木に囲まれ、駒ヶ岳の懐で、南進信州随一の祈願霊場となっています。
霊犬早太郎伝説や、光苔でも有名です。
駒ヶ岳を背にして東向のため、少し寒々しく、ある意味厳しさも感じます。
仁王門
参道
たしか、、両脇の石垣の間に光苔があったと思う、、
あれ?冬は見られないんだ!
何十年前の初詣で見た気がするんだけどなぁ
光ってない、、
三門
三解脱門で迷より悟りに入る門の意味だそうです。2階に十六羅漢を安置しています。
三門の右に三本杉があります。
左には三重塔、手前には池があります。
手水
本堂
全面の彫刻がすごいんです、、が、撮影禁止でした。これが精一杯、、
大きな石灯籠です。
山からの水が引かれています。神水だったかな?(≧∇≦)
三重塔の手前には霊犬早太郎のお墓があります。
今から七百年程前、光前寺に早太郎という犬が飼われていました。その頃遠州の見付天神社で、毎年祭りの夜に人身御供として一人の子女を供える悲しい風習がありました。これを救おうと僧、弁存は神仏に祈願し、子女をさらう怪物は信州の早太郎を恐れている事を知り、早太郎を借り受けました。子女の身代わりになった早太郎の力によって怪物は退治されました。怪物は老ヒヒであったそうで、僧はお礼に大般若経を奉納したそうです。
まさに早太郎は不動明王の化身であり、災難除、厄除けの霊犬として広い信仰をあつめているそうです。
三重塔と早太郎の像
鐘楼
本坊
杉の根元が凄く立派
駒ヶ岳は雪化粧してました。
ご本尊、不動明王
早太郎の御朱印
宝積山 光前寺
かねてより「霊犬 早太郎」のお墓参りをしたいと切望
しておりましたが、七年に一度の御開帳がコロナ禍で
一年遅れて行われるこの機会に遂にお参りさせていた
だきました。
春のしだれ桜や秋の紅葉が特に有名ですが、初夏の
この時季、樹齢数百年の杉の巨木が立ち並ぶ苔むした
参道や、青もみじなどの新緑の木々の緑の共演が大変
美しく、その中に建つ荘厳な御本堂や三重塔、三門
など正に名刹の佇まいでした。
そして早太郎のお墓参りも済ませることができました。
地元遠州で霊犬悉平太郎伝説という昔話の事が、実際
に墓前に立ち「形」として遺っている事に、あらため
て感銘を受けました。
個人的な理由で悉平太郎=早太郎を「推し」ている身と
して、聖地巡礼が叶って感慨無量です。
宝積山光前寺の御朱印・御朱印帳の写真一覧(87枚)
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