とがくしじんじゃおくしゃ
戸隠神社奥社のお参りの記録一覧(4ページ目)

戸隠神社五社参拝 一社目!
広大な神域の最上部に御本社の奥社があります。山の中の神々しい随神門に感動!背後に戸隠山の荒々しい岩肌が迫っており、山岳大霊場のパワーを感じます!!いつか登ってみたいなあ😄
鳥居。
参道はしばらくなだらかです。
道の脇に沢が流れています。森林浴が気持ちいいです♪
朱色の随神門が見えてきました。
神々しい随神門
後ろから見ると緑がこんもりしています。
随神門を過ぎると道の傾斜が増してきます。
道の途中に古い杉の御神木があります。
山つつじが咲いています。
手水舎
岩肌がむき出しです。
奥社の鳥居
奥社の社殿
奥社の御朱印帳。御朱印帳を授与すると二社(奥社と九頭龍社)の直書き御朱印をいただけます。
勝守りも授与しました。

【信濃國 古社巡り】
戸隠神社・奥社は、は、長野県長野市戸隠にある、戸隠神社(※詳細は下記)を構成する5社のうちの1社。また戸隠三社というときの1社。祭神は手力男命。
創建は孝元天皇の御代、紀元前210年。祭神は神代の昔、天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、無双の神力をもって岩戸を開いた神。平安時代の849年に、学門(学問)行者が道場として開いた伽藍が起源とされる。
当社は、戸隠神社を構成する5社の中で最も高い場所にあって、戸隠道(県道36号線)上の入口(中社から1km)から2kmの参道を進んだところにある。境内(社叢)の広さは51ヘクタールで、東京ドーム11個分と広大。参道途中に隋神門があり、参道両側には17世紀に植樹された杉並木が続く。神仏混淆の時代には、参道両側に子坊が並び、聖観音菩薩(現在は長野県千曲市の長泉寺本尊)を祀っていた。本殿内部に戸隠三十三窟の「本窟」と「宝窟」があると言われるが非公開。
今回は、旧国幣小社である戸隠神社5社のうちの1社ということで参拝することに。参拝時は休日の午前で、天気が良いこともあり、ハイキングに来ている人を含め。かなり多くの人々が参拝に訪れていた。
※御朱印は、奥社・九頭龍社共通の授与所で拝受できる。
(※)戸隠神社(とがくし~)は、長野県長野市北西部の戸隠山周辺の、奥社、中社、宝光社、九頭龍社、火之御子社の5社からなる神社。旧社格は国幣小社。祭神は、奥社が天手力雄命(あめのたちからお)、中社が天八意思兼命(あめのやごころおもいかね)、宝光社が天表春命(あめのうわはる;中社祭神の御子神)、九頭龍社が地主神の九頭龍大神、 火之御子社が天鈿女命(あめのうずめ)。別称は「戸隠権現」、「戸隠三社」。
説によると、奥宮の創建は孝元天皇5年(紀元前210年)と言われ、九頭龍社はそれよりも古いとしている。戸隠山は、天照大神が籠っていた「天の岩戸」を天手力雄命が投げ飛ばした際の破片が飛んできて山となったと言われ、地主神である九頭龍大神が天手力男命を迎え入れたのが始まりとされる。『日本書紀』に記されている「水内の神」が戸隠神社であるとする説もある。平安時代の849年に僧・学問が奥社の地で初めて修験を始めたとされ、その後、天台密教、真言密教、神道とが習合した神仏混淆の戸隠山勧修院顕光寺として発展し、修験道場・戸隠十三谷三千坊として比叡山延暦寺、高野山金剛峰寺とともに「三千坊三山」の1つとして全国に知られるようになった。鎌倉時代には当山(延暦寺山門派)の別当であった栗田氏が山麓の善光寺(園城寺山門派)の別当をも世襲したため、両寺は関連を深めた。戦国時代に当北信濃地域は、甲斐國・武田信玄と越後國・上杉謙信との争乱に巻き込まれ、栗田氏は分裂させられ、苦境の時期を過ごした。江戸時代に入ると、徳川家康から朱印地1000石を与えられ「戸隠山領」が成立し、同時に東叡山寛永寺の末寺となった。次第に農業神、水の神の性格が強まり、山中は次第に修験道場から門前町へと変貌していった。明治時代になると、神仏分離令や修験宗廃止令により廃仏毀釈運動が起き、戸隠山顕光寺は寺院を分離して神社となり、宗僧は還俗して神官となった。
戸隠道(県道36号線)から見た<戸隠神社奥社入口>。社号標も立っている。
ここから参道を2km進む。森林浴のスタート。(o^―^o)
入口から坂を下ると右手に<茶屋>があり、進んで<神橋>を渡る。
神橋の先にある<鳥居>。
平坦な参道を数百m進むと、両側に<狛犬>が現れ、<隋神門>が見えてる。
こちらが<隋神門>。真っ赤な躯体に、藁葺屋根の上に生えた雑草が印象的。
<隋神門>は旧仁王門で、現在は「隋神門」の扁額が掛かり、両側には随身像が収められている。
隋神門をくぐったあとの参道。両側のまっすぐで高い巨木が戸隠の歴史を感じさせてくれる。
江戸時代初期に挿し木によって植樹されたスギとのこと。
現在は何もないが、こちらが<奥社院坊跡>とある。平安時代から江戸時代までは、こちらに戸隠権現に奉仕した院坊があったが、宝光社、中社に住居を移したとのこと。
参道途中にあった、杉の根本の空洞。説明書きはなかったが、安産祈願の祠になっているのかな。
途中から、参道は徐々に登り始める。
参道が狭くなっているところでは、一列になって下山者とすれ違う。
明治時代の講社の石碑。昔はここまで参拝に来るのも一大イベントだったのかな。
いよいよ社殿周りに到着。最初に参道左手に見える建物は<授与所>。御朱印はこちら。
参道の突き当りにある<手水舎>。
手水舎の左側にある階段を登って、右方向に進む。
階段左側の<狛犬>。小さい出雲式狛犬。
階段右側の<狛犬>。角はあるが小型愛玩犬みたい。
階段を上がったところにある<九頭龍社>。戸隠神社5社の1つ。
階段は2列あるが、左が奥社社殿に通じる階段。右は祭祀場のような何もない場所に繋がっている。
いよいよ奥社社殿の鳥居をくぐる。
奥社社殿全景。奥に洞窟があるので、こちらは拝殿と呼ぶべきなのかな。
奥社拝殿正面。この内部には祈祷できる広いスペースがあって、この時も祈祷が行われていた。
拝殿に向かって左側にある建物。
外には絵馬掛け、中には奉納物の酒樽や千羽鶴などが置いてある。扁額は「戸隠大神」。
最後にもう一度、見納めに奥社拝殿を眺める。
鳥居を出て階段を下る。さっきより行列が伸びているかな。
ここから帰り道。参道脇の巨岩の脇に並ぶ石仏群。
行きに見逃した<飯綱神社>。
帰り道は目的達成後なので、気分は晴れやか。景色を楽しむ余裕も倍増。(o^―^o)
純粋に森林浴を楽しみながら、らくらくの下りの道を進む。
もう一度<隋神門>をじっくり眺める。
最後に入口の<鳥居>。スタートは11:00、現在12:30なので、1時間半で往復したみたい。
ちょうど気候の良い季節だったので、暑くもなく寒くもなく、軽い運動としても気持ちが良かった~♪ (^▽^)/

戸隠神社奥社入口「大鳥居」から10分ほど進むと遠くに「随神門」が見えてきます。戸隠神社は、昔女性は不浄なものと考えられ、女性が立ち入ることによって霊場が汚され、神の怒りに触れると信じられていたため、かつては女人禁制の地でした。女性は随神門までしか入る事を許されず、女人堂にて遥拝を行いそのまま先へ足を踏み入れること無く、引き返していったといわれています。参拝した日は雪が積もっていることもあり随神門を超えると一変して空気が変わり、まさに神の聖域と言っていいほどの杉並木が続きます。この聖域を進んでいるとコロナ過などの厳しい現実を忘れさせてくれるように感じられました。

奥社へ通づる杉並木が有名で観光客に人気があります。とはいえ、流石は修験の山。一般の神社ですとパワーをいただいて帰るのが普通ですが、こちらではパワーは全部吸い取られます。。。観光気分で行くと奥社へは辿り着けません。
冬のある時、戸隠神社奥社の随神門より朝日が昇る写真を見ました。それに魅了され、「よし!雪の戸隠に行ってみよう!」と思い、ついうっかり行ってしまいました。ウェザーニュースでは、降雪量は1ミリとなっていたので雪が舞っているくらいかなと思いきや、バンバン降っていました。戸隠への道は、急勾配の山道をうねりながら登っていく感じです。近くにスキー場もあるので頻繁に除雪車は行きかいましたが、あまりの降雪のために追いつかず積もる積もる。。。スタッドレスタイヤなんかほんの気休めにしかなりません。スタッドレスの上に更にチェーンを巻いてようやく登るも、滑って滑ってドラフト走行の連続。。。その挙句、風が吹くとあっという間にホワイトアウトしてしまします。死ぬかと思いました。
ちなみに、冬季は奥社までは行けません。中間地点の随神門までになっています。その先は雪崩が発生するので「行かないで!」との看板がありました。そんな決死の冬の戸隠でしたが、ぽつりぽつりと観光客のご一行や、デートで間違えて来ちゃった風なアベックも複数おいでになっていました。
みなさん、雪の降っている時には戸隠に行っちゃ〜ダメです!晴れている時に行きましょう!
大鳥居
一方、冬の大鳥居
石祠
社号標ありましたが達筆すぎて読めませんでした
随神門
一方、冬の随神門
杉並木
一方、冬の杉並木
神仏習合の名残
異空間への入口
飯綱大明神
私は、「撮影させてください」と神様にお祈りしていたら、今まで誰も見向きをしなかったのに、いきなり「あぁ、ここもお参りをしなくちゃ」と次から次から芋蔓式に参拝客がやって来ました。群集心理というのはおもしろいなぁと感心しました。
奥社の鳥居
奥社拝殿
奥社遠景
帰りの杉並木

戸隠五社詣りのツアーで参拝に訪れました。
飯綱社
飯綱社
八水神の滝
御朱印(書置き)戸隠神社奥社
御朱印(書置き)九頭竜社
戸隠五社詣りコンプリートの参拝記念しおり

行きたかった戸隠奥院!
御朱印の神雪参りd(ゝω・´○)
正直、参拝舐めてました
雪山登山の用意必須です
九頭龍社の様子
鳥居とか柵とか雪の中( ´∀`)
御朱印!
奥院までの参道
長野県のおすすめ2選🎌
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
29
0