こまがねかんのんどう
切り絵・一粒万倍日の御朱印や神さま・仏さま・宗派検索可能に
長野県のおすすめ2選🎍
おすすめの投稿
明るい木漏れ日の中に観音堂が見えたのでお参りしました。
お堂の中には西国三十三札所のご本尊がそのままの姿で縮小して彫られた観音様が納められているそうです。
ただ、お堂が閉まってて中は見えませんでした。
もう少し背が高ければのぞけたんだけど、、、残念。
とにかく周囲の自然に溶け込んでいてとても美しいです。
日帰り温泉の駐車場の向かい側にありました。
偶然にも身体をきれいにした後にお参りできて最高です。
個人的に節目の投稿になりました。
旅行先でお参りした思い出深い所だったのでちょっと嬉しいです。
日帰り温泉の駐車場から撮りました
木漏れ日キレイ!
左手の方には小川が流れてます。水量が多くて水の音がよく聞こえて癒されます。
正面から
この字は初めて知りました。「弐」は知ってますけど、中が三になってます。
小川のそばから撮影
「西国三十三所駒ケ根観音堂由来」
苔にあたる木漏れ日もきれいです
「西国三十三札所観音堂由来記」
大田切川。いい天気でとてもきれいでした。
歴史
西国三十三札所観音堂由来記(抜粋)
願主大島氏と佛師運正により、延享二年より宝歴七年まで十二年間を費やして大阪京都二府五県に点在する西国三十三札所寺院連絡とりつつ、本尊そのままを縮小して製作された観世音像で大鹿村鹿塩市場に安置
宝歴七年七月西国三十三札所寺院僧侶三十六人を招いて開眼法要を営むと、さらには安永九年伊那坂東三十三札所十二番となると記録にあり
斯の如く創建より二百十六年の星霜を経て荒廃も甚だしく環境不全のため駒ケ根市の美術愛好家の有志と札所有者大島久光氏を相諮り文化財保存の目的から会員七十名にて保存会を結成し風光明媚なこの駒ケ根高原へ移転を決め同市赤穂下島辰男建築士に依頼し創建そのままの堂宇を再建し本年七月市内十一ヶ寺の僧侶と井出佛師十三代の末裔一族を招いて落慶入佛法要を営む
願くは参観者各位にこの建造物の保持に万全の用意を望む
昭和四十八年七月二十六日 駒ケ根観音堂保存會
名称 | 駒ヶ根観音堂 |
---|---|
読み方 | こまがねかんのんどう |
詳細情報
宗旨・宗派 | |
---|---|
創建時代 | 宝歴6年(1756)7月 |
ご由緒 | 西国三十三札所観音堂由来記(抜粋) 願主大島氏と佛師運正により、延享二年より宝歴七年まで十二年間を費やして大阪京都二府五県に点在する西国三十三札所寺院連絡とりつつ、本尊そのままを縮小して製作された観世音像で大鹿村鹿塩市場に安置
斯の如く創建より二百十六年の星霜を経て荒廃も甚だしく環境不全のため駒ケ根市の美術愛好家の有志と札所有者大島久光氏を相諮り文化財保存の目的から会員七十名にて保存会を結成し風光明媚なこの駒ケ根高原へ移転を決め同市赤穂下島辰男建築士に依頼し創建そのままの堂宇を再建し本年七月市内十一ヶ寺の僧侶と井出佛師十三代の末裔一族を招いて落慶入佛法要を営む
昭和四十八年七月二十六日 駒ケ根観音堂保存會 |
ホトカミのデータについて
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
長野県のおすすめ2選🎍
駒ヶ根観音堂に関連する記事
おすすめのホトカミ記事
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
12
4