しいばいつくしまじんじゃ
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今からおよそ800年前、壇ノ浦の合戦に敗れた平家の落人は、山深い椎葉の地へ逃れてきました。
追討を命じられた源氏の大将・那須大八郎宗久(那須与一宗高の弟)は、落人たちを哀れに思い、平家の氏神・安藝の厳島大明神を勧請しました。以後、厳島神社はこの地の守り神として今でも地元の人たちによって崇敬されています。投稿をもっと見る(16件)
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椎葉厳島神社について
平家落人の里の鎮守
今からおよそ800年前、壇ノ浦の合戦に敗れた平家の落人は、山深い椎葉の地へ逃れてきました。
追討を命じられた源氏の大将・那須大八郎宗久(那須与一宗高の弟)は、落人たちを哀れに思い、平家の氏神・安藝の厳島大明神を勧請しました。以後、厳島神社はこの地の守り神として今でも地元の人たちによって崇敬されています。
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くるみママ
2023年04月24日(月)
301投稿
とても美しい椎葉厳島神社に初めてお参りしました。
青葉の影に励まされて急な階段を登ります。
こじんまりとした神社ですが、清々しい空気に包まれてお参りしました。
椎葉村の人達に大切にされている神社でした。
拝殿
由緒書
手水
しいば土俵
鶴富姫の化粧水の下では、蛍の飼育をしているそうです。
「よこい処しいばや」でランチ
打ち立ての手打ちそば、コシがあり美味しかったです。
狛犬さま
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タンホイザ
2023年04月17日(月)
3604投稿
壇ノ浦の戦いで破れた平家一門追討の命を受けた那須大八郎宗久(那須与一の弟)が、椎葉山山中で暮らす平家残党の姿を憐れみ、平家の守護神・厳島神社を勧請して1185年創建した。
宗久は3年間この地を統治し、平清盛の末裔とされる鶴富姫と恋仲となり鶴富姫は子を宿した。
鎌倉幕府からの帰還命令を受けた宗久は椎葉山を後にするが、男子が生まれたら領国の下野に連れて来るように、女子であればこの地で育てよと命じる。
鶴富姫は女児を出産し婿を迎え、那須下野守を名乗り椎葉を支配したと言い伝えられている。
神社の向かいにある那須家住宅(鶴富屋敷)は江戸時代後期の文政年間(1818年~1829年)の建築で重文指定されている。敷地内にある鶴富廟堂には鶴富姫と那須家代々の霊が祀られている。
拝殿
本殿
本殿
稲荷神社
鶴富姫化粧の水
鶴富姫化粧の水
那須家住宅(鶴富屋敷)
那須家住宅(鶴富屋敷)
那須家住宅(鶴富屋敷)
鶴富廟堂
鶴富廟堂
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