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たけみずわけじんじゃ

武水別神社のお参りの記録一覧
長野県 姨捨駅

てけてけ
2024年04月11日(木)
154投稿

千曲市八幡の地に大きな境内の中に立派な本殿、拝殿、御供所、杜務所、総代会館などの建物の他に数々の境内社が有り余るほどあり、初めて見る名の境内社もいくつもありました。中でも大きな本殿の彫刻は見事と言うしかありません。これだけ大きな建物をいくつも持つ神社⛩️は初めてです。大社であった歴史を感じます。
境内には八幡宮のおごくとしてうずらもちのお店までありました。

御祭神
主祭神
武水別大神
(たけみずわけのおおかみ)
相殿神
誉田別命
(ほんだわけのみこと)
相殿神
息長足比売命
(おきながたらしひめのみこと)
相殿神
比咩大神
(ひめおおかみ)

御由緒
当社の創建に関しては、その年代は明らかではありませんが、社伝によれば、武水別大神は人皇第八代孝元天皇(紀元前二一四~一五六)の御代に御鎮斎と伝えられております。
その後安和年間(九六八~九七〇)に京都の石清水八幡宮より、誉田別命・息長足比売命・比咩大神が勧請され、相殿に奉斎されました。
当社は延喜式(平安初期の年中儀式や制度などを記した書物)に名神大社として記載されており、三代実録(延喜元年に編纂された歴史書)によると貞観二年(八六〇)に従五位下、同八年に従二位の神階を受け、同九年に官社に列したと有り、上古よりの大社であったことを窺い知ることが出来ます。
戦国時代から江戸時代にかけてはこの地方随一の八幡宮として諸武将の尊崇が篤く、慶安元年(一六四八)には幕府から朱印地二百石を与えられました。明治時代に入ると郷社に列せられ、明治四十一年に県社に昇格、現在は神社本庁別表神社に指定されております。

御神徳
主祭神の武水別大神は、国の大本である農事を始め、人の日常生活に極めて大事な水のこと総てに亘ってお守り下さる神であります。長野県下最大の穀倉地帯である善光寺平の五穀豊穣と、脇を流れる千曲川の氾濫防止を祈って祀られたものと思われます。
誉田別命は八幡大神と称えられる応神天皇のことで、古来文武両面のお徳をもって世に崇められ、国家鎮護・国威宣揚のために、農地を開拓し、学問を勧め、当時の中国大陸から学者や職工を招いて民業を指導し、国力の充実発展と人間生活の向上進展に尽くされた大徳のある神であります。
息長足比売命は応神天皇の御母君、神功皇后のことで、その昔仲哀天皇の御意志を継いで皇軍を三韓(古代朝鮮北東部、新羅、百済、高句麗)までも進められ、任那(古代朝鮮南部)との親交を図り、御稜威を遠く海外にまでのべられた神であります。
比咩大神は前の神々と御神縁が深く、御婦徳・御威徳共に兼ね備えた「田心姫」「湍津姫」「市杵嶋姫」の三女神の総称であり、国家鎮護、航海・交通安全の守護神として仰がれております。
(ホームページより)

武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
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サンダー
2022年12月10日(土)
1517投稿

信州神社巡り2日目①一帯は平安時代末期より石清水八幡宮の荘園となっており、石清水八幡宮から八幡神を勧請された。木曽義仲が祈願されたと伝えられ、川中島の戦い時、上杉謙信の勧請文も残されている古社です。当日は大頭祭初日、上田から向かう電車の釣り広告で知りました。大きそうな神社だから8時少し過ぎに到着。境内には屋台の準備をしている方たちがいましたが、まだ人はあまりいません。広い神社なのでゆっくりと観て廻り参拝をしてましたが、社務所が開く時間までまだ間がありました。気遣っていただき早めに御朱印をっ書き入れていただきました。本当は祭り行事も参加したかったのですが時間なく断念。

武水別神社(長野県)

大鳥居

武水別神社の鳥居
武水別神社(長野県)

明和四年(1767)奉納の灯籠灯籠太鼓橋

武水別神社の建物その他

太鼓橋

武水別神社の建物その他

社号標

武水別神社の建物その他

参道

武水別神社(長野県)

由緒書

武水別神社(長野県)

レンガ造りの御神燈

武水別神社の末社

境内社 右から秋葉社・鹿島社・秋葉社

武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)

本日から祭事、氏子さん達と神職の方達は正装

武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)

神輿休所 江戸後期の建築と推測され、神仏混交時代の神宮寺の行事に関わる貴重な建造物

武水別神社の末社

境内社 高良社鳥居

武水別神社の末社

境内社 高良社 天保の火災から免れた室町後期の建築とされています。

武水別神社(長野県)
武水別神社の手水

手水舎

武水別神社(長野県)

川中島初戦の地

武水別神社(長野県)

宝暦四年(1754)奉納の灯籠

武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社の鳥居

二の鳥居

武水別神社の狛犬

狛犬

武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)

灯籠

武水別神社の末社

境内社 疱瘡社

武水別神社の末社

境内社 神武天皇社

武水別神社の末社

境内社 酒造祖社

武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)

文政七年(1824)奉納の奉納の灯籠

武水別神社の建物その他

勅使殿

武水別神社(長野県)

安政三年(1856)建立の拝殿

武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)

額殿

武水別神社(長野県)

嘉永三年(1850)建立の本殿

武水別神社(長野県)
武水別神社の芸術
武水別神社(長野県)
武水別神社の芸術
武水別神社(長野県)
武水別神社の建物その他

さざれ石

武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)

御新宮

武水別神社の末社

境内社 八劔社

武水別神社(長野県)

境内社 野見宿祢社

武水別神社(長野県)

目洗石

武水別神社(長野県)

境内社 駒形社

武水別神社(長野県)

境内社 荒神社

武水別神社(長野県)

境内社 十二神社

武水別神社(長野県)

右から、天神第一代国常立尊・天神第二代国狭槌尊・天神第三代豊斟渟尊

武水別神社(長野県)

右から、天神第四代泥土煮尊・沙土煮尊・天神第五代大戸之道尊・大苫辺尊・天神第六代面足尊・江神第四代泥土煮尊・沙土煮尊・天神第五代大戸之道尊・大苫辺尊・天神第六代面足尊・惶根尊

武水別神社(長野県)

右から、天神第七代伊弉諾尊・伊弉冉尊・地神第一代大日孁貴・地神第二代天忍穂耳尊

武水別神社(長野県)

右から、地神第三代瓊瓊杵尊・地神第四代彦火火出見尊・地神大五代鸕鷀草葺不合尊

武水別神社(長野県)

境内社 天神社

武水別神社の末社

境内社 子安社

武水別神社の末社

境内社 左から妙義社・東照宮・金刀比羅社・御嶽社

武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)
武水別神社(長野県)

境内にうずらや、こちらでウズラ持ちを購入しました。大福をつぶした感じ

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惣一郎
2022年07月28日(木)
1269投稿

【信濃國 式内社巡り】

武水別神社(たけみずわけ~)は、長野県千曲市八幡にある神社。式内論社(名神大)で、信濃国四之宮。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。主祭神は武水別大神、相殿神は誉田別命、息長足比売命、比咩大神。別名は「八幡宮」。

社殿によると、第8代孝元天皇の御代の創建。国史の初見は平安時代の866年で、無位から一躍して従二位の神階奉授を受けている。927年に編纂さ入れた『延喜式神名帳』に記載のある「信濃國 更級郡 武水別神社 名神大」の論社となっており、他の論社としては桶知大神社(長野市大岡丙)がある。当社の周辺一帯は平安時代末期より京都・石清水八幡宮の荘園となっており、安和年間(968年~970年)に八幡神が勧請されたと伝わる。以後、広く武門の崇敬を受け、木曾義仲が祈願したと伝わるほか、川中島の戦いの時の上杉謙信の勧請文も残されている。江戸時代に入ると、江戸幕府から朱印地200石を与えられた。明治に入り、社号を「八幡宮」から「武水別神社」に復称し、近代社格制度の下、はじめ郷社に列し、のちに県社に昇格した。

当社は、JR篠ノ井線・姥捨駅の北北東3km弱の千曲川西岸の平地にある。当社西側は古くからの門前町のようで、市街地になっている。南北に長い境内は広く、旧県社にも納得。そこに社殿などの立派な建物を加えると、別表神社であることも納得。長野県の天然記念物となっている社叢を中心に、緑豊かで神聖な空気感は、往古からの大社であることを感じさせてくれる。

今回は、信濃國の式内(名神大)論社、長野県の旧県社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、天気の良い週末ということもあるが、自分たち以外にも普通の参拝者が訪れていたほか、何組もの家族連れがおめかしをして祈祷を受けに訪れていた。

武水別神社の鳥居

県道77号線(長野上田線)の上に立つ<大鳥居>。

武水別神社(長野県)

境内に入ると、すぐに<太鼓橋>が架かる。このあと参道は社殿まで、真っ直ぐ数百m続く。
左奥には<社号標>がある。

武水別神社(長野県)

社号標の後ろ、参道左側にある<祠三社>。左から順に、<秋葉社(荒魂)>、<鹿島社>、<秋葉社(和魂)>。

武水別神社の建物その他

祠三社の右隣にある<神輿休処>。

武水別神社(長野県)

神輿休み処の右隣にある、摂社<高良社>。室町時代後期、16世紀ごろの建築と推定されていて、当社境内で最も古い建物とのこと。

武水別神社(長野県)

高良社の右隣にある茶店<うづらや>。

武水別神社の食事

「元祖・名物 登録商標」の台詞に負けて入店し、「名物うづらもち」と「アイスあまざけ(アルコール無)」を注文。うづらもちは上品な甘さでお茶との相性も抜群。冷やしあまざけもなかなかイケる。(o^―^o)

武水別神社の建物その他

参道右側には社叢が続くが、長野県の天然記念物に指定されている。かつて神仏習合の時代までは、仏塔などがあったとのこと。

武水別神社の自然

参道左側の見事な古木。幹は一度切れているようにも見えるが、上の葉の茂り方は非常に盛ん。

武水別神社(長野県)

参道左側の<手水舎>。

武水別神社の建物その他

手水舎後ろにある、<川中島の戦い 初戦の地・八幡>と書かれた石碑。

武水別神社の建物その他

参道の右側にある<総代会館>。

武水別神社(長野県)

いよいよ、神域の入口になる<中鳥居>。

武水別神社(長野県)

中鳥居の左側にある<狛犬>。

武水別神社(長野県)

中鳥居の右側にある<狛犬>。

武水別神社(長野県)

中鳥居をくぐると、参道の両側は駐車場になっている。その左側にある境内社群。左から順に<疱瘡社>、<神武天皇社>、<酒造祖社>。

武水別神社の建物その他

境内社群の右後ろにある<宝蔵>。この右手が駐車場入口。

武水別神社(長野県)

参道の右手にある<額殿>。

武水別神社の建物その他

額殿の手前にある<勅使殿>。

武水別神社の本殿

勅使殿の後ろにある<拝殿(祈祷殿)>。社殿周りの多くの建物は、江戸時代後期1842年の火災の後の、1856年建立。166年の歴史がある。

武水別神社(長野県)

<拝殿>正面。正統派の構え。当日は拝殿内で祈祷が行われていた。

武水別神社(長野県)

<拝殿>全景。後ろの屋根が見える大きな建物は<本殿>、左側の低い屋根は<祭儀所>。

武水別神社の建物その他

参道の左側にある<社務所>。その奥は<御供所>。

武水別神社の建物その他

こちらは<献納滝壺の石>。平安時代後期、木曾義仲が当社に使者を送って戦勝祈願した際に、使者がこの石にたまった水で具足を洗い、神前に額づいたと伝わっているとのこと。

武水別神社(長野県)

<祭儀所>の手前にある、①さざれ石、②絵馬掛け、③面白い形の木。御朱印と祈祷受付は<祭儀所>にて。

武水別神社の本殿

拝殿の後ろにある<本殿>全景。

武水別神社の本殿

<本殿>正面。こちらも正統派の構え。当日は拝殿内だけでなく、こちら本殿内でも祈祷が行われていた。

武水別神社(長野県)

本殿右側の境内社群。写真手前は<八剱社>。左隣は<宿祢社>、その左隣は<目洗石>。

武水別神社の末社

本殿裏側の境内社群。主な境内社は<子安社>、<天神社>、<荒神社>、<駒形社>、<御嶽社>、<十に神社>。

武水別神社の本殿

本殿を斜め後ろから見たところ。

武水別神社の建物その他

最後に<社殿>全景。お宮参りなどの正装の家族連れが多くいたが、地元で大事にされている感じが伝わって来る大社。(^▽^)/

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